えりも町郷土資料館ほろいずみ水産の館のBlogです。

襟裳岬やえりもの様子や資料館ほろいずみの活動を紹介しています。

江戸時代に作られた猿留山道に標識をつけました。

2011年07月02日 17時30分12秒 | N42°の会

伊能忠敬が測量し、松浦武四郎が旅した江戸時代寛政十一年(1799)に作られた猿留山道(北海道初の国道の一つ)に、えりも町郷土資料館N42°の会のメンバーが2011年7月2日案内標識を設置しました。

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沼見峠の様子。後ろに見えるのは江戸時代建立の妙見菩薩と馬頭歓世音菩薩。

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猿留山道から豊似湖へ降りる分岐、間違えないようにね。まっすぐ行けばカルシコタン(ワラビタイ川)から目黒へ向かう。

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小さな標識。山道歩きで見つけてくださいネ!