えりも町郷土資料館N42°の会主催の米作り体験。ようやく脱穀もみすりを終わらせました。
様似町の田んぼ、小田ファームさんにお世話になって3年目です。親子での参加、「はせがけ」から稲を降ろし、脱穀機で「もみ」と稲を分けます。稲は馬の重要な飼料。脱穀は約1時間30分ほどで終了、その後、「もみすり」に。
機械で「もみすり」するのですが、子供たちは「すり鉢」と「軟式用ボール」で「もみ」をぐるぐるすると「玄米」と「もみがら」にきれいに分かれます。「玄米」を一升瓶に入れてつくと・・・精米です。
大人はすぐに「あきた~」、でも子供たちは一生懸命、中途半端な精米も、「持って帰る!」ということで、みんなで袋に分けて持ち帰りました。きっと、今夜はどこかの家庭ではちょっと玄米の入ったご飯を食べていることでしょう!