新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
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国会論議

2011年09月27日 18時16分05秒 | 身辺雑記

 朝の9時から夕方5時まで、衆院予算委員会の審議を眺めていた。

 やはり審議の多くは、震災や原発事故であった。

 新しいテーマではないので、さほどの紛糾はなかった。

 ただ幾人かは、首をかしげたくなる大臣もいた。

 筆頭は法務大臣。内閣の方針と異なる見解を披瀝し、周囲を困らせていた。

 その一つは「死刑の執行について」であった。どうやら死刑制度に反対らしく、死刑執行の命令はしないような口ぶりであった。明らかに「現行法」に対する不服従であり、もしそうであれば、そのような大臣を任命した野田総理の任命責任となる。

 米軍再編成による岩国基地の使用方法についても反対の様子で、その点では、普天間基地の解決案にも異論がありそうである。

 質疑の中で興奮して答弁し、議長にたしなめられる場面もあった。

 私にとっては、「今後が楽しめる大臣」を得た感じである。

 

 

コメント (3)
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