私の生まれ在所は、茨城県最北端に近い海岸で、海の幸と山の幸に恵まれたところ。
上の写真は、2008年11月30日、弟の運転によって海岸地帯を行ったときのものだ。
写真の左上部の波頭が、折からの日差しを受け、キラリと光った。二つの波頭が自慢。
その弟は、闘病中。
寒濤の光る波頭よはらからよ ひよどり 一平
(かんとうのひかるはとうよはらからよ)
2,3日ほど、お休みをします。
私の生まれ在所は、茨城県最北端に近い海岸で、海の幸と山の幸に恵まれたところ。
上の写真は、2008年11月30日、弟の運転によって海岸地帯を行ったときのものだ。
写真の左上部の波頭が、折からの日差しを受け、キラリと光った。二つの波頭が自慢。
その弟は、闘病中。
寒濤の光る波頭よはらからよ ひよどり 一平
(かんとうのひかるはとうよはらからよ)
2,3日ほど、お休みをします。
老いるにつれ、ぽんぽんとモノを言ったり、言われたりする機会が少なくなってきた。
みんな大人になって、上手に妥協点を見出しているのかもしれない。
それでも時には、ビックリするようなことを言われることもある。
言われた側ですら、ひどく感心してしまうほどの啖呵を切られたこともあった。
しかし、言う側にとっても言われる側にとっても、決して後味はよくないはずだ。
「いや、ガッツリと言ったんで、すっきりした」と言う人がいたら、お付き合いはご免だ。
生まれて以来、一度も言われたことのない悪口を浴びせられれば、尚更のこと。
もうこの歳になれば、イザコザは真っ平ご免。
それには原因を作らないことが肝腎だ。
万が一そんな事態に陥ったら、詫びを言いながら逃げるの一手しかない。
こちらが悪かったとしても、やっつけられた無念は、なかなか消えるものではない。
まして恥辱は消えぬものなのだ。
枯れ蔦や恥辱は斯くも消えぬのか ひよどり 一平
(かれつたやちじょくはかくもきえぬのか)
昨日は月例の集まり。
お定まりのカラオケからイッパイ会へ。ところが、昨日は少し調子が狂っていた。
カラオケは褒め上手な仲間に上手に煽てられ、いつも程度の曲数を歌った。
イッパイ会は気分全開。私のアルコールの摂取量はいつもの通り。
ところが、いざ帰る段になったら、両脚の太ももにかなりの疲労感。ここ一ヶ月ほどのグータラが祟ったらしい。
ヤレヤレ、今頃になってそんなことを言っているのですから、とんだお笑いです。
Tさん、ありがとう。
写真は散歩コースの冬桜。
冬桜空青きゆえ散りもせず ひよどり 一平
(ふゆざくらそらあおきゆえちりもせず)
私はぎんなん拾いをしたことがありません。
食べたいとも思わないのです。
やはりヘンな奴ですかね。
銀杏散り開店間近のカレー店 ひよどり 一平
ここのところ、怠け過ぎたかもしれない。
お陰で筋力が衰えたし、頬もこけたような感じがする。
(それでいて、体重が落ちないのはどうしたことか?)
まだ本復とは言えないが、そろそろエンジンに負荷をかけなければならない。
備えて置かないと、遊びたいときに遊べなくなってしまうから。
大舟の小舟に曳かれ冬うらら ひよどり 一平
(おおぶねのこぶねにひかれふゆうらら)