親しい友人が病んでいる。
すぐに跳んで行けるところではないので、ヤキモキしながら病状を案じている。
私はガンに好かれているので、時折は付き合っている。
だから、病気に対しては、それなりの覚悟は出来ている。
しかしながら、兄弟や友人の病気には大いに動揺する。
ひたすら快癒を待つだけだ。
山茶花や快癒を待って咲いてます ひよどり 一平
(さざんかやかいゆをまってさいてます)
病気回復に焦ってはいけない。高齢者はなおのこと。ゆっくり、ゆったりです。
山茶花や気ながに待ってゐるつもり ひよどり 一平
(さざんかやきながにまっているつもり)