男らの出るも入るも春嵐 ひよどり 一平
(おとこらのでるもはいるもはるあらし)
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朝から生暖かい強風が吹きまくった。
私の棲む辺りは、時折り砂塵を巻き上げ、眼を開けていられないほどだった。
その風も、午後に入ってから、やっと静まり始めた感じがする。
こんなので、春嵐と言っていいのかどうか、私にはちょっと自信がない。
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菅総理の実現には、二階幹事長の影が色濃く感じられた。
二階氏と言えば、明らかな中国派。菅総理の対中国姿勢に如何なる影響を及ぼすのか、案じるムキがあるようだ。