すかんぽやBー29がやって来た ひよどり 一平
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日本が太平洋戦争に敗けた昭和20年の夏、私の故郷あたりでは、B-29が日常語だった。
B-29とは、アメリカ軍の長距離爆撃機で、夜昼なく、日本の空にやってきていた。私が生まれた町も、この飛行機による焼夷弾攻撃によって、丸焼けになったのだ。
こんな俳句とも言えぬ五七五を作るのも、私の頭の中にウクライナの惨状があってのこと。早く決着を付けて欲しいと切に願っている。
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ほんとにあの時代の戦争を思い返しますね。
私は何も覚えてはいませんが、親たちは大変だっただろうと思います。
戦争反対です。
私が子供の頃に出合った戦争は、空からの爆弾と海からの艦砲射撃。
それに食糧難でした。