鳩山総理の秘書だった勝場被告が、東京地検によって起訴された。
「政治資金規正法違反により、懲役2年」であった。
それに対する総理のコメントが笑っちゃう。
「私という政治家がいなければ、勝場君もこのような罪を犯さずに済んだ」
何を意味する言葉なのだろうか。
もともと、「私は何も知らなかった」は、とても信じられないが、仮にそうだったとして、この言葉は無責任すぎる。
「私という政治家」の存在が、犯罪を起こさせたのか?
「私という政治家」は、犯罪を起こさせる存在だったのか。
自己弁護をしているのか、勝場被告を擁護しているのか、被告に詫びているのか?
まったく意味不明。無責任極まりない。
「私という政治家の存在」が、必然的に犯罪を犯しかねないなら、辞めてほしい。
もっとも、今ここで力瘤を入れても仕方がない。
もともと呆れた無責任人だったのだ。
別館として、写真俳句ブログの「ひよどり草紙」を開いてます。
ご覧いただけると嬉しいです。
→ こちら
自称恵まれた家庭に育ったと言う者には他人の痛みは分からないのでしょう。この様な道徳心の希薄な人種に政治を任せる事になった我々国民は悲劇です。
乳母日傘のおぼっちゃまばかりが、日本の舵取り・・だなんて、日本丸不安ですね。
自分の力で、難局を乗り越えた事の無い人間は、
つまずいた時に、自分で解決出来ないのですね。
正直・・情けないですね。
普天間3月一杯の話について、今日は、法的にも、そして、遅れても大きな問題ではないと言う、あの人の発言は、もう信用できない。
ところで、明日の党首討論で、「私という政治家がいなければ・・・」の発言を問題にして、責任追求するのだろうか?。
ワルならワルで、いっそのこと開き直ったほうがいいのに、鳩山総理にしても小沢幹事長にしても、そのハラがありません。
戦うような媚びたような、とにかく気分が悪いです。
このような民主党なので、小林議員もグズグズしています。
政策以前の問題なので、もっと攻める方もしっかりすればいいのですが、野党も腰抜けです。
このような体制では、アメリカとも中国とも交渉はできません。
大人しか選ぶ道はないのですが・・・。
狡い人たちです。
道徳とか責任という言葉がないようです。
もっとも肝腎な「恥じ」の感覚も持ち合わせておられない。
とんでもない人たちです。
まったく情けないですね。
明日は党首討論でしたね。
自民党総裁も人柄がよすぎますね。
喧嘩の仕方をご存知ない。
攻めるときに引いています。
かなり党内から批判があったようですが、今回の党首討論を見て、自民党も動くかもしれません。
願望です。
実にお坊ちゃん的発言ですね。
深謀遠慮を旨としなければならない政治家の発言ではないですね。
しかも、一国の首相ともなれば、もっと重量感のある言葉が欲しかったですね。
根本的に、勉強不足と、器量不足だと思います。
どこかのヤクザノ親分のような発言かと思われても仕方ありません。
彼の言葉から、「信」が感じられません。
ただその場凌ぎの言葉を、莫迦丁寧に並べているだけ。
あの丁寧さが、この頃は鼻につきます。
かえって不実を感じさせてしまいます。