写真は「山吹」……?
記事とは関係ありません。
「後期 高齢者医療制度」が、4月1日からスタートしました。。ところが、直後から大悪評。
慌てた福田首相の指示により、「長寿医療制度」という名称に変わるのだそうです。
もともと名称だけの問題ではありません。制度の「心」の問題なのです。名所変更だけの姑息な対応をすれば、制度の悪評が収まるとでも思っているのでしょうか。
高齢者を、無機質な「前期」と「後期」に区分して議論していたような政治家や官僚だどに、高齢者の痛みが通じるはずはありませんね。
高齢者の医療費が年々増加する。それをなんとか抑制したい。取りやすいところから、理屈をつけて取ってしまおう。
同時に、働きのない自分たちの医療費の多さを、しっかり自覚させようではないか。そうすれば、医療費の減少にもつながるので、一挙両得だ。
そんなところが、議論の発端だったのでしょう。
今の後期高齢者は、様々な形で、太平洋戦争に駆り出された人たちです。廃墟の日本を蘇らせた人たちです。さらに言えば、その上の年代の老後を、ずっと支えた人たちでもあるのですよ。
根っこにあるのは、少子高齢化による人口の激減。それに対応できない制度の疲労劣化。
それは理解できます。
これからの若い世代にツケを背負わせたくない。これも分かる話です。
なんとも納得いかないのは、肥大化した官僚制度の見直しと、肥大化した費用の節減策が見えないことなのです。
國の節約策を見せたァ上で、我々の懐に手ェ突っ込んでくるのが、筋ってェもんじゃないんでしょうかねえ?
これから仕事場へ。
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毎日ニュースを見ながら、この先どうなっちゃうのかしらと不安になります。
昭和ボケ、平成ボケもこれまでのことで、少しは気を引き締めて暮らさなければと思っています。
ひよどりさん
同感です。
ここだけではなく新聞にもぜひ投稿して訴えて下さい。
いろんなところで税金の帳尻を合わせて、その挙句に破綻(グリーンピアなど・・・)
たまりません。
ぜひお願いします。
官はすべてにおいて優遇されていて、
友達の年金額を聞くと憂鬱になります。
二言目には金がないと言いますが、実は霞ヶ関埋蔵金が
たっぷりある。と思われても仕方がない。情報公開されて
ないのだから。 無駄遣いをあぶりださないと。いくら足りない
のか算出できない筈です。 無駄遣いをそのままにして、
お金が足りないというのは筋が通らないと思います。
必要なお金が不足することはあり得るとおもいますが、
情報公開→無駄遣い禁止→いくら足りないか算出→負担配分の研究。 それからの問題でしょう。
少子高齢化に伴い来るべき団塊世代の老齢化のために
今からあの手この手でやっているような気もします
が 今現実に困っている庶民のことをもっとわかってほしいと思います
何処からどのようにすればいいのでしょうかねぇ?
あきらめの状態です
写真は「山吹」と思います
いい感じ
私の今後など、そんなに多くは残っておりませんが、
団塊の世代以降になれば、更に問題が噴出します。
少子高齢化のツケです。
節減策をもっと見せてほしい。
日本人は物わかりが良すぎる。
だから、政と官がやりたい放題です。
大人しいことは罪悪かもしれませんね。
偉い人たちがなんとかしてくれる。
みんなそう思っている。
そうはいかないことが、分かってきましたね。
もう遅いのかなあ。
野党も何をしているのでしょうか。
大人と大人の喧嘩なので、落としどころを知っている。
情報公開などでは、共犯者みたいです。
マスコミを意識しているだけで、国民を見ていない。
筋を通して説明してくれれば議論にもなりますが、
いきなり、「導入」では面食らいますね。
与野党ともに、消費税アップしかないことは認識している。
選挙を考えてやれずにいる。
ずるずる破綻に向かって引きずりこまれて行っているように思えてなりません。
山吹ではないかと思いながら、撮ってきた蕾です。
医療制度は前もって説明が無かったから
主人は身体障害者のため70歳前から
「後期高齢者医療保険」といって送ってきた
何が何だかさっぱり解からず保険課へ聞きに行きましたが難しくてやっぱり解かりません。
お年寄りの方々が不満を言っているのも良く解かります
理解が出来ないからだと思います。
「後期高齢者医療制度」はどこから考えても、65歳以上74歳未満の「身体障害者」の方と75歳以上の方の負担増になる制度です。
やむをえないほどの財政逼迫なら、キチンと説明すべきです。
ところが表向きは、「トータルで言えば、高齢者の方のため」などと言いくるめようとします。
その欺瞞が許せません。
もっともそのように私が力んで見ても、何の役にも立ちませんが。