補聴器の感度良好チューリップ ひよどり 一平
(ほちょうきのかんどりょうこうチューリップ)
・・・・・・・
過日のこと。
私の耳の感度がすこぶる悪かったらしい。
二人の会話だったのだが、幾度も幾度も聞き返した。
「不愉快に思っているかなあ」と思いながらも、電池を取り換えたばかりなので、現時点における私の「耳の実力」だったのだ。
案の定、「補聴器の調整をしたらどうか」と言われてしまった。
やはり、幾度も聞き返されたのが気に障ったのかもしれない。
「気に障った」ほどではなかったにしても、会話の進行上で不便を感じたらしい。
「補聴器の調整」を言われてしまえば、もはやハナシは進まない。
かなりショックだった。
原因が分かって良かったですよ。
まだまだ大丈夫ですよ。
脳の働きとの関連もあるでしょうし・・・・・。
いずれにしても、老化とのかかわりでしょうから、
どうにもならないのでしょうね。