子が投げて父が球追ふ冬日和 ひよどり 一平
(こがなげてちちがたまおうふゆびより)
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遠景なので、分かり難いかも知れませんが、父と子のキャッチボールです。
今日は土曜日。
こんな光景を見るたび、私は胸キュンです。
子のために何もしなかった後悔の念に駆られるのです。
しかし後で知ったのだけれど、息子にしてみれば、そんな私で大助かりだったらしい。
子供の遊びに首を突っ込む父親は、ほとほと嫌われるのだとか。
ふーん、そんなものかなァ~。
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以前、加齢を言い訳に使ったことがあった。
しかし、加齢は私の本質であり、いわば私の現時点の実力。逃げ向上には使えない。
開き直るしかないらしい。
いちいち詫びるのは面倒くさい。