日曜日、早朝5時集合にてマウンテンバイク『T山トレイル』参加。
いつもは琵琶湖を西岸から眺めてのトレイルだが、今回は琵琶湖の東岸。
早朝のトレイルライドだというのに、コースリーダーの8田さんを筆頭に、おざっち隊長、Dテンチョー、Tニさん、ononoさん、PINETAILさん、U田さん、8田さんの王滝仲間2名とおいらで10人もの MTBer が参加。
みんな好きだねぇ…。
皆さん『足がある』メンバー、トレイルの立ち上りまでの 10km 程のオンロードを 25km/h 程度の巡航スピードで行く。
平地ではなく登り基調で、ロードバイクではなくマウンテンバイク…。かなりの強度…何とか付いて行くが…。
途中からジープトラックに入り、ややガレ気味の砂利道をエッチラオッチラと登る。登りは得意ではない(下りも?)おいらは、やや集団から離れて後方。
そんなわけで、あまり写真が撮れない。
『おざっち隊長のブログ』や『ononoさんのブログ』も合わせて見られると、わかりやすいかも。
トレイルは基本的に尾根道で、日当たりの良い明るい道を行く。
初めて走る場所、先が分からない恐怖感が付き纏う。
小心者のおいらは知らない下りの恐怖に耐えられなくなってくる。
エスケープした下り、MTB を押しながら見上げ『行けたな…』と思う。
『まぁまぁ、今は無理せずに…』後ろからDテンチョーが声をかけてくれる。
ちょっと乗っては押して、押してはまた乗って…。
やがて MTBer の動きがパタリと止まる。
無我夢中でトレイルを走っていたので周りを見る余裕すらない。
尾根道はいつの間にか沢道に変わり、左右を山と木々が塞ぐ難所に差し掛かっていた。
『ここ、降りられるかな…。』
コースリーダーの8田さんがクリフを見下ろす。
このコースを熟知した8田さんでも、今までクリアした人を見たことがない超難関。
大きな岩場で沢道、水が流れコケむしている。
高低差3mはあろうか…屋根から岩伝いに飛び降りるような感じだ。
皆の視線をヒシと受けたDテンチョーがアタック。
1回足つきするも、カモシカが岩場を飛び降りていくようにクリアしていく。
皆が歓声を上げる…呆然と上から見下ろすおいら…。
Dテンチョーがクリアしたクリフ『ダイスケクリフ(おざっち隊長命名)』を横からエスケープする。
再び尾根道に出て、大粒の砂地の路面を行く。
階段を下りて下山。
難易度の高いコース、自分の心の弱さと体力の無さがはっきりわかるトレイル。
でも、アタックしていたら多分『ヤバい』ことになっていただろう。
アタックするのも自分の気持ちも、『イケる』と思う技術と心があってこそ。
如何に自分を強くできるか…いつもの『N山』の持つ意味を噛みしめる。
楽しかったね。また来るよ…今度はもうちょっと乗れるようになってさ。
高強度の復帰戦…皆様に感謝!
8田さん、ガイドありがとうございます!
ありがとう皆さん、またご一緒させて下さいね!
いつもは琵琶湖を西岸から眺めてのトレイルだが、今回は琵琶湖の東岸。
早朝のトレイルライドだというのに、コースリーダーの8田さんを筆頭に、おざっち隊長、Dテンチョー、Tニさん、ononoさん、PINETAILさん、U田さん、8田さんの王滝仲間2名とおいらで10人もの MTBer が参加。
みんな好きだねぇ…。
皆さん『足がある』メンバー、トレイルの立ち上りまでの 10km 程のオンロードを 25km/h 程度の巡航スピードで行く。
平地ではなく登り基調で、ロードバイクではなくマウンテンバイク…。かなりの強度…何とか付いて行くが…。
途中からジープトラックに入り、ややガレ気味の砂利道をエッチラオッチラと登る。登りは得意ではない(下りも?)おいらは、やや集団から離れて後方。
そんなわけで、あまり写真が撮れない。
『おざっち隊長のブログ』や『ononoさんのブログ』も合わせて見られると、わかりやすいかも。
トレイルは基本的に尾根道で、日当たりの良い明るい道を行く。
初めて走る場所、先が分からない恐怖感が付き纏う。
小心者のおいらは知らない下りの恐怖に耐えられなくなってくる。
エスケープした下り、MTB を押しながら見上げ『行けたな…』と思う。
『まぁまぁ、今は無理せずに…』後ろからDテンチョーが声をかけてくれる。
ちょっと乗っては押して、押してはまた乗って…。
やがて MTBer の動きがパタリと止まる。
無我夢中でトレイルを走っていたので周りを見る余裕すらない。
尾根道はいつの間にか沢道に変わり、左右を山と木々が塞ぐ難所に差し掛かっていた。
『ここ、降りられるかな…。』
コースリーダーの8田さんがクリフを見下ろす。
このコースを熟知した8田さんでも、今までクリアした人を見たことがない超難関。
大きな岩場で沢道、水が流れコケむしている。
高低差3mはあろうか…屋根から岩伝いに飛び降りるような感じだ。
皆の視線をヒシと受けたDテンチョーがアタック。
1回足つきするも、カモシカが岩場を飛び降りていくようにクリアしていく。
皆が歓声を上げる…呆然と上から見下ろすおいら…。
Dテンチョーがクリアしたクリフ『ダイスケクリフ(おざっち隊長命名)』を横からエスケープする。
再び尾根道に出て、大粒の砂地の路面を行く。
階段を下りて下山。
難易度の高いコース、自分の心の弱さと体力の無さがはっきりわかるトレイル。
でも、アタックしていたら多分『ヤバい』ことになっていただろう。
アタックするのも自分の気持ちも、『イケる』と思う技術と心があってこそ。
如何に自分を強くできるか…いつもの『N山』の持つ意味を噛みしめる。
楽しかったね。また来るよ…今度はもうちょっと乗れるようになってさ。
高強度の復帰戦…皆様に感謝!
8田さん、ガイドありがとうございます!
ありがとう皆さん、またご一緒させて下さいね!
結局『行けたのに』と思ったところは決断力が足りなかった場所なんですよね。
無理をするつもりはないけれど、行く行かないを判断して迷わない。
大事なんだなと思います。
それを身に付けるのも、走った回数なんだな・・・と思います。
どうもありがとうございました!
また、コースリーダー役、ご苦労様でした。
いろいろと気苦労があったのだと思います。
今度は8田さんも楽しめるように、
後ろの予定がない日に、ゆっくりのんびりわいわいと行きましょう!
またよろしくお願いします!
おおきなこと言えないけれど、行けると思えるほど練習しなきゃならないのでしょうね。
今はとにかく数をこなすことかな。
また一緒にトレイルいきましょうね!
Tトレのような難易度の高いコースは、コースの読みがとても重要になってきますね。と共に決断力ですね。「ココ!」と決めたら、迷わずにズバッと行く勇気。これが大切ではないでしょうか。とえらそうに言っているボクも、今回は目をつぶって「エイッ!」と行くこともありました。
アプローチまで必死のパッチでした。
次回はゆっくりと山を楽しみましょう!
まだ案内してないとこがあるので。
> 如何に自分を強くできるか…いつもの『N山』の持つ意味を噛みしめる。
ホントにそう思います。「N」が逆に大きく感じた「T」でした(^_^)。
でも「T」もまた行きたいですね!