事故

土曜日の仕事帰りの事…。
大型スポーツ用品店の駐車場に左折入場しようとしたクルマに巻き込まれそうになった。

現場は両側に歩道のある片側１車線の道路。
時刻は午後７時３０分ごろ…前照灯点灯・尾灯点滅で走行中。
渋滞でノロノロのクルマを車道左側のスペースを追い越すような感じだった。

急にウィンカーを出して左折を始めるクルマ…。
ヤバいと思って左に体を振り、ブレーキ…。
前後輪ともにロック、前に投げ出されるように落車。

いてぇ…。

『大丈夫ですか！』と相手の運転手がおりてきたが、接触の衝撃が無いので加害者の意識がない。
体に若干の痛みはあるものの、大丈夫そう…。
自転車も…見た感じは大丈夫…。

右グローブに穴…。
シャツの左そでに破れ…。
自分は軽傷ですんだ…という認識…大丈夫そうだったが、うやむやにすると後で揉める。
『悪いけど、警察呼ぶで…。』

１１０番通報…最近はケータイで通報すると GPS で位置特定してくれるのね。
『○×スポーツの前で、間違いないですか？』

待つこと１０分ほど…警察官到着。
現場検証と事情聴取。

避け切ったと思ったのだが、警察官が左フェンダーに擦り傷を発見。
おいらも軽傷ながらケガをしている…。
『これは、人身事故である。左折時の後方不注意で自転車の進路を塞いだ。』…という警察の判断を聞いて、動揺する相手の運転手。

ひと通りの処理が終わり、相手とお互いの連絡先を確認。

体は大丈夫だと思うが念のため病院に行く。
物損に関しては、暗くてよく分からないから、改めてチェックさせてもらう。
そう確認してその場で分かれる…病院について来てもらっても、相手に『針のむしろに座っていろ』って言ってるみたいなものだ。
そんなことするぐらいなら、家に帰って落ち着けって。

救急病院に行き、一応レントゲン撮影…異常なし。
顎に擦過傷・左の腕・上腕・肩に擦過傷と軽い打撲。



もしも…グラブをしていなかったら、手のひらもベロベロだっただろう。
ヘルメット・グラブは必須だよ。

家に帰ったら午後１１時…。
大怪我じゃなくて良かった…。