『え？これが和紙でできてるの？』（水うちわ）

今日は、ご存知の方も多いと思いますが、岐阜ならではの川文化から生まれた逸

品、『水うちわ』のことです。

　　　　

水のように透明な見た目や、舟遊びの際に長良川の水につけてあおいだと言う、か

っての風習から生まれた『水うちわ』

　　　　

『水うちわ』と呼ばれる説には、見た目が透けているのと、昔は水につけて気化熱

で涼むと言う方法で涼をとったことから、また透明な水のようなところからその名

がついたとも伝わっています。

　　　　

目にも爽やかに涼を呼ぶ手作りの『水うちわ』は、現在、岐阜市今町町にある、

『家田紙工』が作り、全国の和紙や逸品にこだわったお店で販売されています。

詳しくは、『家田紙工』のＨＰを
http://www.iedashikou.com/

そうそう、今日からは、限定数で、東京の日本橋三越本店と銀座三越で「ひびのこ

づえ」（コスチューム・アーティスト）さんと家田紙工のコラボレーションのオリ

ジナル水うちわが販売されるそうです。

買わないまでも見に行きたいな～・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このブログで、これからも岐阜の気になる逸品を紹介していきます。