長良川温泉 ホテルパーク

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川端康成と長良川鵜飼

2013-04-16 19:00:51 | 岐阜長良川鵜飼

川端康成と長良川鵜飼
本日は、
川端康成さんの命日です。
1972年

川端康成先生
ゆかりの宿
ぎふ長良川温泉
ホテルパーク




若き川端康成は
大正10年に
三回にわたり
岐阜を訪れています。
そのときのことを
「篝火」「非常」「南方の火」
などの短編小説に描いています。

長良川畔の旅館に行き、
友人が風呂に入っている
間に結婚の約束をし、
二人は幸せをかみしめながら
宿の二階から、
暗闇の中を静かにたいまつを
燃やしながら下ってくる
鵜舟を見るのです。

三人は前回訪れた
「港館」へ行く。
現在の「ホテルパーク」です。

「南方の火」には
1ヶ月ほど前
「港館」へ入った時のことが
書かれています。

川端は時雄、
三明氏は水澤、
初代さんは弓子として
登場しています。







「あ、あの篝火は鵜飼船だ!」
私は叫んだ。
「あら、鵜飼ですわ。」
「ここに流れて来るんだろう。」
「ええ、ええ、この下を通りますわ。」
金華山の麓の闇に篝火が
小さく点々と浮かんでいる。
(中略) 

松明の燃えさかる音が聞える。
舟は瀬に従って私達の宿の川岸に流れ寄って来る。
船足の早いこと。
私達は篝火の中に立っている。
(中略)

舳先の篝火は水を焼いて、
宿の二階から鮎が見えるかと思はせる。
そして、
私は篝火をあかあかと抱いている。
焔の映ったみち子の顔をちらちら見ている。

こんなに美しい顔は
みち子の一生に二度とあるまい。





★1300年以上の歴史を誇る長良川鵜飼を情緒たっぷりとお楽しみ頂ける船内夕食コースでございます
 1泊2食と鵜飼観覧船乗船料がセットになったプランでございます

★乗船場までは 徒歩3分ほどでございます (車イスのお客様は予めご連絡くださいませ)

★乗船前には鵜飼観覧船乗り場にて鵜匠による鵜飼説明(御料鵜飼日は除く)をご覧頂きます

【お食事】

★ご夕食は 重詰料理をご用意いたします
 (料理内容は予告なく変更させて頂く場合がございます 乗船の状況により鮎雑炊が提供できずお料理の形体が  変更になる場合がございます ご了承くださいませ)


★幼児の方のご夕食はお子様ランチとなります

★ご朝食は バイキングまたは 和定食のご用意
  鮎雑炊 朴葉味噌など郷土料理もお楽しみくださいませ

★鵜飼観覧船乗り場へのご案内は17:40頃を予定しておりますので、多少余裕をもってお越し下さいませ
 御料鵜飼日は乗船が遅くなります ご了承くださいませ

天候 その他鵜飼が中止の場合は 船代金をご返金させていただきます