岐阜の“聖火リレー“のコースは?岐阜城に運ぶ「特殊な方法」とは…
標高約329mの金華山山頂にある岐阜城
岐阜城に運ぶための「特殊な方法」とは?
そして、もう一つ注目したのが、2日目の岐阜市内を通るルートです。
岐阜市歴史博物館から出発し、標高約329mの金華山の山頂付近にある岐阜城天守閣まで、聖火をつなぎます。
金華山山頂へは、走って運ぶのではなく「ある特殊な方法」で運ぶといいます。
岐阜の“聖火リレー“のコースは?岐阜城に運ぶ「特殊な方法」とは…
ロープウェーに聖火ランナーが
「オリンピックの聖火ですが、岐阜市内では、こちらのロープウェーで岐阜城を目指して運ばれるということです」(記者)
ランナーが、ロープウェーのゴンドラに乗って、聖火を運ぶというのです。
岐阜の“聖火リレー“のコースは?岐阜城に運ぶ「特殊な方法」とは…
ランタンに差し替え(写真提供 岐阜県)
ただ、ロープウェーの中は火気厳禁のため、聖火はトーチからランタンに移し替えて運ぶ予定だといいます。
「びっくりしたのが本音です。コースに選ばれたのはありがたいことです。全国の人に知ってもらういい機会ですし、安全に運んで岐阜市を盛り上げたいというのが一番」(金華山ロープウェー 水野孝利広報部長)