長良川鵜飼に期待に新鵜 茨城から５羽到着（岐阜新聞Ｗｅｂ版１２月１２日より）

毎日、楽しみにしている岐阜新聞のＷｅｂ版に長良川の鵜飼に関した情報が掲載

されていましたので、ごご紹介します。

　　　　

岐阜市の長良川鵜飼で活躍する新しい海鵜５羽が１１日、茨城県日立市から岐阜県長良の鵜匠宅に届き、健康診断が行われた。訓練を経て２、３年後に本格的デビューをする。


鵜飼で使われる鵜は、野生の渡り鳥。２００３（平成１５）年には、日立市の断崖にある全国唯一の捕獲場が崩落する危機に見舞われたが、鵜飼観光地を抱える岐阜市などの自治体が伝統漁法を守る為支援。今では岐阜市の６人の鵜匠が毎年１、２羽ずつ受け入れている。


　　　　

今年は、新たに１０羽が仲間入りする予定で、この日は第１陣の５羽が到着した。岐阜家畜保健衛生所と岐阜市畜産センターの獣医が鵜匠宅を回り、体重を量ったり血液を採取した。

　　　　


杉山雅彦鵜匠副代表は、「色つやもよく元気そう。根気良くスキンシップを繰り返して、早く環境に慣れてもらいたい」と話していた。


　　　　　（　記事・画像は、岐阜新聞Ｗｅｂ版より　東日本　市川でした。）