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今年は、大正96年です。『日本大正村~岩村城下町』(時の道~大正浪漫から城下町へ)その3

2007-12-01 00:33:12 | 岐阜発!観光情報
  

JR中央本線 恵那駅を下車し、明知鉄道の乗り換え約50分で『明智駅』に着くこ

とができます。(ここまでの様子は11月23日のブログで紹介しています。)

   

ここは、岐阜県と愛知県の県境です。

静かな山あいにある恵那市明智町『日本大正村』です。

古くは南北、中馬の二つの街道が出会う宿場町として栄え、明治後期から大正

時代にかけては、蚕糸産業により繁栄した町です。

今もいたるところに往時の面影を残しています。

   

蔵の立ち並ぶ大正路地を抜けると宿場町情緒を残す南北街道にでます。

路地の回りをよく見ると黒い羽目板の呉服問屋の蔵だったのでしょうか。

石畳を歩くと大正時代にタイムスリップしたような感じがします。

(チョット言い過ぎたかな・・・・・・・・・・・)

   

ほどなく歩くと大正村役場にでます。明治時代に建てられた町役場庁舎です。

『大正村役場』はこの町のシンボルです。

℡0573-54-3944 (日本大正村)

   

よく聞かれます。

日本大正村ってどこですか?って・・・・・・・

明確な区切りはないそうです。

町並みや雰囲気をふくめて大正村と言うそうです。

拠点として、大正村役場や大正ロマン館、資料館などがあげられるそうです。

   

村長の『司葉子さん』です。

このレトロモダンが薫る街のことは、これからも紹介していきます。

今日は、ここまでです。

また折にふれて・・・・・・・・・・・・・・
(東日本発 市川 )

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