信長公のおもてなし
信長料理高まる関心。
岐阜市のホテルパーク提供
2016年05月20日 11:01
写真本日の岐阜新聞より転載させていただきました。
:「信長饗応膳」に歴史ファン反応
ホテルパークの「信長饗応膳」
2017年に織田信長の岐阜入城、岐阜命名から450年目を迎えるのを前に、信長が要人に振る舞った料理を再現した「信長饗応(きょうおう)膳」を提供するホテルパーク(岐阜市湊町)で、同料理への関心が高まっている。一品一品にまつわる史実などを総料理長らが説明し、歴史ロマンに浸りながら楽しめるとして、歴史ファンらの注目を集めている。
岐阜長良川温泉旅館協同組合加盟のホテル、旅館の調理長らが12年に、文献を基に「信長おもてなし御膳」を再現。ホテルパークはその後も会合などで提供し、経験を基に商品化した。
信長は岐阜城で茶人・商人の津田宗及、安土城で徳川家康をもてなすなどの文献が残っており、饗応膳は再現料理を参考に、最高のもてなしとされたキジの塩焼き、当時は宇治丸と呼ばれたウナギの照り焼きなど特徴的な料理8品を集めた。
総料理長の大野義信常務は「食べやすい味付けにしている」と話す。アワビもあり、権力を示す信長の戦略的な部分も感じられる。
「岐阜市信長公450(よんごーまる)プロジェクト」をはじめ気運の盛り上がりで、今年に入り客からの問い合わせが増えているという。山岡利安社長は「信長が人をもてなした意外性に面白さがある。岐阜に来て信長を感じてもられば」と話している。
饗応膳は予約が必要で5000円から。5人以上での申し込みを受け付けている。問い合わせはホテルパーク
電話058(265)5211。
信長料理高まる関心。
岐阜市のホテルパーク提供
2016年05月20日 11:01
写真本日の岐阜新聞より転載させていただきました。
:「信長饗応膳」に歴史ファン反応
ホテルパークの「信長饗応膳」
2017年に織田信長の岐阜入城、岐阜命名から450年目を迎えるのを前に、信長が要人に振る舞った料理を再現した「信長饗応(きょうおう)膳」を提供するホテルパーク(岐阜市湊町)で、同料理への関心が高まっている。一品一品にまつわる史実などを総料理長らが説明し、歴史ロマンに浸りながら楽しめるとして、歴史ファンらの注目を集めている。
岐阜長良川温泉旅館協同組合加盟のホテル、旅館の調理長らが12年に、文献を基に「信長おもてなし御膳」を再現。ホテルパークはその後も会合などで提供し、経験を基に商品化した。
信長は岐阜城で茶人・商人の津田宗及、安土城で徳川家康をもてなすなどの文献が残っており、饗応膳は再現料理を参考に、最高のもてなしとされたキジの塩焼き、当時は宇治丸と呼ばれたウナギの照り焼きなど特徴的な料理8品を集めた。
総料理長の大野義信常務は「食べやすい味付けにしている」と話す。アワビもあり、権力を示す信長の戦略的な部分も感じられる。
「岐阜市信長公450(よんごーまる)プロジェクト」をはじめ気運の盛り上がりで、今年に入り客からの問い合わせが増えているという。山岡利安社長は「信長が人をもてなした意外性に面白さがある。岐阜に来て信長を感じてもられば」と話している。
饗応膳は予約が必要で5000円から。5人以上での申し込みを受け付けている。問い合わせはホテルパーク
電話058(265)5211。