長良川温泉 ホテルパーク

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奥の細道むすびの地『大垣』の街歩きがおすすめです。

2009-04-28 07:25:13 | 東日本発営業日記
3月に『大垣』の街を巡ったときの画像を紹介します。

この日の目的地は、樽見鉄道を使って『谷汲山』でしたが、以前にもこのブログで

掲載しましたが、『樽見鉄道』は、1時間に運行が1本あるかないかのレールバス

です。

この日も乗り継ぎに約1時間30ほど空いてしまいましたので、急いで、『大垣』

の街歩きをした具合です。

でも、とても良かった・・・・・・・

    

ここ『大垣』は、岐阜駅よりJR東海道線に乗り、12分で行くことができます。

水門川を生かした舟運の湊町として、東西交通の要として栄えた街です。

良質で豊かな地下水にも恵まれ『水の都』と呼ばれました。

    

清らかな水が湧き出していました。

    

名水を使った作られる水まんじゅうの名産地としてしられ、街中には、和菓子店が

目に付きました。

御菓子つちやさんです。

    

かっては船宿が立ち並び、多くの物資や人が桑名と大垣を往来しました。

    

当時の面影が静かに残ります。

    

    

船町港跡です。

    

住吉燈台も見えます。

近づいてみました。

    

平坦な道は、散策もとても楽です。

    

この辺りまでは、駅より徒歩15分位の場所です。

『大垣』と言えば・・・・・・・

    

俳聖・松尾芭蕉の約150日間2400kmにも及ぶ旅の記録を綴った『奥の細

道』の終着点としてあまりにも有名です。

この地では、芭蕉と谷木因(たに ぼくいん)の銅像と結びの句碑が建立されてい

ました。

この辺りまでは、駅から徒歩20分位です。

    

大垣市総合福祉会館の1階には、記念館もあります。

    

入場料は、無料でした。

    

駐車場も福祉会館を利用で無料だそうです。

    

芭蕉と大垣の関わりを示資料が沢山、展示されていました。

    

松尾芭蕉の名句に思いを馳せるには、必見です。

    



『奥の細道むすびの地記念館』をあとにし、駅に戻る途中、もう一箇所、大垣の名

跡を訪ねました。




    

関ヶ原の合戦時に石田三成の本拠地となったことで有名な大垣のシンボル『大垣

城』です。

    

4重4階建ての総塗りごめ様式の天主閣です。

    

昭和11年(1936)に国宝に指定されましたが、戦火で焼失。

再建後は、城内を歴史資料館として、城主ゆかりのものが展示されています。

    

入城料 100円でした。

安いね・・・・・

    

この日の目的は、『谷汲山』だったので、列車の時間もあり、まだまだ、大垣に

は、気になるところもありましたが、今回は、『途中下車の旅』と言う事で、約9

0分あまりの時間で、大垣の街を散策しました。

大垣城から大垣駅まで、歩いて8分位。

急いで戻りました。



この街、私的には、好きです。

歩きやすく、古い町並みが、今も残りにます。

松尾芭蕉ファン!

戦国武将ファン!

古い町並みファン!

必見です。

ホテルパークのある、長良川温泉から、岐阜駅まで車で15分。

岐阜駅からJRで12分。

ゴールデン・ウィークに如何ですか!

 

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