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今朝起きて見ると薄く雪化粧していました。
Gゴルフ中止の連絡は入りましたが、喫茶店へ行く電話はなく家に居ます。
明後日の月曜日が日帰りツアーなので皆さん自重しているのだろうと思います。
朝からの日差しに雪は大方融けましたが、かなり強い風が吹いています。
その風と日差しの中を大勢の人が歩いています。
最初に気がついてから優に1時間は過ぎていますが、次から次へと通り過ぎて行きます。
殆ど全ての人が中高年で帽子を被り、リュックサックを背負っています。
市役所かどこかの主催する「歩く会」への参加者でしょうが、少なくとも3桁、一体何百人の集団になっているのか分かりませんが、感心しながらチラチラ見ています。
というのも寒いからといって家に閉じ篭っていると精々暖房をして、テレビを見る位になりがちですが、外に出て体を動かせば人と話も出来、心身の健康にいい結果を齎すと言う分かりきった理由からです。
今日は第3土曜日で午後からは地元の句会がある日です。
この句会にも高齢の方が元気に出席され感心しています。
以下は提出しようとしている拙句です。
風花や街を行き交ふ人・車
湖(うみ)伝ふ入相の鐘日脚伸ぶ
日の光肩に机上に寒明くる
観劇へ電車待つ間(ま)の余寒かな
薄氷(うすらい)や木曽川(きそ)の猿尾(さるお)の草掴み