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季語としての「三月尽」は「春惜しむ」の傍題として、過行く春を惜しむ情の意味合いを持ちますが、現実の三月尽即ち陽暦の三月三十一日は春本番の幕開けに当り、また多くの企業や官庁、学校の年度末にも当たります。
その当日の今日は晴れ渡った好天となり気温も20度を越えました。
満開の桜を見ながらのGゴルフ、昼食の後畑仕事に行きましたが暑く1時間足らずで切上げました。
企業決算には期末の株価が大きく影響しますが本日の日経平均終値は29,178円80銭となりました。
これは昨年度末の18,917円01銭に比べ1万円以上、率にして50%以上の上昇となった訳で大方の予想を遥かに上回った結果になりました。
株式を保有する企業も個人も資産が大きく増加してそれはそれで喜ばしいことではあるのですが、現実を見る時手放しで喜んでおれないのもまた現実です。
ベランダから見る庭の桜です。
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