大相撲・秋場所

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暑さ寒さも・・・とは古くから言われ続け、また一様に感じられているところですが、今年はその彼岸と台風一過が重なり一気に涼しくなってきました。
厳しかった残暑は跡形もなく、日中でも半袖シャツ１枚では寒さを感じるようになりました。

先日のランチ会の時、プーチン大統領がテレビで「ウラー！」と叫んでいたので「宇良」のファンではないかと思うと言ってみましたが、１部の人にしか通じませんでした。
その大相撲が終盤に入り優勝争いが面白くなってきています。
今場所は横綱が休場、大関が揃っての体たらくにも拘わらず、それ以下の力士が健闘していて場所を盛り上げています。
世代交代も急速に進むと思われます。
かつて本欄で指摘した有望力士４名の若隆景、琴ノ若、霧馬山、豊昇龍も期待通りの活躍です。
中でも若隆景が１歩抜け出してきました。
豊昇龍もガッツがあっていいのですが、品位の点で師匠の注意があった方がいいのではないかと思われることがあります。
何れにしても今場所は関脇以下の力士が優勝しますが、圏内、圏外を問わずこれからを背負う力士は最後まで頑張っていい土俵を見せて欲しいものです。


日日草