大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

常識のズレ

2025年02月07日 21時45分57秒 | Weblog

1月25日付の本欄「大相撲初場所について」で私見を述べましたが、新横綱はすんなり誕生しました。
本年秋の海外公演も控えており、その時に横綱不在は非常に都合が悪い等の事情もあり、誕生自体は仕方なくの気配はあっても、止むを得なかったかも知れません。
唯、「横審」が満場一致で推挙したとの報道には驚かされました。
9人の委員の内半分位は見送りの見解かと思っていましたが、世間一般と偉い人達の考え方にはかくも隔たりがあるのかと改めて思い知らされました。
委員の方々は社会的にも立派な人達ばかりですが、協会の意向に反するようなことが言い難い事情でもあるのではないかと邪推してしまいます。
それはそれとして豊昇龍は実力があって横綱になったのだから、更に努力を重ねて立派な横綱になって欲しいと思います。

米国ではトランプ新大統領が誕生し、世界を戦々恐々の状態に陥れています。
最強の権力者の考え方は一般人の考え方を超越しています。
従ってどこまでが本気でどこまでが脅しかを夫々が判断しなければなりません。
今後どのような型で進んで行くか分かりませんが、私の超個人的な見方では、全く根拠のない空想に近いものですが、健康その他の要因も含めてトランプ大統領は任期満了を迎えられない事態となる可能性がかなりの確率であるのではないかということです。


旧友からの電話

2025年02月01日 17時49分43秒 | Weblog

今日は寒波がゆるんできたので久しぶりにGゴルフに参加しました。
昼食の時喫茶店のお姐さんに今日は行って来たよと言ったらニッコリ笑っていました。
Gゴルフから帰ってパソコンを見ていたら昼前に広島の池本君から電話が掛ってきました。
実は私から掛けようかと思っていた矢先のことで、お互いに用件は言うまでもありませんでした。
年賀状の途絶えた友人のことが心配になっていましたが、お互いの所にその奥方から寒中見舞いが届いていました。
久々の電話だったので旧友の消息から体調のこと、美術のこと、生活状況等諸々について結構長い間話をしていました。
80代後半ともなればそれなりに不自由は生じますが、環境に恵まれてまぁまぁの生活が送れていることを喜び合いました。

第288回(1月)インターネット句会より
拙句:これがまあ人生なのか老の春
会員評:文句なし気に入った。いや気に入らない。だとしても。
主宰講評:<これがまあ終の栖か雪五尺>は一茶の句。以来これがまあと言えば人生の詠嘆の詩となる仕儀とあいなった。疑問と肯定がないまぜになった心境。