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名古屋市の中1男子生徒が地下鉄に飛び込んで自殺した事件は衝撃的でもあり、よくある事件の1つでもありました。
当然のことながら大きく報道されました。
発生が何時だったか、もうかなりになりますが未だに前項版でも取り上げられていますが、地元ではその何倍もの頻度と量の報道が続いています。
所謂マスコミ報道に咥えて一般からの声もいろんな形で跡を絶ちません。
報道の自由は如何なる場合でも確保されるべきで、他を害さない限りでは誰が何を言っても良いのですが、これだけ長く詳細過ぎたり、ピントを外れたと思われる視点もある報道が続くのは関係者が堪らなくなって冷静さを失って判断を誤ることにもなりかねません。
言わば無関係な一般人でもどうかと思われるので、これ迄何も言ってきませんでしたが、さすがに無視を通すのもどうかと批判は承知で私見を少々。
11月3日(祝)連区の学校外活動推進事業の1つとして小学校高学年対象にGゴルフをしました。
準備から片付け一切は役員とボランティアが行い、生徒はプレイと賞品を貰うだけの運営の仕方でした。
予想以上に子供達は勝手な行動に走りがちで、気儘な振る舞いの割りには運動力判断力にもう少しどうにかならないかと思わせるものがありました。
何事につけても準備から片付けまでの協力作業的な過程がない「いいとこどり」が多いのではないでしょうか?
通夜や葬儀その他の詳細過ぎる報道はいじめられている判断力の乏しい子には、自分も自殺したら一躍悲劇のヒーローになれるのだという短絡的な思考を形成させるのではないか?
河村名古屋市長の「教師はもっと使命感と責任感をもって仕事をしなければならない」という批判にどれだけの教師が応えられるか?
窓の外の南京櫨