東京駅に行き、早い時間から空いているウイスキーバー的な店を探す。広い駅構内で商店街ごとにネーミングがあるのだが、それがどこにあるのかが全く分かりにくい(札幌のアピア、エスタみたいなもんです)。別の商店街の地図には、周辺の情報が全くない。不親切だなあ。
何とか目的の商店街を見つけたのだが、そこに行こうとするも、どうやっても行けない。さすがに八重洲口と丸の内口を往復して、どうもそこは改札内にあるのではないかということがやっと分かったのだが、誰か早く言えよ! 時間はまだ早いし、先行きの予定が立たぬまま、東京駅の改札を通って中に入り、やっと目的の店にたどり着いた。
日本のウイスキー専門の店「S」へ。店頭の立ち飲み席にはお得なメニューがあるらしいのだが、とても立って飲む気分ではない。奥の2名用テーブル席に座らせてもらう。先客2名。後客1名で、さすがにウイスキーを飲むにはちょっと早いらしい。
私はサントリーオールドのソーダ割りと冷製ウイスキーチキンを注文。喉が渇いて、腹が減った。
オールドソーダ割りは久しぶりに飲んだが、なかなか行けると思う。
冷製ウイスキーチキンは非常にしっとりした鶏肉にほんのりウイスキーと醤油、酸味のするソース掛けで、これも美味い。
しかし、この後、夕食の時間は遅いはずなのだがどうしよう。ガッツリ食べるべきか。
と悩んでいたら、予想もしないメッセージが入った。今日は北海道が悪天候で、私が乗る予定だった飛行機は天候調査中なのだ(飛ばないか、飛んでも東京に戻る可能性あり)。本来、マイレージで乗る飛行機は前日までしか予約変更ができないのだが、悪天候となると変更が可能になる。千歳の風が一番強くなるタイミングを避けようとする便は、どうやら予約で満席だな。
となると、早く飛んで悪天候のピーク前に降りるか、遅く飛んで悪天候が回復傾向のところに降りるか。悩んだ結果、疲労感もあって飛行機を20時から17時に前倒しすることにした。よく分からないときは、前倒し行動にしよう。
さて、もう少し食べ足りなくて、鶫(つぐみ)12年ミズナラ樽仕上げと白レバーパテハニーマスタード掛けを注文。鶫12年というのは12年熟成の原酒に30年以上熟成させたモルトウイスキーをブレンドしたという、宣伝文句は魅力ある品だ。飲んでみると、ちょっとピリッとする刺激は強かったが、熟成感が確かに感じられる。
白レバーパテはハニーマスタードの少々甘くクドい味が、ウイスキーとマッチして、こちらも美味かった。
それでは羽田空港に向けて移動開始だ。最後の最後、東京駅で小さなギャラリーを発見。FRAGILE「こわれやすいいきもの」という展覧会をやっていた。バルーンアートを画にしたようなポップな作品展だ。
東京駅から浜松町に行き、モノレールで羽田へ。モノレール乗場では「ハハハハハ」とうつろな笑い声が響いているようだった。それにしても、あまり混雑していないようなのはありがたい。
→かなり強い雨が降ってきた。
何とか目的の商店街を見つけたのだが、そこに行こうとするも、どうやっても行けない。さすがに八重洲口と丸の内口を往復して、どうもそこは改札内にあるのではないかということがやっと分かったのだが、誰か早く言えよ! 時間はまだ早いし、先行きの予定が立たぬまま、東京駅の改札を通って中に入り、やっと目的の店にたどり着いた。
日本のウイスキー専門の店「S」へ。店頭の立ち飲み席にはお得なメニューがあるらしいのだが、とても立って飲む気分ではない。奥の2名用テーブル席に座らせてもらう。先客2名。後客1名で、さすがにウイスキーを飲むにはちょっと早いらしい。
私はサントリーオールドのソーダ割りと冷製ウイスキーチキンを注文。喉が渇いて、腹が減った。
オールドソーダ割りは久しぶりに飲んだが、なかなか行けると思う。
冷製ウイスキーチキンは非常にしっとりした鶏肉にほんのりウイスキーと醤油、酸味のするソース掛けで、これも美味い。
しかし、この後、夕食の時間は遅いはずなのだがどうしよう。ガッツリ食べるべきか。
と悩んでいたら、予想もしないメッセージが入った。今日は北海道が悪天候で、私が乗る予定だった飛行機は天候調査中なのだ(飛ばないか、飛んでも東京に戻る可能性あり)。本来、マイレージで乗る飛行機は前日までしか予約変更ができないのだが、悪天候となると変更が可能になる。千歳の風が一番強くなるタイミングを避けようとする便は、どうやら予約で満席だな。
となると、早く飛んで悪天候のピーク前に降りるか、遅く飛んで悪天候が回復傾向のところに降りるか。悩んだ結果、疲労感もあって飛行機を20時から17時に前倒しすることにした。よく分からないときは、前倒し行動にしよう。
さて、もう少し食べ足りなくて、鶫(つぐみ)12年ミズナラ樽仕上げと白レバーパテハニーマスタード掛けを注文。鶫12年というのは12年熟成の原酒に30年以上熟成させたモルトウイスキーをブレンドしたという、宣伝文句は魅力ある品だ。飲んでみると、ちょっとピリッとする刺激は強かったが、熟成感が確かに感じられる。
白レバーパテはハニーマスタードの少々甘くクドい味が、ウイスキーとマッチして、こちらも美味かった。
それでは羽田空港に向けて移動開始だ。最後の最後、東京駅で小さなギャラリーを発見。FRAGILE「こわれやすいいきもの」という展覧会をやっていた。バルーンアートを画にしたようなポップな作品展だ。
東京駅から浜松町に行き、モノレールで羽田へ。モノレール乗場では「ハハハハハ」とうつろな笑い声が響いているようだった。それにしても、あまり混雑していないようなのはありがたい。
→かなり強い雨が降ってきた。