散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

暑い小樽(6)

2024-06-29 19:16:28 | 旅日記
次に行く店の関係上、バス停ではなく、小樽駅へ。


→そろそろ飲み屋街も活気が出てきたか。

昼頃の列車運休の影響が気になっていたのだが、バスターミナルの混雑は解消し、JRの運行もほぼ平常に戻っていた。念のため、混雑しないと思われる普通列車に乗る。これは快速より小樽駅を10分早く出て、琴似に6分遅れて着くので、混雑が嫌ならこれを選ぶべきなのである。

ほら。



あまりにも人がいないので、車窓から海を撮影(紗がかかっているのは列車のガラス窓が曇っているせい。いろいろ仕方がない事情があるのだ)。





琴似に到着。締めでもう一軒行こう。

コメント

息抜きだよ(3)元々の予定

2024-03-19 23:00:26 | 旅日記
行きたかった店に振られてしまい、どうしようかと思ったが、元々今回の息抜き企画の予定に則り、ホテルに行くことにした。そう、久しぶりに札幌市内で宿泊するのである。なかなかある程度の休みを取って旅行に行くというのも今年の後半にならないと無理っぽいことと、札幌のホテルは先日まで雪まつり価格で高騰していたのだが、ふと調べてみると今日は結構安価に泊まれそうだったのである。しかも、過去のポイントがたまって1700円分あったしね。

ということで、何度か泊まったことのある「TMC」ホテルへ。ここは和室を取れるとそれはそれは広いのだが、今日はツインの洋室を確保。それでも圧迫感はさほどないくらいの広さである。

入口を入って、奥を見る。



奥から入口方向を見る。



トイレと風呂場は分かれている。



湯船にお湯をためて、ひと風呂浴びてから買ってきたものを並べて宴会モードへ。



飲物はレモンサワー、角ハイボール。つまみはポテトサラダ、チーズ入りハンバーグ、のしいか、家から持ってきたミニスナック。ハンバーグなんか買ってしまいどうやって食べようかと思ったが、ポットでお湯を沸かしてその中にしばらく浸しておくと、なかなか良い状態に仕上がった。

アルコールは2缶で足りるかななんて思ったら、少し飲んできたせいもあって、これで充分であった。安上りよのう。
コメント

なぜか長野(28)帰宅&土産

2023-09-28 18:25:01 | 旅日記
松本空港から丘珠空港への移動は円滑だった。私は途中爆睡していて、ほぼ何も記憶がない。

雨が降っているはずの丘珠空港到着。よし、雨は上がっているぞ。



この後、当初の予定は空港からの連絡バスで札幌駅に向かうつもりだったが、飛行機が若干早く到着したので、タクシーで栄町まで移動し、そこから地下鉄で琴似に移動。重い荷物を抱えて、自宅に帰る。この日は8,469歩で終了。

この旅のお土産は以下。あまり頑張って買わなかったのだが、会社用の菓子(なぜかお菓子を配りあう風習が強い)、缶詰の富士宮焼きそば(先日静岡に行ったときに街中で見かけて欲しかったのだが、空港に売ってなかった)、乾燥キノコミックス、養命酒酒造のクラフトジン香の雫。



ホームラン軒信州味噌仕立て辛みそラーメン(辛みそは初めて見た)、信州しめじの和風スープ、ポンちゃんラーメン(信州名物らしい)、金ちゃんしお焼そば(初めて見た)。



今回の旅行は少しショートバージョンの4泊5日で、松本と長野を行き来したのであまり現地での活動時間は無かったのだが、それにしても疲れた。新型コロナ禍の期間で私は実年齢よりかなり老けたのではなかろうか。

今回の信州旅行で思ったこと(適宜追加するかも)。
・観光地が良く整備されており、こんな施設のトイレって期待できないよねと思っても、ほぼすべて綺麗なウォッシュレットだった。
・トイレは100点なのに、交通系カードの使えなさったら、0点に近い。いったいどうして?
・長野県の女性、特に若い娘は驚くほど美人率が高い。
・最近は企業系郷土料理店が増えていて、イマイチだなあ。
・やっぱり個人店をちゃんと調べるか、現地の飲み屋街を歩いて調べよう。
・松本、長野共にバーの水準は高いが、東京と近いせいか値段も高い。
・信州の蕎麦ってよくわからなかったなあ。
・特に長野市は門前町で信じられないほど寺社が沢山ある。
・観光地では日本庭園が整備されているところが多かった。この辺は北海道と違うな。
コメント

なぜか長野(9)長野市へ

2023-09-25 15:55:35 | 旅日記
上田の街を少し散策してから、しなの鉄道で長野市に向かう。前回、長野県に来た時は松本市にずっと滞在していたので、上田市とともに長野市も初訪問となる。

上田は何だか楽しかったな。



ということで、長野へ。



列車はガラガラなので、今度はクロスシートに座ってみた。



車窓に農村風景や千曲川を眺めながら移動。



そして長野へ。駅舎にはオリンピックのマークがある。



やはり新幹線が止まる駅だけあって、松本よりもちょっと立派かも。



駅前にはドーンとホテルやデパートがある。



駅前すぐのホテルにチェックイン。夕方までしばし休憩だ。

コメント

なぜか長野(1)丘珠空港

2023-09-24 13:33:35 | 旅日記
私の夏休みがついに来て、しかもコロナ禍においてしばらく中断していた(ま、ちょいとあちこちに行っていたが)国内旅行に出かけることにした。

ということで、9時半に家を出て地下鉄で栄町へ移動する。そしてそこからバスで丘珠空港に移動する。バスで空港に行く人はそれほどいないようである。空港が混雑しているという話も聞いていたので心配していたのだが、どうもこの時間はそうでもないらしい。


→地下鉄を出て、AEONに入ってから、さらにバス乗り場まで70mくらいある。分かりにくいし、ちょっと遠い。

今回乗るのは、FDAである。



空港にはレストランがあるのだが、今回はそこに立ち寄っている暇はない。



丘珠ラーメン、丘珠カレー、丘珠ポッケ(ピタパン)といった札幌黄を生かした品もあるが、ビールセット1000円も気になる。



丘珠空港のキャラクター、オカちゃん、タマちゃん。初めて知った…。



空港内の見学をして、早めに荷物検査をして乗機待ちをする。今回の旅はかつて行ったことのある長野県松本空港に行くのである(その先はいろいろある)。新千歳空港ではなく、丘珠空港から行くというのがちょっとした新機軸なのであった。



屋上の展望テラスにも出てみたが、ローカル空港ならではの、飛行機のなさである。それでも写真撮影に来ている人や、子供連れで飛行機を見に来たと思われる人たちもいるようだった。



滑走路を歩いて、飛行機に乗り込む。



人が歩いて良いところには熊の足跡? らしきものがプリントされている。



まあまあ満席に近い飛行機に乗り出発。上空に上がったところで腹が減り、バスに乗る前に買ったおにぎりで軽い昼食を取る。



FDAはなかなかクラシカルなサービスを残しているようで、今でも機内誌があり、新聞を配ってくれ、飲み物が出る際にお菓子まで出てきた。




→行き先は長野県だが、FDAのおひざ元なので、静岡新聞が提供される模様。



その後、30分くらいウトウトしながら松本空港に到着。
コメント

なぜこんな時に静岡(17)

2023-07-30 18:33:43 | 旅日記
そろそろ時間である。空港行きのバスは当然静岡駅前も通るのだが、外で待つことになるので、始発の新清水駅まで歩く。

空港行きのバスに乗車。こちらから乗った方が圧倒的に空いているのだ。



空港に到着。そういえば、こんなロードコーンは初めて見たかも。



いまどきの空港はお土産コーナーが充実しているので、買い物は空港にしようと思っていたのだが、静岡空港はそれほど充実していなかった。静岡市内でみた缶詰の富士宮やきそばを買いたかったな。しょうがないので、空港内にも展示されているロダン「考える人」を撮影。



牧野宗則「いのちの花」。陶板壁画だそうだ。



杭迫柏樹「富士山」。もともとの詩を作ったのは柴野栗山という人らしい。



とかやっているうちに、手荷物検査の所が行列になっており、乗り込みがギリギリになってしまった。帰りの席は窓がないところで愕然。とりあえず眠くはなかったので夏限定のアイスコーヒーを飲んだら、思ったより美味かった。



この後は、無事に千歳空港到着。小樽まで行くエアポートで琴似へ。明日のことを考えて、酒も飲まずに帰宅(朝・昼と飲んでるけど)。

さて、何とか購入したお土産はこんな感じ。バスターミナル近くのスーパーで購入した中華三昧はどこでも再発売しているんだっけ? 右側の焼そばは何とも見たことのないレトロ風味が気に入って買ったが、実は小樽で作っているもの(知ってて購入)。



オリエンタルは名古屋発祥の会社。「たぬきむすびの素」は静岡で愛され続ける定番の味らしい。



富士山茶畑ラーメンは静岡抹茶こそ使っているものの、やはり愛知県の会社で製造している。釜揚しらすは静岡産だった。



そして静岡の酒3種。右端の喜平は初日に行った居酒屋でも同じ銘柄を飲み、美味かった酒だ。



昨日の夜からラーメンが食べたくて、この日の夕食は早速富士山茶畑ラーメン(スープが緑色)になった。



これにて、とにかく暑い静岡旅行は終わり。ああ、明日から仕事だよ(そりゃそうか)。
コメント

なぜこんな時に静岡(4)

2023-07-28 16:20:00 | 旅日記
そろそろホテルにチェックインをしよう。それにしても、この辺り、何かにつけて歴史上の資料が街角にある。「徳川家康公御遺訓」の前には自転車が止められており、さすがにそのご威光にも陰りがあるのだろうか。



次は静岡市指定文化財「西郷・山岡会見の地」だそうだ。幕末まで幅広いよね。そして展示説明を見ていて気がついたが、私が今歩いているのは旧東海道なのであった。



現在は伝馬町というエリアになっているらしい。



そしてホテルは静岡駅からすぐの所にあるのだった。



ホテルの建物は広くも見えなかったが、部屋に入ってみると、まあまあ迫っ苦しくはない。少し休憩しながら、1軒目に行こうと思っていた店に念のため予約の電話を入れる。電話するの好きじゃないんだけどなあ。



予約時間に向けて出発だ。ホテルのエレベータ前にちょっと怪しげな画が飾られていた。



ホテル前の消火栓口がカラフルだ。家康の推しもすごいが、富士山推しにも伝統がある。

コメント

なぜこんな時に静岡(1)

2023-07-28 14:10:28 | 旅日記
5時半起床。体温は36.5℃。今日は遠出をするとあって、ちょっと興奮してはやく目が覚めた。朝食はご飯、コロッケ、肉団子、餃子1個、納豆、レタスとガッチリ食べる。その後、普段の出勤時関より10分早く出発である。

すでに暑い。





JR琴似駅では通勤も一段落した所で、空港直通のエアポートはそれほど混雑していなかったが、琴似から札幌駅まではスタンディングである。札幌駅で多くの人が降りて、ちょっとゆとりができる。

早く目が覚めたのでちょっと眠くなりながら、新千歳空港駅に到着。久々に空港に来たが、電子カードによるSKIP乗車はなくなり、スマホか紙チケットによる乗車の2択になっているようだ。電子カードの乗車券、使いやすかったのにな。



私も会社に勤めている今はスマホを持っているが、退職したらどうなるのだろう。会社を辞めるとチケットの紙印刷も簡単にはできないしと近い将来のことを考えて、困るのであった。

それはそれとして、今日はスマホのチケットで飛行機に乗り、静岡へと向かう。それにしても、なぜこの本州全体が暑い時期に静岡に行くのであろうか。実は最初に行こうと思っていたのは秋田だった。しかし、なぜかホテル代がものすごく高く(何かイベントがあったのだろうか)、これは無理だなと諦めていたら、大雨による大変なことになってしまったのだ。秋田には申し訳ないが、いつか訪問して、お金を落としたいものである。



久しぶりに飛行機に、いいオジサンの私も興奮気味だ。



幸いなことに、そんなに機内は混雑していなった。



新千歳を飛びたち、おそらく苫小牧市周辺か?



しばらくして海に出たと思ったら、これは日本海で島は佐渡島ではあるまいか。



次の写真は多分新潟市で、実は旅先の第2候補は新潟なのであった。しかし、新潟はマイルで航空券が取れなかったのよね。



もともと今回の旅は2019年の爆発的な出張でためたマイルがまだ残っていて、そろそろ消費しないと期限が切れ始めるということで、どこかに行こうと思ったのだ。そして、大都市は疲れるから、そこまで大きくはない街に行こうと思っていたのである。で、予約した時に夏の暑さのことはすっかり忘れていたのである。ということで静岡空港に到着。



飛行機の到着にバス時間を合わせているとは思うのだが、他の便の関係もあるのか時間が結構あるのだ。少々腹が減ってきて、やむをえずコンビニでおにぎりを購入。近くの席で食べる。



やっとバスに乗りこみ、田舎道を出発。



東名高速道路を進み、多分、大井川を越える。



1時間程度で新静岡に到着。

コメント (2)

そうだ余市行こう(3)

2023-05-01 13:40:58 | 旅日記
最後はショップへ。ここはウイスキーなどを買い求める人が多くて、かなり混雑していた。「昔に比べると品揃えが…」と思いつつも、久しぶりに来たからやむを得ない、なんか購入するか。昔、シングルカスク余市20年を「どうだ!」と買ったら、周りの人があまりの高さにビビった(1合瓶で7000円くらい)時代を思い出すよ。



ということで、余市蒸留所限定ブレンデッド、ピュアモルトレッド、同ブラック、シングルモルト余市ウッディ&バニリックを購入。それでもこれで1万円以上するのだよ。



レストラン、博物館、売店を巡ると4色刷りの記念版画が刷り上がる。ぜひ記念にどうぞ。



さて、目的を達成して入口の方に戻ろうとすると、足止めされ「こちらは見学予約をした方しか入れません」と言われ、正直に「予約してないっす」と言ったために行けなくなってしまった。どうやら余市駅やバス停に近い方のエリアは見学予約をしていないと通れないようなのだ。私は入場時に何の気なしに素通りしてきたが、本当は通ってはダメだったのかもしれない。

帰りにあちこち写真撮影しようと思っていたのがそれも出来ず、外回りで駅に向かうことになった。



あまりにも不便じゃねえかと心の中で文句を言いながら遠回りしたのだが、そのおかげで余市の開村記念碑を発見!



余市には旧会津藩士が入植したこともあって、福島県との交流があるのだろう。



ピントが合っていないが、戊辰戦争の責任を取って死んだ「萱野権兵衛殉節碑」。なるほど、町に歴史ありだ。



この後、今時なかなか無い(多分)個人営業のコンビニエンスストアを発見。



余市町内を歩く。



次に来た時はこういう店にも立ち寄りたいものである。



駅前には昔から本屋さんがあるなと思っていたが(入ったことは無い)、テナント募集になっていた。地方都市は辛い…。



北後志5ケ町村のキャラクター。



「マッサン」も遠くなった印象だが、ウイスキー不足だけは解消しない。





石造りの熊は噴水直撃でずぶぬれである。



余市駅と観光物産センター。物産センターではテレビ番組の撮影が行われているようであった(出演者の顔は見たことない人)。それにしても、小樽・余市間の在来線廃止は検討不十分だったのではないかという気がする。道庁が何もしねえもんな。



但し、今日はバスで移動してきたのだが(私がそれじゃダメか?)、途中の道の風景は寂しかった。店らしきものも休業中・廃業になっているものが多いように思えた。









帰りも時間の関係上、バスに乗る。いよいよ言ってることとやってることが違う私である(反省)。

コメント

1日散歩だったはず(1)

2023-04-08 09:50:00 | 旅日記
最近めっきり気候が良くなってきたのと、気になる展覧会が開催されていることから、今日は一日散歩きっぷを購入して出かけようと思っていた。8時ちょっと前に家を出て、歩いてJR琴似駅へ。



券売機で「おとくなきっぷ」のボタンを押すが、一日散歩きっぷの表示が出てこない。2、3度あちこちボタンを押すうちにもしやと気が付いて、JR北海道のホームページを確認すると、一日散歩きっぷの発売は4月29日からなのであった。

「おい、さっさと一日散歩させろや、ボケ!」という言葉が頭の中を渦巻くが、どうしようもない。それにしてもなんで発売日に制限かけるかね。冬はJRが運行停止になることが多く、その際に「払い戻ししろ」とか揉めるのが嫌なのかね(基本、一日散歩きっぷの払い戻しは無い)。だとしても、今年はもう雪もなく、そういう問題はなさそうだよね。この切符を販売することでマイナス要件があるなら教えてほしいものである。

ちょっと迷ったものの、私の頭の中で多少交通費が高くなってもやむを得ないとの判断が下された。ということで、岩見沢行きの普通列車に乗り込む。なぜか琴似駅から6分間隔で岩見沢行きの普通列車が2本出るため、後の方に乗ると席には余裕があった。クロスシートの2席を確保し、札幌駅を経由して岩見沢に向かう。札幌駅でも乗り込む人はあまりおらず、大麻(←”たいま”ではなくて、”おおあさ”という駅ね)で高校生が降りた後はガラガラなのであった。ほらみろ、一日散歩きっぷで少しでも乗る人を増やせよ。



岩見沢に到着し、駅前のシンボルを見る。



少し普段とはコースを変えて、なるべく歩いたことのなさそうな道を歩いていく。結構街中のお寺の門前にある巨石群を発見。



その向かいに中小路があり、飲食店があるようだ。



近づいてみると、天ぷらの店はやっているのかな?



カレーの店はうっすら明かりがついているが、土日祝定休日だった。



続く。
コメント