散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

2022年6月のカクテル

2022-06-30 23:44:00 | 飲み歩き・日本国内
今月は仙台のバーにも2回行き、計23杯。まあまあこんなものか。

ウイスキー 9
オリジナル 5
ジンソニック 2
アクアビットソニック 1
シャルトリューズヴェールソーダ割り 1
モスコミュール 1
ラムソーダ割り 1
ウイスキーソーダ割り 1
アクアビットモスコミュール 1
ブランデー 1
合計 23
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まだ明るいしもう一軒

2022-06-30 20:50:35 | 飲み歩き・琴似界隈
1軒目で食には満足して外に出た。まだ明るいし、ぶらぶらもう一軒行こう。

ということで、琴似で飲むとなるとここに来てしまうバー「D」へ。19時をかなり超えているが、一番目の客になった。今月のメニュー(そういえば月末日だったか)から、ヘブンズドア・ダブルバレル(ボブディラン監修)を頂くことにしよう。



ボブ・ディランが手掛けたウイスキーは評価が高く、品評会での受賞歴も数あるらしい。それにしてもバーボンは私が若いころより格段においしくなった。いや、若いころは廉価品ばかり飲んでいたせいかもしれないが。

2杯目は珍しくブランデーが紹介されていたので、デラマンXOペール&ドライ(25年以上熟成)を飲んでみることにしよう。



ほう、これはなかなか洗練された上品な味だ。葡萄由来のかわいらしい甘い香りと味がする。

3杯目はアードナムルッカンと迷いつつ、ダルユーイン16年(花と動物シリーズ)を注文。



これは少しパンチが強いが、全体としてはスペイサイドらしい良くまとまった味わいである。

今日は上質のウイスキー、ブランデーを飲んで満足した。まだ仕事が1営業日あるから、ほどほどにして帰ることにしよう。

しかし、1、2軒目ともに私以外の客がいなかったが、とても景気回復というわけにはいかないよな。新型コロナは落ち着いた(いや、絶対上昇局面に入るはず。東京はもうなっている)としても、日本経済の相対的弱体化はこのまま進むだろう。



帰りがけに酔った勢いでカップ麺と炭酸を購入。家に帰ってから、アクアビットのソーダ割りを少し飲んで寝た。
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魚祭り

2022-06-30 19:20:00 | 飲み歩き・琴似界隈
今日は仕事も順調に終わり、夕食は外でとることにした。気持ちの良い気候の中、歩くことしばし、久々の居酒屋「D」へ。先客なく、カウンターど真ん中に一人座る。今日の最初は小さめのビールだな。



通しは高野豆腐、イカ、エビの煮物。煮たエビなどつまらないと思ったが、予想外に濃厚で美味い。貪るように食べて、いつもの刺身を注文する。今日もなかなかの豪華メニューで、手前から赤エビ、桜ますルイベ、青ソイ、蒸し牡蠣ルイベ、ツチクジラ、タコ頭、しめ鯖の7種盛りである。



赤エビは甘く、桜ますは脂乗りが良い。今日のお勧めはこの時期にしては良いらしい青ソイで、脂のちょうど良く乗ったしっとりした味がある。ツチクジラも癖が無く、程よく食べやすい。しめ鯖はかなりの身の厚さであり、しつこくない脂が美味い。これには飛龍純米大吟醸を合わせよう。



ちょっと出してもらった塩辛で酒が進み、次はいづみ橋恵青ラベルというのを頂く。

 

刺身を食べ終える頃、天然本まぐろ大トロバター焼という普段見かけない品が気になった。聞いてみると、超低温冷蔵庫に巨大マグロの一部が残ったままになっており、色が悪くなったので卸が困っているところを買ったものだそうだ。量が多いとしつこいということで、少な目で焼いてもらうと、こんなのがやってきた。こりゃ、ステーキだね。



味は実にパワフル、かつ美味い。大トロを焼いてしまうのだから、これは贅沢品だなあ。量はちょっと物足りないくらいが良いのだろうな。食べ過ぎると途端にくどくなるのだろう。この余韻を楽しみながら、腹具合としてはもう一品欲しい。煮付けとフライで2種類メニュー入りしているので、お勧めなのだろうと思いホッケの煮つけを注文してみた。



何気なく見えるホッケの煮つけだが、これが素晴らしかった。食べたことのある魚の煮付けの中で生涯最高かもしれない。まず「今日煮ようかと思って、さっき出汁を取りました」という出汁の香りがいい。そして、出汁を取るときには、焼いた箸を入れて臭みを取る技法を使っているらしい。

しかし、何といっても驚くべきはホッケだ。ホッケも昔に比べると取れなくなったそうだが、今年は割と質が良いとのこと。思わず私は「マスター、これ『高級魚の煮付け』と言って出した方が良いですよ」と言ってしまったほど、素晴らしく美味い白身魚としか思えないのだ。子供のころからホッケは食べ慣れていて味は良く分かっているはずなのだが、あの特徴はやはり少し鮮度が落ちたものなのだろう。

衝撃とともにホッケを食べ終え、感動を伝えつつ勘定をしてもらった。



1日経過して記事を書いている最中でもあの風味が思い出されるのである。

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2022年6月の一言

2022-06-30 12:44:50 | 日記
6月30日
・7時起床。体温は35.9℃。
・朝食はご飯、カレーコロッケ、サラダ。
・昼食はビャンビャン麺。史上最大級幅広麺と銘うってある。これがなかなかの傑作で、インスタントで良くこの麺の感じを出したものだ。ボリューム的にも食べ応えがある。

 

6月28日
・7時起床。体温は35.9℃。
・朝食はご飯、納豆、ソーセージエッグ、サラダ。
・昼食はヤキメシ。具は玉子、チャーシュー、ネギとシンプルに。

 

・夕食はご飯、味噌汁、焼鮭、豚ごぼう、キャベツと塩昆布。
・三日ぶりに飲む酒が美味い。

6月27日
・余裕なし。昼食はサッポロ一番焙煎ごまだれ仕立てみそラーメン。ごまの風味は時に新鮮だ。

 

6月26日
・7時起床。体温は36.0℃。
・朝食はスパイシーピラフ、味噌汁、サラダ。
・今日までは札幌の天気も良い模様。世界がこのように晴れ渡るように(比喩的表現)。
・夕食はご飯、味噌汁、豚キムチ炒め、ナス焼き、さつま揚げの煮物。

6月25日
・6時半起床。体温は36.2℃。
・先週の仙台旅行から、やっと体調が戻ってきた。
・朝食はトースト(結構焦げた)、残りおかず、サラダ。
・札幌は暑く良い天気になりそうだ。世界に平和を!

6月23日
・今日も余裕なく、昼食は焦がし鶏白湯ラーメン。

 

6月22日
・7時起床。体温は36.1℃。
・体調は平常に戻ったが、平常=基本的に疲れているという状態なのだ。
・朝食はご飯、納豆、ミートボール、サラダ。
・戦争に慣れてはいけない。今日も苦しんでいる人のことを忘れず「NO WAR」。プーチンよ、戦争で得をするものはいないぞ。
・昼食は五木食品のナポリタン。無性に美味い。

 

6月21日
・7時起床。体温は36.0℃。
・体調はある程度戻った。

6月20日
・6時半起床。体温は35.7℃。
・疲労のせいか、体に力が入らないような感じがする。
・朝食は昨日買っておいたサンドイッチ。
・昼食は目玉焼き丼、コンビーフ入り野菜炒め。ちゃんとした食べ物を食べないと体調が戻らない気がするのだ。
・夕食は豚キムチ鍋。残り汁でそうめん。これで体調はどうだ?

6月17日
・6時起床。体温は35.9℃。
・今年度初の有給休暇。
・朝食はご飯、納豆、白滝の炒め物、サラダ。昨日とほぼ同じだな。

6月16日
・7時起床。体温は35.9℃。
・朝食はご飯、納豆、白滝の炒め物。
・昼食はご飯、野菜炒めの残り、長芋の漬物、豆もやし。
・やっと少し余裕が出てきた。今日も世界の皆さんの心に平和を。
・夕食は卵入りインスタントラーメン。ああ、疲れた。

6月15日
・7時起床。体温は36.2℃。
・朝食はコロッケサンド、サラダ。
・昼食はホンコン焼そば。

6月12日
・7時起床。体温は36.1℃。
・朝からラーメンを食べる。思ったよりも脂っこい。ゆで卵、チャーシューはあったのに、ネギが無かったせいか。

 

・夕食はビビンバ、味噌汁、ポテトサラダ。今日は一日食べ過ぎたような気がする。

6月11日
・6時起床。体温は36.0℃。
・今日は病院で定期検査があるため朝食抜き。昨日の夜から腹が減り始めている。
・紀伊国屋で衝撃の告知が。ポイントカードはプラスチックのカードとスマホなどのアプリによるものがあるのだが、6月末以降、プラスチックカードの新規発行を取りやめ、新しくサービス利用するときはアプリを使えとのお達しなのだ。これはカードが割れたりしないよう、この先30年は使う覚悟でいなくてはなるまい。私はいまだに個人のスマホも携帯も買ったことが無く、会社のものを利用しているため、退職時にはスマホが使えなくなってしまうのである。
・久々に夜は家で酒を飲む。ソーセージ&ポテト、マグロ、もずく酢など。

6月10日
・7時起床。体温は36.1℃。
・朝食はご飯、麻婆豆腐、オクラとトマト。
・昼食は日清デカうま旨辛味噌。調味オイルを入れるときに「あ、辛い奴だ」と気が付いて事なきを得た。

 

6月9日
・7時起床。体温は35.9℃。
・朝食はご飯、豚肉と昆布の炒め物、納豆。
・所用で外出。歩いていると暑く感じるくらいだ。
・昼食はホッケフライサンド。
・外出したついでに買った、豆大福をおやつに食べる。



・夕食はネギ塩豚丼、ジャガイモとソーセージのスープ、切干大根の煮物。

6月8日
・7時起床。体温は36.3℃。
・朝食はご飯、納豆、サラダ。少し二日酔いである。
・昼食はご飯、ホッケフライ、サラダ、マグカップ用カップ麺。

6月7日
・7時起床。体温は35.9℃。
・朝食はソーセージエッグ丼、サラダ。
・昼食はご飯、しょうが焼き、マカロニサラダ。

6月6日
・余裕のない昼食はどん兵衛沖縄風そば。紅ショウガは半分食べてから入れた。

 

6月5日
・8時過ぎに起床。体温は35.9℃。
・朝食はミニ天丼、いなり寿司、中華風スープ。
・風呂上がりのおやつはジャンボモナカ。デカい、チョコがパリパリしている。



6月4日
・7時起床。体温は36.0℃。
・朝食はカップ焼きそば。炭火で肉を焼いたような香りがする。

 

・今日は出かけるよ。
・世界に平和が訪れますように。軍備より先に来るものは外交。それより先に来るものは出来うることなら友好。
・昨日から新しい歯ブラシに変えたのだが、毛の色が3色(青、白、赤)で、フランス国旗というよりは毒毛虫みたいだ。

6月3日
・7時起床。体温は35.9℃。
・朝食はご飯、納豆、海老の塩炒め。サラダ。
・昼食はご飯、ハム・ソーセージエッグ、サラダ。

6月2日
・7時起床。体温は36.4℃。
・朝食はご飯、豚肉とキクラゲの玉子炒め、サラダ。
・昼食は味噌焼うどん。
・平和が来ないものか。そういう日本も戦争前夜(いや、この締め付けは戦時中)ではないか。
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なぜか仙台 東北大、南町通、仙台空港

2022-06-30 08:38:00 | いろいろ写真館
東北大学自然史標本館前で「青銅製大砲」。



「珪化木」。木が化石化する過程で珪酸成分がしみ込んで硬くなったもの。



モロッコで算出した3億7千万年前の石灰岩。オウムガイの仲間直角石、ゴニアタイトの化石を多数含んでいる。



街角にある人形。



東北学院発祥の地。「地の塩・世の光」と書いてある。



すぐ横に時計「翔」。



化石、古代生物好きが集うという(←良く知らんが)。



何とも「銀座」らしからぬ、仙台銀座。



夜通ると、また雰囲気が違うのだろう。







仙台空港駅に到着。



田中作次「一つ心に」。仙台空港カリヨンの鐘は東日本大震災の慰霊のために作られたものである。



空港内にこけしの陳列がされていた。



飛行機に乗る。今時の飛行機、USBポートついてるってよ。



これにて、仙台旅行の写真は終了。
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なぜか仙台 定禅寺通、国分町通

2022-06-29 16:51:00 | いろいろ写真館
また、何やら小路を発見。



いい感じの店も営業中。



東一市場というのだそうだ。



創業43年、魅力ある洋食店。



このビルいいなあ。



実はここも行ってみたかったが、すでに一軒焼鳥を済ませているのだ。



ここも老舗の風情あり。



定禅寺通の中央緑道にある、エミリオ・グレコ「夏の思い出」。



ジャコモ・マンズー「オデュッセウス」。



中央緑道って、かなりワイルドなのよ。遠くの方にもう一体彫刻が見えたんだけど、行く気力なし。



「東京エレクトロンホール宮城」って何? と思っていたら、もともと宮城県民会館なのね。







なんだか重々しい建物だった。続く。
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20220629最近読んだ本

2022-06-29 08:45:30 | 読書
週末に本屋さんで本をまとめ買い、図書館にも行って、少しペースが戻る。

■「ニッポン線路つたい歩き」久住昌之
再読。

■「酒のほそ道51」ラズウェル細木
「酒ほそ」ワールドにコロナなし。いいことだ。

■「線路つまみ食い散歩」久住昌之
再読。

■「ツナグ 想い人の心得」辻村深月
この人には上手いだけの人情噺なんか求めてないだよと思って読んだが、それを上回る上手さがある。さすがだ。

以下、図書館の4冊。
■「魅入られた瞳」五十嵐貴之

■「ふしぎ地名巡り」今尾恵介
読みやすく、しっかりした内容。

■「日本全国津々うりゃうりゃ 仕事逃亡編」宮田珠己

■「文士の料理店」嵐山光三郎
文士には面倒な人が多いということが、改めてわかる本。
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なぜか仙台 三越辺り

2022-06-29 07:40:00 | いろいろ写真館
仙台、何かにつけて「政宗」って言いがち~(それから「杜」っていう字、多用しがち~)。



ジュンベル・ジキア「魂からわきだつもの」。銘板に刻まれた文字は完全に消えており、ネット上で作家・作品名を検索したもの。



鈴木政夫「女性像」。



福田繁雄「出逢い」。センスが感じられる。台座に「定礎」って書いてあるのは、建物と同時に作られたということか。





三越の近くにある「金蛇水神社」。蛇石も置いてあった。





昔ながらの毛糸屋さん。



三越仙台のライオン像は2頭。





こういう個人商店、引き付けられるなあ。



休憩しようと雰囲気の良い喫茶店に入ろうとしたら、閉店15分前で断念。



続く。
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なぜか仙台 老舗ホテル

2022-06-28 18:32:00 | いろいろ写真館
まだ、仙台旅行中の写真でアップしようと思っているものが残っているのだ。

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疲れたので、一旦ホテル方面へ。

いろいろと口うるさいラーメン店。値上げにコロナで大変なのだろう。



自転車専用信号って初めて見た気がするのだが、世の中には存在しているのだな。



私が泊まったホテルの前にある、いかにも老舗ホテルにて。



入口に阿吽の像が。



ケンタウロスもお出迎え。



また、ゼウスの野郎がやらかしている。



ステンドガラス調の飾り。



藤田嗣治の作品に、こんなアームロックを仕掛けている図があったような。



とにかくゴージャス。写真を撮影させていただき、ありがとうございました。


続く。
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20220626最近読んだ本

2022-06-26 21:20:48 | 読書
旅行もあってなかなか本屋さんに行けず、精神的にも余裕が無かったので再読ばかりである。

■「ひとり飲み飯肴かな」久住昌之
再読。

■「東京の喫茶店」川口葉子
再読。

■「メンタル・フィメール」大原まり子
再読。

■「ひとり酒の時間イイネ!」東海林さだお
再読。

■「ゴハンですよ」東海林さだお
再読。

■「大衆食堂に行こう」東海林さだお
再読。

■「食い意地クン」久住昌之
再読。

■「弾丸メシ」堂場瞬一

■「O.tone Vol.164」
ビール&揚げもの特集。昔から前を通ることのある意外な居酒屋が紹介されていた。行ってみたいが、ローテーションが大変でなあ。

■「最後のページをめくるまで」水生大海
かなりのどんでん返し具合である。
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