散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

2021年5月のカクテル

2021-05-31 23:53:08 | 飲み歩き・北海道内
5月は酒類提供時間制限→酒類提供禁止→酒類提供の営業禁止となり、とても少ない結果に終わった。正確には禁止ではないという話もあろうが、自粛を事実上強要しているので「禁止」であるというのが私の見解である。

ウイスキー 4
オリジナル 3
コーヒー 2
アクアビットモスコミュール(アクアビット抜き) 1
イチゴ+パイナップル+オレンジ 1
ウイスキーソーダ割り 1
ジンリッキー 1
合計 13
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2021年5月の一言

2021-05-30 08:53:55 | 日記
5月30日
・少しゆっくり寝たが、それでも7時半起床。
・体温は35.6℃。朝食を食べた後に計ったら、36.1℃と普通になった。

5月29日
・7時起床。体温は36.1℃。血圧もまあまあ。
・今日は雨か。辛気臭いな。

5月28日
・7時起床。体温は36.0℃。
・やっと週末だが、天気が下降線。陰鬱な気分である。
・どうも札幌の新型コロナ感染はおさまらないようだ。新型で感染力が高まっているのか、対策が的を外しているのか(本当に飲食・カラオケなのだろうか)。いずれにせよ、検査を拡大し(PCR検査に限らず、下水のウイルス量測定とかいろいろある)、個別調査と統計的調査を両方やらないと本当の対策と効果は分からないと思うのだ。現状は目をつぶったまま「根性で耐えろ!」と言っているに過ぎない。

5月27日
・7時起床。体温は36.1℃。
・つまらない日々を過ごす。

5月26日
・7時起床。体温は36.2℃。
・外は天気が良い。家にばかりいると、なかなか気が晴れない。
・自分のブログのカレンダーを見ると、記事の投稿がやはり少ない。
・一日家にいる場合は、この「一言」記事をちょこっと更新するだけだもんね。

5月25日
・7時起床。体温は35.7℃。
・今日からまたテレワークである。
・仕事を早めに切り上げて、3日ぶりの飲酒。ジンソーダ割り、日本酒冷たいやつ。
・給料日から次の月の給料日前日までで使ったお金を集計しているのだが、今月は出費が少なかった(但し、葬儀費用は別途)。
・自分はお金が余るからいいけど、経済の縮小が甚だしいような気がする。機会があったら、もっと使おう。

5月23日
・昨日の疲労もあって、8時過ぎに起床。体温は36.1℃。
・血圧は少し高めか。
・朝食は汁なしうま辛坦々うどん。タレを入れようとしたらラー油がドッと出て驚いたが、辛さはほどほどだった。

 

・今日は終日出かけず仕舞い。休養した気もあまりしないのだが。
・昨日買った菓子を食べる。



5月22日
・ゆっくり朝寝をしようという気持ちもあったが、目が覚めてしまって6時起床。体温は36.0℃。
・朝から残り物を使い、鍋焼きうどんを食べる。
・お金をバラマキがてら、最後に和菓子を買って帰る。フルーツを使ったものは驚くほど高くて手が出ない。
・直前に行った、喫茶店とはまた違う、別の店である。



5月21日
・7時起床。体温は35.6℃。あれれ?
・血圧計を変えたら、これまでより明らかに低い。前の奴が高めに出過ぎていたのかなあ。

5月20日
・7時起床。
・昼食にレトルトカレーを食べる。確かに熟成感はあるんだけど、辛さが全く物足りない。これは好みの問題だが。



5月19日。
・7時起床。体温は36.1℃。
・天気が良い中、テレワーク。
・昼食は辛味噌ラーメンと、残り物の納豆巻き。

 

・仕事が終わり、珍しくこのビール缶を開けてみた。「泡が出る」という触れ込みなのだが、冷えすぎていたせいか出ない。
・となると単なるスーパードライの味でしかなく、私好みじゃ全くないんだよな。



5月18日
・7時起床。体温は35.7℃。
・今日もテレワークだが、やはり適度な運動は血圧に良いかもしれない。

5月17日
・7時起床。体温は35.9℃。
・会社からの連絡事項で、札幌における新型コロナの話が増えた。一段、危機ランクが上がった感じ。
・仕事終了後、久しぶりの散歩に出て、4キロ弱歩く。

5月16日
・8時起床。体温は36.2℃。
・血圧はそこそこ。最低の方がちょっと高い。
・昼食は石川県、まつやのとり野菜みそを使ったラーメン。甘めで素朴な味になり良かった。昨今の先鋭的なラーメンはどうも口に合わない。

 

5月15日
・7時起床。体温は35.7℃。
・体調良好で、血圧も低め。やっぱり運動が良いのだろうか。
・昨日休んだので、何となく今は日曜日気分なのだが、それは間違いで土曜日の朝。嬉しい!
・朝食は伊勢うどん。パッケージと中身はこんな感じ。麺がとても柔らかいので、ゆでている際に箸でかきまぜないようにと注意事項が書いてある。

 

・出来上がりにタレをかけ、ネギとかつお節を乗せたところ。これをグリグリかきまぜて食べるのだが、見た目が汚くなりそうなので、かきまぜる前の写真をどうぞ。麺はやわやわで、これはこれで一理ある名物。



5月14日
・6時半起床。体温は35.9℃。
・相変わらず血圧が高いのは、塩分か、ストレスか、運動不足か。
・今日はやけに天気がいいなあ。
・実は本日は休みなのである。GWの前半で休んだが、あれは結局忌引きとなり、有給休暇の消化が少ないのである。
・家の一角(全体の10分の1以下)の本を整理し、腰が痛い。グッタリ。

5月13日
・7時起床。体温は36.4℃。
・家ごもりも4日目に入り、書くことが無いですな。
・食料が無くなり、4日ぶりに20分ほど外出。帰ってきて手を洗う。
・マグロ刺身、卯の花、キャベツ千切りに揚げ玉を乗せ麺つゆをかけたもので一杯。家で飲むしかないのだ。

5月12日
・7時起床。体温は36.4℃。血圧も高め。
・3日連続テレワークで少々滅入ってきた。
・昼食は簡単に済ませるためカップのカレー南蛮そば。なんだか麺の戻りが悪く、固めだった。

 

5月11日
・7時起床。体温は36.0℃。
・血圧がやはり少し高い。
・それにしても潤いのない人生になってしまったなという思いがする。
・酒を飲むのは酔っぱらうためだけではなく、ある種の文化に触れること、お店の思いに触れること、様々な食材・酒に触れることでもあるのだ(←酔っぱらいの言いそうな理屈だ)。
・もちろん酒を飲まないときの飲食店にもそういうところはあるのだが、酒の文化ってまた独特だからね。

5月10日
・7時起床。体温は36.3℃。
・しばらく月曜日は出社していたのだが、本日は取りやめ。通勤時間帯に身の危険を感じる。

5月9日
・7時半起床。体温は36.2℃。
・天気が良くないなあ。
・このブログはなるべく私の生活感を出さずに、ノンポリで遊んで暮らしている様子をお届けする(特に自分用に)というのが趣旨だったのだ。
・また私は相当穏健な保守志向であり、声高に政治の話をするのは好きではない。
・ただし、そうも言ってられんよなあというのが無様な日本の現状である。
・政治の話が嫌いな人は、目をつぶるか、読まないようにすること。

・今日は酒(ウイスキー、焼酎、日本酒、ビール)を購入。
・来週からしばらく飲みに行けないと思うと、もう力が入らない。どうしようもないなあ。

5月8日
・7時半起床。体温は36.3℃。
・高かった血圧も収まってきたみたい。少し落ち着いてきた。

・それはさておき、私は酒を飲みに行っても注文と帰り際の挨拶くらいしか喋らないんだよなあ。
・いくつか店の人と会話する店もあるけど、相当静かな方なんだよなあ。
・札幌では酒類提供停止の措置が始まりそうだが、本当にそこが重要ポイントなのかな。クラスターの発生個所を見ても納得いかない。

・しかし、札幌芸術の森美術館の「ドラえもん」展が中止にならないのは不思議だ(もちろん、非難しているわけではない)。
・北海道立近代美術館もコレクション展は休止、特別展は観覧可能。いったいなぜ?
・北海道文学館、札幌彫刻美術館は早々と休止。悪いけど、観覧者はほとんどいないんだから、開催可能じゃない?
・結局、金をかけていて、収入が見込める展覧会は継続で、そうじゃない展覧会は休止にしか見えない。
・新型コロナの感染抑制が真の目的であれば、開催と休止の対象が逆じゃないだろうか。

5月7日
・7時起床。体温は35.9℃。
・今日もそれほど課題は無く、リハビリ的テレワーク。外は天気がよさそうね。
・我ながらかなり出勤には慎重になっている。遊びであれば、危険なところから身を離すことができるが、通勤電車とお客さんの事務所はそれがやりづらい。従って、テレワークをなるべく多くするように考えている。

5月6日
・7時起床。体温は36.3℃。
・例年であればこういう谷間の日は休んでしまうのだが、連休前にバタバタしたので仕事をする(テレワーク)。
・休みの人が多いため、打ち合わせも少なく、リハビリ的1日だった。
・昼食は味噌キムチうどん。これ、なかなか美味しいんだけど、麺の量が物足りない気がするね。

 

5月5日
・6時半起床。体温は起きてからしばらくたって測定し、36.3℃。
・今日は完全休養日だ。

5月4日
・6時起床、体温は36.1℃。
・やっと平時に戻ってきたが、後休みも2日間か。今日はどうする?

5月3日
・6時半過ぎに起床、体温は35.9℃。
・今日もそこそこ寒い。
・本を大目に購入して残りの休みに備える。明日から図書館も休館する模様。

5月2日
・6時過ぎに起床、体温は35.9℃。
・すっきりしたような、体がだるいような。血圧が高く、昨日までのストレスと塩分が思い起こされる。
・天気の悪さもあり、結局外出せず。

5月1日
・7時起床。
・もう少しの辛抱だ。
・15時、やっと全ての要件が終了した。
・明日からその顛末でも書くことにするか。
・葬儀をやってきたのだが、最後に私の心に浮かんだ感想は「人間の心があるふりをするのは疲れるな」というものであった。
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20210529最近読んだ本

2021-05-29 23:23:53 | 読書
■「きのう何食べた? 18」よしながふみ
さりげなく、新型コロナの影響が描かれている。

■「黒猫のいない夜のディストピア」森晶麿

■「HO 2021年7月号」
胆振、日高特集。

■「探偵は追憶を描かない」森晶麿
売れない絵描きと、アロマセラピストが主人公の割には、ずいぶん乱暴な事件に。

■「豊臣探偵奇譚」獅子丸敏彦
豊臣秀保(秀吉の弟の養子)が奇怪な謎を解く。最終章は登場人物がすごくなり、エスカレート。

■「超入門カーボンニュートラル」夫馬賢治
職業上読んでみた。

■「だから平野遼を評論する」マンマDEブルジョア
私小説、青春小説、絵画論が混じったような話。HOKUBU記念絵画館で頂いたもの。

■「テレポート・プロジェクト ペリーローダン641」エルマー、エーヴェルス
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北8条通り

2021-05-29 15:03:39 | いろいろ写真館
街中に出るときは地下鉄に乗ってしまったので、帰りは歩くことにしよう。札幌駅近くの書店に立ち寄ってから、北西方向へ。少し天気も良くなってきた。



西11丁目の通りを渡るのに手こずりながら、北8条通りに出て、西へと向かう。あまり飲食店などはなく、そんなに歩いて楽しい通りでもなさそう。



拓殖倉庫を発見。明治45年開業の由緒ある会社らしい。



うっすらと残っている「ライポンF」の文字。今も製造されている洗剤で、60年以上の歴史があるようだ。



結構立派な桑園公園。





やちだも公園にもそこそこ人が集っていた。



カゴメの北海道支店。こんなところにあるのか。



かの有名な避難器具の会社。名前が面白いので、子供の頃から着目していた。



こんなところに中華食材のマーケットが。買いたいものを思いつかなかったので立ち寄らなかったが、面白そう。



この後、二十四軒で酒を購入し、琴似で小物を購入し、カフェに立ち寄ってから帰宅。今日の歩数は17,365歩、歩いた距離は12.5kmであった。
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琴似に戻り一休み

2021-05-29 14:54:02 | 食べ歩き
帰りは札幌駅から琴似まで歩いた。途中、日が差す時間もあり、少し汗ばむ。

ということで「KC」にてアイスコーヒー。疲労もあるので、ガムシロップを途中から入れて、甘味を補給する。



後は家に帰ろう。
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庶民のささやかなる抵抗

2021-05-29 12:00:20 | 食べ歩き
学園前から大通に戻ってきた。さて、昼食はどうすべきかと考えるが、あまり悩むこともなく寿司居酒屋の「S」へ。訳あって2週連続だ。

のれんが出るのと同時に入ったが、なぜか先客がいる。同じ思いを抑えきれない同志であろうか。私もカウンター席に座り、ランチメニューから寿司おまかせ1.5人前盛りを注文するとともに、燗酒を注文。そう、このグループは今も酒が飲めるのよね。

燗酒をちびちび飲んでいるうちに、寿司が到着。奥の列左から、マグロ、ブリ、サーモン、イカ、甘えび、タコ、ホッキ、ソイ?。手前列は貝(何だろう)、しめ鯖、玉子、とびっこ、イクラ、鉄火巻・カッパ巻と多少魚の身は薄そうだが、立派な盛合せじゃないか。



適当に淡白な味のものから食べる。甘えび、ソイあたりはなかなかいい。少し落ち着いて周りを見ると、大体の人がビールを飲んでいるが、隣の客がついに冷酒を注文した。他にも冷酒注文が出て、やっぱり休みの日に飲みたい人はいるよね。

昼酒は効くので、私はあえて燗酒1合にとどめておき、酒が無くなったところで味噌汁を出してもらう。魚のアラは入っていないが、出汁がたっぷり出ている味噌汁を飲み、最後はイクラ、とびっこで締める。ボリュームもあり、結構腹一杯だ。寿司+味噌汁はこれで1020円(税込み)なので、非常にお得だと言えよう。



今日もまた勘定してもらうときに「ここで飲めるのが心の支えです」と店の人に一言残してきた。私の経験では酒を飲んだからと言って騒がしくなるとは限らず(傾向としてはある)、うるさい人は酒が入らなくてもうるさいのである。今日のお客さんは皆さん穏やかで、大変落ち着いて食事ができた。
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20210529ギャラリー巡り

2021-05-29 11:20:19 | 美術・アート
本日はHOKUBU→道新の2か所。平日だとまだデパートのギャラリーが開いているのだが、土日となると行くところが極めて少ない。

HOKUBU記念絵画館は完全予約制であるため、いつも通り土曜日の朝一番の予約を入れたが、他に行くところがないのでもっと後の時間にすればよかった。ちょうど雨の一番強い時間帯に出発。



そして時間の制約から地下鉄に乗るが、そこそこ人が乗っている(席は1つおきくらい)…。お仕事で出勤せざるを得ない人もいるだろうが、やっぱりあまり他人と近づきたくはないよね。

■HOKUBU記念絵画館「抽象的であろうとする具象」。
大沢昌助「水平線」:具象のかけらもない抽象画という感じだが、一応水平線のイメージなのか。色の取り合わせは悪くない。



鶴岡義雄「北国風景」:北国の家のカラフルな屋根を表現した作品。具象から形と色を抽出し、抽象に変化しつつある過程の作品か。



宮崎進「memory of earth」:深緑を中心とした色彩。いろいろ部屋の中が写りこんでしまい(左側のテーブル、椅子は室内にあるもの)、写真では作品内容が良く分からないかも。



富田知子「Dream BoX」:これだけ異色のコラージュ作品。何となくお気に入り。



高橋幸彦「昼下がり」:街角で人や犬が抽象化しつつある。展覧会タイトル通り、具象が抽象よりになった作品と、最初から完全抽象(但し、作者はそこに何らかの現実を感じているのかもしれないが)の作品があり、アプローチが違うような気がする。こういうのって、美術界では解釈が定まっているのかね?



室越健美「異郷の花」:色合いがどことなく異国(中南米?)を感じさせる。



一通り見終わって、いつもの通りありがたくコーヒー休憩。



今日はちょっと早めに10時50分頃に絵画館を出る。次の11時台は予約が入っているようである。

まだ雨が残っているので、地下鉄で大通に戻る。

■道新ギャラリー「野田恭吾展」。
「崖模様」シリーズ:2021年の最新作はこげ茶の暗い色彩。絵肌はしっかりしており、魅力はあるが、陰鬱な感じもする。どちらかというと、2010年~12年頃のもう少し軽やかな色彩の方が今の精神状態にはありがたいかな。

人によって興味の対象は違うだろうが、すべてを自粛するのは問題がある。今日はなかなか良い絵画展を見て、少しすっきりした。
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食事の満足度ならば

2021-05-28 18:28:36 | 食べ歩き
やっと今週の仕事が終了。食べるものがないため、4日ぶりに外に出る。酒が飲めないという条件の中では、おそらくもっとも満足度が高いと思われる定食屋さんの「H」へ。外から見ると、先客なしだったので、ここにしよう。

店内に入り、メニューを眺めることしばし、今日は鯖の味噌煮定食にするか。後から客が来ることも想定して1番奥の席に座り、お茶を一口。そのまま黙って、テレビの「新必殺仕事人」を見る。高校生の時、受験勉強の息抜きで最後の「仕事」のシーンだけ見始めたんだよなあ。



「必殺」は終わり、某テレビ局のニュースが始まるが、伝え方が酷い。政権党が法案に「差別は許されない」という文言が入るのが問題だとして審議に入らなかったという、恐るべき事態なのだが、その話を全然しないんだよなあ。もうプロパガンダ電波垂れ流し局だよ。

さて、鯖味噌煮定食が到着した。鯖は少々小さ目のが3切れ(合わせて半身かな)。後はご飯、味噌汁(ワカメ、ネギ)、沢庵、きのこ和え(なめこ、エノキ、昆布、赤カブ)、大根と水菜のおひたし、野菜の白和えという野菜豊富な定食である。



味噌汁を飲んで、鯖味噌煮でご飯を一口。割としっかり甘辛目に煮つけた鯖はおかず力が強い。これを主軸に食べ進めながら、3つの小鉢に順に箸をつける。味は薄めなんだが、出汁のせいか何なのか、ちゃんとした料理に仕上がっているんだよな。「味が足りないから、醤油かけちゃうか」とかまったく思わないのである。

締めに沢庵でご飯を食べ、味噌汁を飲んで終了。出てきた瞬間は「ちょっと鯖が小さくないか」とか「野菜ばっかりだな」ということが頭に浮かばないこともないのだが、食べ終わってみると、「これでちょうどよかったのだ」と思える。そして、勘定をしてもらい、店の外に出てからも、美味しさの余韻が心の中に残っている。こういう店はなかなかない。



この後、銀行に立ち寄り通帳の更新を行い(窓口が開いてなくても機械でできた)、ちょっとだけ買い物をしてから帰宅。歩いたのは2km弱だが、それでも少し気分転換にはなるものである。
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20210524最近読んだ本

2021-05-24 23:54:44 | 読書
■「不見の月」菅弘江
■「歓喜の歌」菅弘江
2冊続けて、博物館惑星シリーズを読む。未来アートとSFを融合させた、面白い作品。

■「ポストカプセル」折原一
15年の時を隔てて手紙が届くポスト。それが巻き起こす陰鬱な事件とは。

■「その裁きは死」アンソニー・ホロヴィッツ
フロスト警部と超有名ミステリ「〇の〇〇」(これ以上書くとバレるかも)を思い起こさせる、古典的な味わい。

■「オーバーロードの街」神林長平
今の日本の延長線上にあるような未来を舞台に、人工知能が反乱を起こす? 読み応えあった。比較的苦手意識のある神林だが、この先は見過ごせないな。

■「みかんとひよどり」近藤史恵

■「虚像のアラベスク」深水黎一郎
良くも悪くも腰が砕ける。

■「オロチの郷、奥出雲」高田崇文
松竹梅から、ありとあらゆるものが実は不吉。

■「烈海王は異世界転生しても一向にかまわんツッ」板垣恵介、猪原賽、陸井栄史
とりあえず2巻は買ってみよう。
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ほぼ一か月ぶりの出勤

2021-05-24 19:30:59 | 食べ歩き
今日は物理的に事務所に行かなければならない作業があり、久々に出勤することになった。葬式→ゴールデンウィーク→テレワークに完全移行という期間を経て、5月初の出勤でもある。8時過ぎの地下鉄に乗るが、まあまあ人は乗っている。やむを得ないことだが、それでも基本的には出勤を避けたくなるよね。

ということで、ほぼ終日、あまり人の来ない事務所にこもる。昼食は弁当屋さんで購入した空揚げ弁当。出来立てではないが保温されており、ご飯にも小盛り設定があらかじめ用意されているという素晴らしい準備。昼食の時間を買い物でつぶすのが嫌な私にはとてもありがたい。





空揚げが大きくて、ご飯はちょっと足りなかった。

午後もあまり人と接触せずに過ごし、会議がすべて終わった後に事務所に行き作業。10分ほどで終了したが、このために出てこなくてはならなかったのかと思うと、ちょっとむなしい。しかも会議が沢山あったので、もう19時過ぎだ。

今日は外で夕食を食べていかないと食べるものが無いんだよな、と思いながら大通方面へ。開いている店があったら入っちゃえと思っていたが、一番最初に立ち寄った、中華の「CP」が開いていたので、ここに決定だ。店の様子は先客1名のみでガラガラである。

注文は単品の中では値段の高い、牛細切焼そばにしてみたところ、牛肉が品切れとのこと(仕入れを絞っているのだろう)。ならば豚細切焼そばにしよう。さほど待たずに、しっかり焼目の付いた麺に豚、竹の子、青菜の餡がかかった焼そばがやって来た。



味はまあ予想通りで、おまけに焼売、春巻各1個が付いているのが嬉しい。「ここにアルコール性ドリンクがあれば…」と思う気持ちをなだめて、夕食を食べ終えた。前回来た時に頼んだ「ちょい飲みセット」にも「ソフトドリンクのみ」としっかり明記されているので、なすすべがない。

といいつつ、最後にホットのジャスミン茶を頂いて、ほっと一息。



ランチにも工夫をしているようで、今週はワンコイン500円で中華ちらしがある。食べてみたい気持ちになったが、またしばらくテレワークに戻り、出勤することはないであろうよ。



帰りの地下鉄もそこそこ人が乗っていて、こればっかりはどうしようも無いなあと思いつつ帰宅。
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