散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

2024年9月のカクテル

2024-09-30 23:49:21 | 飲み歩き・日本国内
旅先でもまあまあ毎日バーに行っていたのだが、そんなに数は多くない。

ウイスキー 9
オリジナル 4
ウイスキーソーダ割り 4
マンハッタン 2
ジンソニック 2
青ゆずのジントニック 1
ベリーニ 1
巨峰のマティーニ 1
カルヴァドス 1
ギムレット 1
合計 26
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20240930最近読んだ本

2024-09-30 23:27:06 | 読書
■「赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。」青柳碧人

■「週末やらかし飯01」小林あゆみ
私はもうやらかすというほど食べられんなあ。

■「ひとり温泉おいしいごはん」山崎まゆみ

■「紅招館が血に染まるとき」岡崎琢磨
現代で不自然ではないように「孤島の館モノ」を実現。

■「天才アミバの異世界覇王伝説8」武論尊・原哲夫、錦ソクラ、なっとうごはん
聖帝サウザーっぽい人が…。この人、本編でもある種のギャグだよね。

■「喫茶アネモネ3」柘植文
これだけ私が笑うマンガはない。

■「警視庁地下割烹」田中啓文
警視庁の地下に割烹料理店があり、そこは食が絡む事件を捜査する部署なのである。

以下、図書館の1冊。
■「隠し味は殺意」七尾与史
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日曜の昼酒(11)&いよいよ夏が終わる日

2024-09-29 13:22:47 | 飲み歩き・琴似界隈
いよいよ私の夏休みも終わりである(自分だけの事情で申し訳ない。とっくに季節は秋である)。

今日は一日外に出ないという選択肢もあったのだが、図書館から借りている本の返却期限日であった。本を返しに行くついでに、ボウリング場「SB」の喫茶コーナーで昼食としよう。

休みが終わるのが悲しくてビール。



そして、本当にメニューが絞り込まれ過ぎてしまい、注文するものが無くなってきた中からカツカレー。



カツの肉が妙に柔らかすぎて、そういう製品を使っているのだろうかなあ。でもカツをカットする時に、少し包丁が斜めに入っているところを愛でようではないか。カレーはあまり辛くなく、もったりした感じだ。

勘定をしてからトイレに行ったときに、画が飾ってあるのが目に入った。

杢田たけお(を?)「花園の馬」という作品である。杢田たけをという人はネットで検索すると、ちゃんとした画家として認知されている人のようである。作風も何となくこの画に似ている。



とまあ、そんな一日だった。あーあ、明日から仕事か。

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久しぶりシリーズ(3)

2024-09-28 20:35:54 | 飲み歩き・琴似界隈
私の夏休みももう終わりだ。今日はもう一軒行っておきたい。しかしながら土曜日のおそらくはピーク時間帯。どの店も混雑しているようだ。となると、飲み屋ではないあの店かなということで、インド料理の「MD」へ。

ハイボールでスタート。



今日はチャナチャットというひよこ豆のサラダにしておこう。ああ、サラダとは言え、これ結構なボリュームがあるのだよ。



ハイボールをお代わりして、もう一品はインド料理らしくチキンティッカだな。



結構食べ過ぎた気もするが、まあしょうがないか。

これで何となく今日という日が収まった。
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久しぶりシリーズ(2)

2024-09-28 19:34:51 | 飲み歩き・琴似界隈
2軒目は琴似のバー「M」。もう一軒のバー「D」とほぼ交互に通っていて、今日は順番的に「D」のような気もするのだが、「D」の方が長年安定して行っているため、後回しにしよう。

1杯目はジョニーウォーカー12年のソーダ割りでスタート。メニュー1ページ目の季節のおすすめは前回来た時と変わらず「もう秋ですから、変えた方が良いですよ」とアドバイスしておいた(マスターも分かっていて笑ってた)。



2杯目はセルバレイカカオラム。天然のチョコレートで香りづけしたということで、相当強いカカオの香りがするラム酒だ。



3杯目はその流れでアレキサンダー(クレーム・ド・カカオが入っている)。



しばらくの間の変更点はあまりなかったが、メニューで品切れのウイスキーに線が引いてあった。なるほど。
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久しぶりシリーズ(1)

2024-09-28 18:20:15 | 飲み歩き・琴似界隈
8月は仕事に、9月は遊びに忙しくて、普段の過ごし方とはいろいろ違いがあった。今日は久しぶりに琴似でいつもの所で飲もうという算段である。まず1軒目は心和む店、焼肉の「SE」へ。先客1名と空いていた。

今日は焼肉にしようということで、ジンギスカン。ビールを飲んで待っていたら、いつの間にか野菜のカットサイズが大きくなっていた。





まあ、上手く焼けるから大丈夫か。



ここで2組ほど客が来たので、2品目の出が遅くなり、ママから「これでつないでて」とキムチがサービスされた。



飲物はウーロンハイを注文。ちょうど作っているところが見えたが、氷を入れる前のグラスに焼酎が半分くらい注がれていた。さて、2品目の豚ロースが到着。野菜のカットも大きさ変わらず。



これ、いわゆる焼肉店ではあまり食べないような普通の部位であるが、なかなか美味いのだよね。



ということで、1軒目は終了。しばらくの間の変更点は「野菜のカットサイズが大きくなったこと」である。



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20240928ギャラリー巡り

2024-09-28 15:22:48 | 美術・アート
9月27日に大通。
9月28日に大丸→大丸催事場→エッセ→創→HOKKAIDO ART GALLERY→さいとう→三越→富士フイルムの8か所。

■大丸画廊「今日もどこかでII 稲恒佳奈日本画展」。やや俯瞰したような位置から大勢の人間を描き込むという絵画。大体観光地や分かりやすい場所を舞台にしているようだが、もっと面白い作品がこれからも描けそう。

■大丸催事場「燃える闘魂 アントニオ猪木展」。私は猪木派ではなく馬場派(正確には新日派ではなく全日派)なのだが、そりゃ見に行くよ。
「札幌中島スポーツ・センターの日本プロレス時代のポスター」:馬場、猪木とドリー・ファンク・ジュニア、ダニー・ホッジと2大チャンピオンが顔を合わせる豪華な組み合わせである。



「蔵前国技館のIWGP優勝戦ポスター」:見ていたら猪木のIWGP構想に興奮したかもしれないが、当時はプロレスから離れていたような気がする。欧州代表で前田明が出ているのも、趣深いなあ。



猪木の選手時代の戦績が張り出されている。昭和56年7月10日の中島スポーツセンター「アントニオ猪木(両者フェンスアウト14分8秒)マスクド・スーパースター」はモヤモヤする試合結果だなあ。当時、場外のフェンスから外に出ると反則負けになるという何とも微妙なルールで、結果が不透明だったことが多かったのである。このころはわざわざ外国から呼んだレスラーを簡単に負けさせず、最終戦で決着をつけるようにもっていったりしていたからなあ。



昭和56年7月12日の富良野スポーツセンター。当時私は富良野市在住だったが、プロレスは見て無かったなあ。メインは「アントニオ猪木、長州力vsマスクド・スーパースター、バッドニュース・アレン」。1本目は両軍リングアウト、2本目は猪木(体固め3分58秒)アレンとこれまたすっきりしない決着である。これは猪木の延髄切り一発からの体固めかなあ。

ちなみにプロレスの結果を書く場合には、ギブアップとかでない限り最後に抑え込んだ技を書くため、大体「体固め」とか「エビ固め」になってしまい、内容が良く分からない。そこを試合時間や選手同士の立ち位置を把握してどういう試合経過だったかを妄想するのが楽しいのである。

ついでに書いておくと、プロレスの勝敗なんてあらかじめ決まっているじゃないかというのはどうでも良いことなのである。そういうことを指摘する人はプロレスのルールが分かっていないのだ。プロレスのルールとは「①説得力のある方が勝ち(したがって負けた方が勝ちということもある)、②相手の技はかわす必然性があるとき以外はすべて受ける」というものなのである。

説得力のある勝ち方にもいろいろあって、例えば「数年間海外修行を積んだ若手が帰国して、新必殺技で勝利(なおかつ、マイクアピールが滑らなかった)」とか、「職人レスラーがネチネチ膝を攻めたので、最後の膝十字固めはあれは決まるだろ」とか、「木戸さんのキドクラッチは年に一回くらいトップ選手に決まっちゃうのはしょうがないだろ」とか、いろいろなパターンがあるのだ。つまり、プロレスラーの対戦相手というのは向かい合ったレスラーだけではなく、観客が含まれるということなのである。

■ギャラリー創「岡本和行 St.K2設立50周年記念作品展 百花綵図」。花を描いた日本画を専門に扱う画廊に迷い込んだような気持になる展覧会(写真です)。



■HOKKAIDO ART GALLERY「豊田満展」。
「早春の木立」:北海道大学理学部校舎を描いた作品。ちなみに私は理学部出身なのだが、この裏側にある3号棟というところに通っており、本館には学割をもらいに行く時くらいしか行ったことがないのである。40歳を超えてから博物館に行った回数の方がよほど多いのである。



「サンマルタン運河」:中央に樹木と橋を集めて、難しい構図をこなしているように見える。全然知らない画家だったが、意外と面白い。



■さいとうギャラリー「「大地康雄の油絵」展 大震災からの形象 “レクイエム” シリーズ第2弾」。「摩周湖」のような風景小品の色彩が良かったと思う。

B室では高橋英生「赤い花」が展示されていた。

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混雑する食堂にて

2024-09-28 13:30:27 | 飲み歩き・札幌駅周辺
ギャラリー巡りの途中、ちょいと腹が減って喉が渇いた。札幌駅北口側にある食堂「F」へ。

単品の生姜焼きとビールを注文。「同時に持ってきますか?」という質問に対して「はい」と反射的に答えてしまい、ビールが来るのも相当待つ。そして、やっと到着した。



生姜焼きの甘辛の所を一口食べ、ビールをグイっと飲む。

結構混雑していたこの店だが、この後、一斉に昼飯を食い終わった人たちが出て行って、平和が訪れた。但し、その後でもパラパラ途切れなく客は来るので、人気の店ではあるのだろう。

私も注文はこれだけにとどめておいて、勘定をしてもらって店を出た。



ちょっと行ったところに、昔パセオにあったスペインバルが移転しているのだが、店頭に看板のあるこのセットはちょっと気になった。ドリンク2杯、タパス3種盛り合わせ、本日のパエリアで2860円(税込み)。パエリアがどのくらいのサイズかにもよるが、パエリアを食べてみたくなったとしたら、十分ありだろう(一人でのパエリア注文は難しい)。



時間は11:30~19:00だから十分幅もあって使いやすいだろう。
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今日は休みたかった

2024-09-27 16:52:52 | 飲み歩き・琴似界隈
静岡旅行に行き、1週おいて富山旅行に行き、帰ってきた翌日のこの日。とにかく終日休養にしたかったのだが、歯医者さんの予約がままならず、休みではあるこの日に行くことになった。



今日は治療時間も短く済んで、琴似に戻ってきた。何しろ私はまだ夏休みであるのだから、軽く行っておくかと思ったら、いつものやきとんの店はオープン前だった。ずかずか入って行ったら「まだです」と言われたのでびっくりしたよ(すすきの店などと同じ15時オープンだと思っていたら、平日は17時オープンなのね)。

もう飲みたい気持ちは止まず、ちょうど開店時間になった「KD」に行くことにした。JR琴似駅の方にあるこの店には入ったことがあるが、地下鉄琴似駅近くの店は多分初訪問である。何となく2席区切りになっているカウンター席に座り(他の1人客もそのように座るので、圧迫感がない)、早割のレモンサワーからスタート。「大根おろしいりますか?」と聞かれたので、もらっておくことにしよう。



焼物はささみ塩、ヤゲンナンコツ塩、鶏精肉タレでスタート。



チェーン店においては、このやきとりポテンシャルはなかなか高いといえるだろう。飲み物は何となく量が少な目で、すぐにブラックニッカハイボールへ。



焼物第2弾はつくねタレ、豚梅しそ巻。



締めに日本酒もっきり(グラスの上げ底が過ぎるが、気軽に頼みやすい値段である)と豚の新生姜巻き、ひな皮を注文。







うむ、まずまず満足した。先日、この店の筋向いにあるやきとりメインの店に行ったが、やはりこちらの方が優れていると言えよう。但し、会社帰りの頃は大体この店は混雑しているからなあ。また早い時間に来る機会があればというところかな。

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そして富山(29)終わり

2024-09-26 15:13:40 | 旅日記
7時起床。いよいよ最終日であるが、空港へのバスの時間からして、あまり何もすることはできない。

朝食は最終日に初めてホテルの朝食を食べることにした。とりあえず素泊まりにしていたのだが、ここに朝食をつけると、そこそこのホテルなので(また、寿司の食べ放題が入っているため)、値段が結構するのだよね。

食べたものは、ニギス、五箇山豆腐のグラタン、白エビのピザ(アルザス風)、富山かまぼこ、氷見牛味噌、白エビの佃煮、寿司(イカ、カンパチ、ホタルイカ、甘エビ、鱒寿司)。



氷見牛味噌と白エビの佃煮はご飯、味噌汁(おぼろ昆布入り)を持ってきて合わせる。やっぱりご飯が美味しいのだ。



続けて、サラダ、白エビのマリネ、ホタルイカのマリネ、寿司(甘えび、鱒寿司)ごぼう漬け、野沢菜。寿司はまあまあ美味い。



締めにフルーツ、ケーキ(リンゴのシブースト)、ほうじ茶のブランマンジェ、ヨーグルト。ケーキとほうじ茶のブランマンジェが美味かった。



文字にしてみると大量に食べているようにも見えるが、実際は写真の通り極めて少量づつ取っているのでそれほどでもない。もはや、食べ放題にメリットを感じなくなってしまったなあ。まあ、一回食べられたから、これでいいか。



テイクアウトしたコーヒーを部屋でゆっくり飲んで、10:30頃ホテルを出発。お土産売り場でそこそこ散財してしまう。

11:20の各停バスで空港へと向かう。空港でも売店を眺めてから荷物検査を行い、入場してから立山の水を購入する。



本当、最終日は移動だけになってしまうよなあ。この後は特に何事もなく終了。窓側の席ではなかったため、飛行機からの写真も無し。

自宅に帰って、おみやげ品を広げる。堅あげポテト白えび味、岐阜タンメン、本店の味。堅あげポテトはそもそも大好きなのだが、それの白えびバージョンとあってつい購入してしまった。本店の味は別に富山の名物ではなかろうが、とても久しぶりに見たので購入。



酒は苗加屋、成政(瓶ではなくて缶なのがありがたい)、北陸のウイスキーサンシャイン、米から作ったジン「ブラン」(おっと、金沢製だった)。ウイスキーはモルト乾燥時に泥炭を使っているそうで、スモーキーさが楽しみである。



後はお手軽な白えびだし、しろえび煎餅、富山名物「さくら飴」とホテルのコーヒー。



大して中身もないのに富山旅行記は超巨編(全29回)になってしまった。まだ富山の街並みと富山のアート写真もあるから、乞うご期待(誰も期待していないか)。
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