散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

2020年10月のカクテル

2020-10-31 17:04:42 | 飲み歩き・日本国内
今月はカクテルの会も開催されたが、さほど多くない25杯。

ウイスキー 7
オリジナル 4
アクアビットモスコミュール 2
ウイスキーソーダ割り 1
ジンソーダ割り 1
ウイスキーサワー 1
マタドール 1
ノルウェーの森 1
オペラ座の怪人 1
インディアンサマードリンク 1
エーワン 1
アクアビットベネット 1
イチゴマルガリータ 1
シャンゼリゼ 1
ジンソニック 1
合計 25
コメント

20201031ギャラリー巡り

2020-10-31 14:24:38 | 美術・アート
本日は三越→スカイホール→らいらっく→富士フイルム→オマージュ→大丸→ミヤシタ→レタラの8カ所。

■三越「大黄金展」。恒例の行事である。まずは「黄金の乗牛大黒天」。確か2200万円だったかと。



「大国天とねずみ」は1980万円。



■ギャラリーオマージュ「山下かさね水彩展」。私以外に絵画に造詣のありそうな感じの人が見に来ていた。
「JCT」:写真撮影はすべてOKだったが、何となくこの一枚だけをアップする。日本画やイラスト、建築デザインのような要素をいろいろ持ち合わせた作者の画は非常に興味深いものだ。



■ギャラリーミヤシタ「「それを溶かしたのはだれ ?」Kit_A展」。以前、小樽美術館でも見た、核戦争により溶けたという設定のロードコーンを展示した展覧会。1つ目の作品では核爆発のきのこ雲のようなものが、背景として描かれている。ロードコーンが切断されたものもあるのだが、その断面は金色になっており、まるで強烈な放射線で金属が変異したかのようだ(プラスチックがこうなることはないだろうが)。

■ギャラリーレタラ「2+2北海道・光州美術交流展2020 第2期」。
小林麻美「ギフト~贈り物の中身はもうわかっている~」:不思議な空間と人、その手前で半ば風景を隠すかのような線が描かれている。現在、人がみなマスクをつけているという状況も、この作品に影響を与えているらしい。



Choi Chul「アリラン2020」(左下)、「華やかな外出」(左上、右下)、「気分の良い日」(右上):日本のかるたが花札として伝わったものや、日韓の硬貨を取り入れた作品。



谷口明志「Untitled」:実体として存在するアルミニウム棒と描かれた線が交錯する、虚実入り混じった作品。



Seong Eu-gene「COVID-19」:そのものずばりな作品。但し、めでたさを象徴する10の図柄が登場するパートもあり、必ずしもこの世界を嘆いているわけではない。



今日は地下鉄西18丁目駅からミヤシタ、レタラと歩いたため、結局15,000歩以上となったが、それだけの価値はある展覧会だった。
コメント

安上がりな人

2020-10-31 12:03:06 | 食べ歩き
今日は何となく札駅に来てしまい、何となく回転寿しの「KK」へ。といってもこのご時世であるから、レーンを回っている皿はない。まずは国稀の冷酒を注文し、しばらくメニューを眺めて何を頼むか考える。



まずはオーソドックスにしめ鯖。見た感じはパッとしないが、中々の脂ののりで美味い。



そして、網走湖産というシラウオ。道内産のほとんどは網走で取れるらしいのだが、今年の漁は5年ぶりに行われたものらしい。そんなにハッキリした味がしないのだが(ゴメン、鈍くて)、すっきりとした新鮮さは感じられる。



次は小柱。ちょっと小柱の隙間からご飯が見えるので、気持ち量が少なめかなあ。



そして安い軍艦巻ばかりを食べる私。好物のとびっこだ。



ちょっと高めの蝦蛄オス。1貫しかつかなかったが、これは本当に季節の蝦蛄らしい味がした。煮詰めを塗るのも美味いのだが、1匹だけとなると、醤油で食べるのが正解だろう。



酒を飲み干し、熱いお茶に切り替えて、締めは鉄火巻き。



結構、腹一杯になった。秋刀魚はもう一つそそられなかったなあ。

コメント

閉店294

2020-10-31 11:00:54 | いろいろ写真館
大変美味しいという話もあるが、混雑しているのを見たことが無い、狸小路にあるこのお店。閉店のようではあるが、別場所に移転するという話もあるみたいだ。

コメント

2020年10月の一言

2020-10-31 07:32:38 | 日記
10月31日
・やや二日酔いで6時起床。体温は36.5℃。
・gooblogのスマホアプリで記事のアピールチャンスというのがあるのだが、今、アピールする記事を選べない。
・無条件で先頭の記事をアピールすることになってしまうので、全く不便。どうしようもない。
・朝食は「和ラー鯛ちり風」。具がきれいで、麺の歯ごたえが結構ある。

 

10月29日
・やや二日酔いで7時起床。体温は36.3℃。

10月27日
・7時起床で体温は35.7℃。
・本日テレワークのため、外出の予定なし。全く健全な生活だ。

10月26日
・歯医者さんに行くため、どこにも立ち寄れず。
・終了後も大人しく帰宅。

10月25日
・6時半少し前に起きて、体温は35.4℃。
・朝食は朝から鍋焼きうどん。新潟で買ったイタリアンの麺が残ったのを使ってみた。
・なぜ麺が残るかというと、あれはやっぱり焼きそばの麺が良いんじゃないか? と別購入して試したからである。
・残された麺は、太さはうどん、色は中華麺という感じで、表面にも油が塗られていたが、鍋焼きうどんにしても全く違和感はなかった。
・これで良いのだ。

10月24日
・6時起床、体温は35.7℃。やっぱり前日の過ごし方で朝の体温が違うようだ。
・某所で検温されたら34.7℃だった。「外が寒いから」と言われたが、もしそうだとしたら、表面で検温しても意味が無いんじゃないか?

10月22日
・7時起床で体温は36.4℃。二日酔いのせいか。
・本日テレワークのため、昼食はまたカップ麺。旅麺シリーズの「京都背脂醤油ラーメン」を食べる。さほどコッテリはしていない。

 

10月20日
・7時起床で体温は35.7℃。
・本日、天気は良さそうだがテレワークだ。
・昼食は「とろみかきたま生姜そば」と野菜。セイコーマートのカップ麺は麺量が少ないように思うね。
・味は生姜がそれほど強くなく、まあまあかと。

 



10月19日
・久々に歯医者さんに行く。
・一時、ものをしっかり噛めない位の痛みがあったのだが、歯医者さんに行くと治まっている。
・とりあえず一週間の様子見となる。

10月18日
・昨日疲れてしまい、8時過ぎに起床。体温は35.7℃。
・今日もまた所用を済ませなくてはなあ。
・朝食はこってり和歌山中華そば「清乃」を食べる。まあまあ、こってり。

 

10月17日
・かなり深く眠り、割とスッキリ7時前に起床。
・体温は35.6℃と低め。
・午後、街中からだいぶ離れたところに行った際に、ついに雪虫を見てしまった。

10月16日
・久々に仕事でハマって帰りが遅くなる。
・どこにも立ち寄れず、お金を使わなくて済むなあ。

10月15日
・7時によろよろ起きて、本日テレワーク。
・体温は36.5℃で、二日酔いの時は体温が高いということで良いのだろうか?

10月13日
・7時起床。昨日は酒を飲まなかったが、疲労感が抜けていない。
・体温は35.7℃。本日はテレワーク。

10月11日
・ちょっと飲みすぎて9時起床。体温は36.2℃。

10月10日
・6時半起床、体温は36.0℃。
・朝からラーメンを食べる。

 

・私の好みからすると、もう濃厚過ぎるよね。

10月9日
・7時前に起床、体温は35.7℃。
・今月は祝日が無いのが辛くなってきて、今日は休暇を取得。
・天気も良さそうだし、のんびり出かけますか。
・それにしても札幌は涼しくなってきた。もう少しで「寒い」という言葉が出るだろう。
・昼に主食的なものを食べずに帰ってきたので、小倉クリーム大福を食べる。



・その後、酒が回って来て昼寝(というか夕方寝)。1時間半くらい寝てしまい、目がさめると少し暗い。

10月8日
・7時起床で、体温は35.9℃。
・本日はテレワーク。
・昼食は韓国ショップで買った、ユッケジャンラーメン。中にかまぼことナルトが入っているが、味は同じなのが面白い。
・麺は細めで量がかなり多い印象。スープはかなり辛い。塩分を取らないようにほぼ飲まないでおく。

 



10月6日
・7時起床で、体温は35.7℃。
・今日は終日テレワークだが、仕事量が多い。
・昼食はホンコン焼きそばを作って食べる。

10月4日
・疲れが出たのか、8時過ぎに起床。体温は36.1度。
・今日の活動は控えめに。

・新ブログに移行して、若干アクセスしてくださる方も変わっているような気がするので、ちょっと書いておきたい。
・私が飲食店の名前を書かないのでイライラする人がいるかもしれないが、そういうことに決めているので諦めて頂きたい。
・店名をイニシャルで書く理由は、池波正太郎「銀座日記」の真似をしているからである。
・というのは半分冗談で、何というか私の年齢も嗜好も知らない人が、店の名前を検索して来て記事を参考にされても、そうじゃないんだよなという思いが強いのだ。結構、生まれ育ちや年齢で食べ物の好みというのは異なるものだからね。
・ということなので、よくお読みいただいている方が写真から店名を見て、どこの店だか分かる分には全く問題が無いと思っている。
・しかしながら、バーの場合はちょっと違う。バーで出されるものはかなり個別カスタマイズされているものなので、ブログを参考に私と全く同じ注文をしたとしても、同じものが出てくる可能性は極めて低い。その点はお判りいただいておいた方が良いと思う。
・まあ、ちゃんとした料理屋さんも同じなのかもしれないが…。

10月3日
・6時半起床で、体温は36.3℃。
・せっかくの休みだが、天気が悪い…

10月2日
・今日は普通に出勤。頭使った~。

10月1日
・うう、二日酔いで目がさめる。体温は36.4℃。
・勤務先のクールビズが終了し、ネクタイを締める。久々に締めると苦しい。
コメント (6)

20201030最近読んだ本

2020-10-30 23:59:03 | 読書
■「風に吹かれて、旅の酒」太田和彦

■「HO2020年12月号」
旅麺特集。

■「たそがれ食堂 蕎麦屋飲み大特集!!」
内容が薄すぎ。

■「希望なき惑星 ペリーローダン627」マール
2000年以上、人類のために働いてきた(らしい)レジナルド・ブルが自由の旅へ。

■「新宿なぞとき不動産」内山純
ミステリ+不動産。

■「新型コロナはアートをどう変えるか」宮津大輔

■「辺境の怪書、歴史の驚書 ハードボイルド読書合戦」高野秀行、清水克行
世の中には恐ろしい本があるものだ。奥深さを感じる、読書感想対談集。
コメント

月末カクテルの会

2020-10-30 21:30:04 | 飲み歩き・大通周辺
本日は2か月ぶりのカクテルの会。

最近の札幌の状況でいかがなものかと思われたが、集まるメンバーが年寄り3名なので、大丈夫だろうということで決行されることとなった。幸い会場の「OS」はかなり客が少ない状況であった。やっぱり、ちょっと飲みに行こうかという感じにはなりにくいよね。

本日飲んだものは以下。
1杯目:ジンソーダ割り
2杯目:ウイスキーサワー
3杯目:マタドール
4杯目:ノルウェーの森
5杯目:オペラ座の怪人
6杯目:インディアン・サマー・ドリンク
7杯目:エーワン

次の写真は6杯目のインディアン・サマー・ドリンク。卵が入っているのでミルクセーキ的な飲み物かと思ったら、想像以上に酸っぱい。



今日は全体的にアルコール度数を控えて、次の店に色気を出していたのだが、途中で飲みすぎて最後は超強力なカクテルで締めた。

食べたものは前菜3品からスタート。

・さつまいもと人参のテリーヌ
・合鴨肉のスモークと茄子の煮浸し
・小海老とさつまいものオーロラソース和え



・合鴨肉のロースト 林檎とオレンジのソース→これが美味かった(写真なし)
・デザートにほうじ茶のプリンとさつまいものアイス→非常によくできている和風スイーツ



腹一杯で、かつ飲みすぎて帰宅。何とか休みに突入だ。
コメント

時間調整

2020-10-30 18:40:52 | 食べ歩き
会合のために大通に出てきたが、ちょっと時間が早かった。比較的空いているカフェ「IC」でアイスコーヒーLサイズ。



一息入れてから会合場所へと向かう。
コメント

今週の出勤

2020-10-28 20:21:30 | 飲み歩き・すすきの周辺
続いて2軒目はいつものバー「N」へ。今日は先客こそ少なかったものの、最終的にはそこそこの客が来ていたようである。焼鳥を食べてきたところで、私の1杯目はアクアビットモスコミュール。これでさっぱりする。



2杯目はラム+コアントロー+ペルノー+グレープフルーツジュース+レモンジュースのカクテル。コアントローとペルノーの個性がぶつかり、ややペルノー優勢という感じ。ラムはあまり主張がなく、不戦敗か。



3杯目はついに出ました、厚岸シングルモルトウイスキー寒露。



早速飲んでみると、アルコール度数は55度としっかりしたパンチのある味。ピートの風味はするものの、それほど香が強い訳ではない。3年ものとしてはなかなかやるなという感じで、少し加水してみると甘味が出てくる気がするね。

今日はこれを飲んで満足だ。時間は早いが勘定をしてもらうことにしよう。

時間の早さもあって、ひさびさに狸小路をぶらついて帰る。途中でカキ350円→50円、天然本マグロ刺900円→500円という看板を見る。一旦、少しは良くなった札幌の景気だが、現状を見るとまた悪くなるとしか思えない。このように生もの中心で営業している店は大変だよね。



さらに西10丁目まで行ったところ、老舗の焼鳥屋さんが休業していた。戸に貼ってある紙を見ると、9月中旬から店主転倒けがのため休業ということで、結構な年配の店主だっただけに、もしかするとこのまま…、と思わざるを得ない。



この後、地下鉄に西11丁目駅から乗り、早く帰って、早く寝た。
コメント

なかなか行けない

2020-10-28 18:50:30 | 飲み歩き・すすきの周辺
せっかく勤務地が菊水になったので、その近くの飲み屋さんを攻めようと思っているのだが、今日も打ち合わせの関係でバスセンター前で仕事を終えてしまった。となると、すすきのに行くわけだが、最近の新型肺炎の感染拡大は気になるよなあ。まあ、GoToの成果が出て、感染拡大しているので、この辺は政府の狙い通りなのだろう(←嫌味です)。

但し、あまりすすきのの奥深くには入り込まず、36号線より北にある焼鳥の「TT」へ。念のために外から混雑していないことを確認してからの入店である。店に入ると先客が2名で、私は大きく離れたテレビ下の隅の席に座る。

飲み物はハイボールでスタート。通しはほうれん草の胡麻和えである。



最初は豚トリオと椎茸焼きで、椎茸が先に仕上がってきた。傘の部分に酒とバター、醤油を入れて焼き上げたようで、注意して汁をこぼさないように口に運ぶ。調味料が茸のエキスと相まって、実に美味い。



そして空腹をなだめる大物、豚トリオ(塩、味噌、タレ)である。三味のいずれも特徴があって美味い。



飲み物を燗酒に切り替えて、第2シリーズはヤゲン軟骨と赤ウインナー串だ。ヤゲンは歯触りが良く、周りの肉がいい。赤ウインナーは時間をかけて焼き上げ、外側がパリパリになっている。これはちょっとマヨネーズをつけて食べよう。



しかし、新たな客が来ない。テレビのローカルニュースでも札幌、すすきのの様子をやっており、その不景気な内容につい店の大将と「人が来ないっすね」と話をしてしまった。

もう一杯燗酒をもらい、締めはシシトウ串と鳥精だ。まずはシシトウ。かなり大きなサイズだったので、まさか辛くはあるまいなと思ったが、そこは大丈夫であった。鰹節と少量の塩だけで十分美味い。



締めにオーソドックスな鳥精。これは肉の周りにちょうど良いくらいの皮がついており、焼き加減もベストだった。



ここで4人目の客が来て、その後に連れも来そうだし、私の胃袋も落ち着いたし、で勘定をしてもらう。「いやー、美味かったです」と言って店を出たものの、商売はかなり大変そうであるな。

コメント