社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

継続雇用定着促進助成金(その3)。

2004年11月02日 23時02分34秒 | Weblog
 書類②言い忘れたかもしれませんが、添付書類は各2部ずつ製作すること。県によっては、受け取りを拒否されますのでご注意。

(以下、本文) 
 後、「定年等に関する申立書」が必要。これは、パンフレットにあるものをコピーしてもいい。要は、最初に就業規則等で定年を定めた日以前(事務所設置の日から)の定年状況を書けばいいです。ほとんどの会社「慣習で60歳」ではないかと思います。
 
 なお、この「定年等に関する申立書」には次のようなことも書かされます。
 ①就業規則に「嘱託・パートについて規定を定めた時はその規定による」という書き方をし、嘱託・パート則が存在していない場合。嘱託・パートも定年制が延長されていなければならないですからね。まあ、嘱託・パートも定年制においては、この規定(本則)を適用していた・・・とかね。
 ②すでに60歳以上で定年させていない従業員がいた場合。これは、理由を書けばよろしいです。

 自信がない場合は、「定年等に関する申立書」を2枚取っておくといい。事業主には「2枚提出なんです」なんて言ってね。そうしたら、1枚は失敗できるでしょ。

 兼任役員がいる場合は、「020」に兼任役員と書いてあるかどうかチェックすること。書いてなければ、ハローワークに手続が必要になるかも。窓口に相談してください。どっちにしろ、登記簿謄本でばれるから、ごまかさないこと。

 注意。この助成金で不正をする社労士がいます。不正のやり方については書きませんが、やはり士業である以上、責任を持った手続をしていただきたいと思います。

 それと、助成金は日々、取扱が変わります。窓口とよく打ち合わせしてください。
 
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仕事つれづれ②。

2004年11月02日 18時45分22秒 | Weblog
 午後からは、急に書類書き。電話での急な依頼なので、喫茶店に入って書く。この喫茶店は行き着けなので、仕事をしても文句を言わない。(いっぺんド○ールで追い出されたことがある。)事業所が島なので、書類は郵送する。返送用封筒(私の事務所の住所があて先に印刷してある。)も同封しておく。この作業で時間を食ったなあ・・・。

 年金の相談が入る。年金の電話相談には、そんなに難しいものはない。また、急ぎのものではない。緊急な時や難しい問題の場合は、事業所に呼び出される。65歳からの年金についてだったので、基礎的なことだけを伝える。後でわかりやすい資料を送ると喜ばれる。

 ハローワークに電話するには遅くなったので、現在、報告書を書いている。後で、これをファックスしておく。本当はメールに添付させてもらえればいいのだが・・・。それと、今日の仕事で報告しておかなければならない事業所には報告書をファックスしておく。これもアピールである。

 夕食後は、ネット三昧。いいネタが見つかることを祈る。
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仕事つれづれ。

2004年11月02日 13時04分45秒 | Weblog
 今日は、5日の支払準備からスタート。入金銀行から出金銀行へ支払額を移す。5日に落ちるのは、インターネットのプロバイダ料金、IP電話の通話料。ガソリン代金である。まあ、大した金額ではない。IPにしてから通話料が激減した。固定費は少なくするに限る。

 途中、ハローワークから電話。けっこう細かいことを聞かれる。さすがに、外にいてはわからないので、事務所に帰った後で電話することを伝える。

 集金。小切手による支払先なので現金化するのに日にちがかかる。手数料もこちら持ち。まあ、振込でも振り込み料はこちらが負担しているから・・・。

 昼前。システム販売の方から電話。統括責任者が来ているから、会ってみないか・・・と言われる。明日が休みだから勘弁してもらう。仕事的にも、今日中にある程度の目途をつけたい。

 昼飯。役所で食べる。ご飯はまずいが、おかずはまあまあ。何よりも安い。公務員だけに安い昼食を食べさせてはならない。住民税ぐらいの元は取らなければ。

 以上、午前中の仕事終了。
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社会保険労務士保険。

2004年11月02日 08時28分21秒 | Weblog
 社会保険労務士保険に入っていない方が意外に多い。一度、何かの会合の時に「保険に入っていない人」に挙手していただいた。なんと半分ぐらいが入っていない。怖くないのだろうか。

 人間は間違える動物である。私が、事業主に労災の特別加入を勧めるときに言う言葉である。大体の事業主が、こう返す。「これまでも事故はなかった。これからもないだろう。」
 しかし、この言葉が詭弁であることはすぐにわかる。ないだろうと思っていたことが起きる。それが事故なのだ。

 社会保険労務士も同様である。間違えることはある。それが致命傷にならないための保険なのではないだろうか。少なくともプロである以上(この場合のプロと言うのは、お金をもらって仕事を受ける人と言う意味である。)クライアントの損害を少しでも軽くする義務があると思う。

 私は幸い保険を使ったことはない。しかし、告白する。保険を使わざるを得ない寸前までいったことがある。もし、事業主に損害を与えていたら。その上で、保険に入っていなかったら。私はどうやって損害賠償を行ったのだろうか。

 やはり、保険は必要だと思う。 
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道路は灰皿じゃあないだろう・・・その後。

2004年11月02日 07時52分34秒 | Weblog
 「Dark and Black」さん、トラックバックありがとうございました。

 実は、私はタバコを吸いません。禁煙したわけではなく、一度も吸ったことがないのです。父が吸っていたので、タバコを隣で吸われていてもあまり気にはなりません。(今は、父もタバコを吸っていません。体を壊したので自重しているようです。)

 しかし、食事中は本当に気になります。換気扇の関係で煙がこちらに来ようものなら、もう最悪です。注意してもめるのは嫌だし、店主は知らん顔だし。タバコを吸う人は、「食後の一服が美味しいんだよね。」なんて、こちらのことは考えていないし。また、帰ってから服や髪が臭いこと。その上、のどがいがらっぽくなって、咳き込んでしまいます。

 もっと信じられないのは、子供を抱いているのに喫煙している方。それも女性の方が多い。もし、火でも落としたらどうするのでしょうね。煙害を我子に及ぼしてどうする気なのでしょうか。これこそ「意識されない虐待」なのかも知れません。

 最近は、女子高生が制服のままで街中で喫煙・・・なんてのは、さすがになくなりました。タバコ会社も路上でのサンプル配布を自粛したようです。後は、喫煙者と禁煙者が、お互いの権利を尊重しあえる分煙社会を築いていければ・・・と思うのです。
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