社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

100投稿達成。

2004年11月08日 20時56分01秒 | Weblog
 いやあ、さっき気がつきました。私がこのブログをはじめて積み重ねた投稿が本投稿で100回目に達しました。正直、よく続いたなあ・・・。

 このブログを始めた理由は、ヤフー掲示板のプロフィールが書き込むたびに消えてしまうのがもったいない・・・と思った事が主な動機です。その他、知り合いのOさんがブログを始められた事もありました。また、私自身が新しい物好きでもありますしね。

 さらに、ブログを始めてから、知り合いの「22aid」さんにお会いできたのも、このブログを継続する大きな力となりました。その他、コメントやトラックバックをいただいた方々。皆さん、本当にありがとうございます。継続する忍耐力に欠ける私が、ブログを続ける事が出来たのも、皆様のおかげだと思います。感謝の気持ちで一杯です。

 これからも気ままに好きな事を書いていきます。気楽な気持ちで訪問していただけましたら幸いです。

              BY ふとっちょえすあーる 

 
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助成金。(その2)

2004年11月08日 20時06分21秒 | Weblog
 対事業主について。

 事業主さんは、都合の悪い部分は聞いておられないし、忘れられてしまいます。例えば、「助成金が支給されるかもしれません。」のうち「・・・かもしれません。」が抜けてしまいます。そのため、私は事業主さんに「助成金が出ない場合もあり得る。」という事を、しつこくお話しておくようにしています。

 また、私は口をすっぱくして「助成金を資金繰りに入れないで下さい。」と申し上げるのですが、やはり、どうしても資金繰りに入れてしまうのです。(私が140万円ほど取った助成金が、1日で消えた事がありました。何のことはない。最初から140万は支払用の資金に計上されていたのです。)

 中には、社会保険労務士=助成金をうまく取ってくる士業・・・と思っている事業主さんすらおられます。ちなみに、私は、雇用保険に入っていない事業主から助成金を取ってくれと依頼された事が2回もあるのです。(当然、すぐに断りましたけどね。) 

 また、事業主さんも責任を取ってくれるとは限りません。最悪のケースですが・・・。事業主が社会保険労務士をだまして助成金を取らせた事例すらありました。

 私は、スポットでの助成金申請依頼は原則的に受けません。事務代行をした限り、責任逃れは効きませんからね。いくらだまされたとしても・・・。

 それほど助成金には慎重さが必要だと考えているのです。

 (この項、しつこく続く。)
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助成金。

2004年11月08日 07時40分35秒 | Weblog
 このブログも3日連続でベスト1000入りを果たしました。これだけ多くの方に見ていただけるとは・・・。これでうかつな事は書けなくなりましたね。


 「行列の出来る助成金コンサルタント」さん。再度のトラックバックありがとうございました。今回は、助成金について、私の考え方を書き込もうと思います。

 助成金は慎重に慎重を重ねる。その上で、法違反は徹底的に避ける。会社のプラスにならないものは反対する。(もし、それで契約が破棄になってもかまわない。) それが、私の方針です。

 なぜ、このような方針を立てたのか。それには私の苦い経験から来ているのです。

 まず、対窓口での経験です。語弊がある言い方かもしれませんが、窓口は絶対責任を取りません。特に、雇用・能力開発機構はその傾向が強いようです。

 前に、「人材確保助成金」というものがありました。この助成金お支払条件に「300万円投資」があったのです。
 当初、その300万円投資には、コンピュータソフトは含まれていたのです。(ただし基本ソフトは除外。) ところが、ある日、電話がかかりまして。「コンピュータソフトは300万の投資には入らない。早急に、他の領収書を提出するように。」 

 この例はすでに支給を終わっていたものなのです。つまり、そのときの指導に基づき申請を行い、その窓口担当者自身が印をつき、審査に回しているのです。
 
 私は耳を疑いましたね。まあ、その後に面と向かって「コンピュータソフトが投資に入らない事は最初から指導していた。今回の事は先生(私の事です。)のミスだ。」と言われたときは、月までぶっ飛びそうになりましたが。
 
 まあ、何とか300万円をクリアできたから良かったものの、もし、領収書がそろわなかったら返金とも言われていましたから。事業主が納得するはずがないですからね。
 
 私は、この件から「助成金は慎重にやらないと、責任を転嫁されかねない。」という事を学習しました。

 (この項、続く。)
 
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