社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

助成金。(その3)…社労士の壁は社労士なのか?

2004年11月15日 20時02分28秒 | Weblog
 助成金についての最終投稿です。社労士の壁は社労士…というテーマです。

 私は助成金もやります。そのためか、窓口担当者と会い、たまに世間話をする事もあります。そんな時、どうしても出てくるのが、「あの○○という社労士は何とかならんのか。」という話でした。○○の中には数人の社労士先生が入ります。ただ、問題なのは「どこの窓口と話をしていても出てくる社労士先生の名前は一緒である事。」と、「○○の中の1人は県会の役員である事。」なのです。

 例えば、「書類を白紙で持ってきて、窓口で聞きながら書いている10年選手。」…窓口として1人にずっと時間を割くわけには行かない。その間、他の申請人を待たせる形になってしまう。また、受付をするだけが彼らの仕事ではない。少なくとも、わからない箇所以外は書いてくるべきなのだ。

 「添付書類が足りない事例を強権的に通そうとする○○事務所の職員」…社労士先生を呼び出しても来ないらしい。受け付けないわけには行かないし、困っているのだそうだ。

 「就業規則が、どの会社のものも一字一句違わないものを出してくる○○先生。」…粗製濫造型社労士だな。助成金をえさに金を取って、自分のやっている労働保険事務組合に加入させる手。

 困るのは、そんな社労士先生のために、手続が複雑化すること。チェックが厳しくなる事です。まじめにやった人間ほど損をすると言うのは納得できないですね。

 社労士の壁は社労士。助成金だけでなく、ハローワークも社会保険事務所も、問題にある社労士については把握しています。

 私は、その中に入らないようにしたい…と思います。有名人になろうとも思わないけど。

 

 
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朝一の出張。

2004年11月15日 15時12分25秒 | Weblog
 「22aid」さん、コメントありがとうございます。「社会保険労務士」で検索をかけ、ブログをチェックしていたのですが、ある日から私のブログが出なくなりました。ヤフー掲示板の事を書きすぎたからか・・・とも思いましたが、どうも一時的なものだったようで、現在では検索に引っかかるようです。しかし、アクセス数が激減したので、検索の影響は大きいな・・・と思います。まあ、アクセス数がどうなろうと、好き勝手に書くだけなのですが。

 今日は朝一で隣県に行きました。ちょっとややっこしい例だったので、早めにハローワークへ行きたかったのです。こういう時に限って朝寝坊をしてしまい、いつもならブログを書いて出るのを省いてしまいました。朝の日課になっているので、ちょっと違和感を感じました。

 ハローワークもそうですが、意外に役所は朝一の方が暇な場合があります。特にハローワークは朝早いと、ゆっくりと話をする事ができます。そのため、ややこしい例は朝に行くようにしています。それと、駐車場のない窓口の場合も、早めに行くか、アポが取れたらとったほうがいいですね。駐車料がバカにならないですから。

 アポを取るとき…判断に迷うような例。交渉事が必要な例。窓口の上司に判断を委ねなければならない場合。クレームをつける場合。どう考えても窓口を通りにくい例。時間がかかる例。数多くの処理がある場合。特定の窓口と話さなければならない場合。

 効率的な仕事をするには、時間をどう使うかが重要だと思います。特に、朝時間が使えれば、日中の仕事に余裕が持てます。


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