「社会保険労務士の資質…必要である事は何でしょうか。」と聞かれたら、私はこう答えるようにしています。
1…バランス感覚。事業主側と従業員側のバランスが取れる事です。よく、「社会保険労務士は事業主の味方」と言われるのですが、やはり理想は「従業員が良くなれば事業主も良くなる」という事だと思います。
2…営業能力。やはり、社会保険労務士はボランティアではないですからね。私は、社労士=サービス業という面さえあると思っています。それと、いくら仕事のできる人間でも、仕事が取れないと宝の持ち腐れ。能力を発揮できませんからね。
3…事務能力。営業力があっても仕事ができないんじゃあねえ。ある社労士が離職票を書けなくて、ハローワークに聞きに行った…という話を聞いたことがあります。それも大ベテランが…。恥ずかしい事だと思います。
4…交渉能力。私の得意種目だな。やはり、これは必要。事業主を説得する説得能力も必需ですね。
5…感情がコントロールできること。短気を起こしたらおしまい。そこで仕事は終了です。言わなければならない事は言わなければなりませんが、感情的になったら逆効果です。冷静に事を進めましょう。
6…聞く能力。これができない人が意外に多いですね。クライアントの話は十分に聞きましょう。本音が出てきてないうちに判断をすると、大きな間違いに結びつきます。
7…周辺知識。税法の基本は必須。簿記能力もあると良いですね。(最低日商3級。できれば2級。)それと、民法の勉強。(あまり深入りするときつい。)
その他、いろいろな能力が必要になると思います。そして、社労士は日々の勉強を怠ってはならない業種ですね。何と言っても、社労士は事業主の懐刀。側近中の側近。最強の知恵袋ですからね。
1…バランス感覚。事業主側と従業員側のバランスが取れる事です。よく、「社会保険労務士は事業主の味方」と言われるのですが、やはり理想は「従業員が良くなれば事業主も良くなる」という事だと思います。
2…営業能力。やはり、社会保険労務士はボランティアではないですからね。私は、社労士=サービス業という面さえあると思っています。それと、いくら仕事のできる人間でも、仕事が取れないと宝の持ち腐れ。能力を発揮できませんからね。
3…事務能力。営業力があっても仕事ができないんじゃあねえ。ある社労士が離職票を書けなくて、ハローワークに聞きに行った…という話を聞いたことがあります。それも大ベテランが…。恥ずかしい事だと思います。
4…交渉能力。私の得意種目だな。やはり、これは必要。事業主を説得する説得能力も必需ですね。
5…感情がコントロールできること。短気を起こしたらおしまい。そこで仕事は終了です。言わなければならない事は言わなければなりませんが、感情的になったら逆効果です。冷静に事を進めましょう。
6…聞く能力。これができない人が意外に多いですね。クライアントの話は十分に聞きましょう。本音が出てきてないうちに判断をすると、大きな間違いに結びつきます。
7…周辺知識。税法の基本は必須。簿記能力もあると良いですね。(最低日商3級。できれば2級。)それと、民法の勉強。(あまり深入りするときつい。)
その他、いろいろな能力が必要になると思います。そして、社労士は日々の勉強を怠ってはならない業種ですね。何と言っても、社労士は事業主の懐刀。側近中の側近。最強の知恵袋ですからね。