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8月12日
日経平均 1万6919.92円(+184.80円)
TOPIX 1323.22(+8.39)
出来高 17億7292万株
長期金利(新発10年国債) -0.105%(変わらず)
1ドル=102.05円(0.57円安)
ぼくは、経済の専門家ではないが、日銀のETF(上場投資信託)買い、GPIFの日本株買いと出来ることは何でもやって、株価の維持を図る政策には疑問を感じてしまう。
明日への希望と活力が感じられる経済政策が強く望まれる。
今週も気持ちは、五里霧中。
8月8日 1万6650円 21億1748万株 2兆2593億円
8月9日 1万6764円 18億9247万株 2兆2254億円
8月10日 1万6735円 17億0031万株 2兆0906億円
8月12日 1万6919円 17億7292万株 2兆1364億円
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朝日新聞 2016.8.8
経常黒字 上半期10兆円超
震災前水準に回復 原油価格下落で
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財務省が8日に発表した2016年上半期(1~6月)の国際収支(速報)によると、貿易や投資による日本と海外とのお金の出入りを示す経常収支は、10兆6256億円の黒字だった。
前年同期比で2兆5317億円増え、東日本大震災以前の水準を回復した。
半期ベースで黒字額が10兆円を超えるのは、07年下半期(約12兆2千億円の黒字)以来8年半ぶり。
東日本大震災の影響が出る前の10年下半期は約9兆6千億円の黒字だった。
経常黒字が拡大した主な要因はエネルギー価格の下落だ。
15年上半期に1バレル=約57ドルだった原油価格は、今期は約36ドルまで下げた。
この結果、今期の輸入額は全体で前年同期比で6兆8209億円減り、31兆4674億円だった。
訪日外国人旅行者の増加で、旅行収支の黒字が7758億円と半期ベースで過去最高になったことも寄与した。
ただ、5月以降に円高が急伸したことなどから、黒字幅の拡大が今後も続くかどうかは不透明だ。