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8月26日
日経平均 1万6360.71円(-195.24円)
TOPIX 1287.90(-16.37)
出来高 15億4608万株
長期金利(新発10年国債) -0.075%(+0.010)
1ドル=100.42円(0.03円安)
8月22日 1万6598円 14億0819万株 1兆6278億円
8月23日 1万6497円 15億8254万株 1兆8181億円
8月24日 1万6597円 13億2287万株 1兆6077億円
8月25日 1万6555円 13億4919万株 1兆7121億円
8月26日 1万6360円 15億4608万株 2兆0391億円
先週22日~26日の売買代金が2兆円を超は、わずかに1日のみの薄商いに終始した。
値動きも小幅にとどまった。
日本独自の力で、自律反発できないのがなんとも歯痒い。
今週も過度な期待は抱かず、成り行きに任せる。
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朝日新聞 2016.8.25
コンビニおでん商戦 はや本番
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残暑が続いているのに、コンビニ各社が早くもおでんの販売に本腰を入れはじめた。
秋から冬にかけてレジ横で「ついで買い」される定番だが、最近は総菜やつまみに買う人も増えている。
つゆを工夫したり、新たな具を試したりと、こだわりも多様だ。
ファミマ 色・香り保つつゆ
ファミリーフートは24日、おでんの商品発表会を開いた。
今シーズンはつゆと具を刷新。
カツオ節や昆布などの原材料や管理温度を変え、時間がたっても色や香りが損なわれないという。
シューマイをすり身で包んで揚げた「シューマイ巻き」(税込み130円)や、鶏と豚の粗びき肉を油揚げで包んだ「肉いなり」(同)など独自商品を目玉に据えた。
同社は改良効果で昨シーズンに比べて5割増の売り上げを目指す。
ローソン 女性客狙い鶏の串
ローソンは8月上旬から販売。
税込み100円の「炭火焼鶏ささみ串」や「しそつくね串」など串を使った7種類を前面に押し出す。
手に持って食べやすく、鶏のヘルシーなイメージをアピールし、女性の需要を取り込む。
「王道」の具で勝負するのはセブンーイレプン。
「味しみ大根」(同80円)は、ダイコンの栽培方法を工夫してえぐみを抑えた。
「こだわりたまご」(同90円)は下処理を変えて黄身までつゆを浸透させたという。
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朝日新聞 2016.8.27
公的年金通算で赤字
運用見通し後、1兆円損失
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ca/4b38c1c03b3635ea346d2e99342af655.jpg)
公的年金の運用で、株式の運用比率を50%に倍増させた2014年10月からの通算成績が初めてマイナスに転じた。
年金積立金管理運用独立行政法人(GFIF)が26日、今年4~6月期で約5兆2342億円の損失だったと発表。
14年10月以降では計1兆962億円の赤字になった。
4~6月期の成績は、英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けた世界的な株安などで評価損が膨らんだ。
15年度中の運用損約5兆3千億円と同程度で、四半期ごとでは過去3番目の損失規模になる。
資産別の赤字幅は外国株式が最も多い2兆4107億円で、国内株式が2兆2574億円、外国債券は1兆5193億円。
国内債券のみ黒字で、9383億円だった。
GPIFは運用基準を見直し、株式を24%から50%に引き上げる一方、国内債券を60%から35%に減らした。
そのため、株価の乱高下の影響を受けやすくなった。
GPIFが発足した06年度からの通算成績は26兆7640億円の黒字。
運用成績はそれぞれの時点における資産の評価額で実際に売買して損失を出した額ではない。
そのため毎年度の年金支給には影響しないが、想定以上に赤字が出れば将来世代の年金財源は不足する。