4月3日
日経平均 1万9435.08円(+122.29円)
TOPIX 1564.16(+9.99)
出来高 17億1351万株
長期金利(新発10年国債) 0.355%(+0.020)
3月30日 1万9411円 21億0220万株 2兆3981億円
3月31日 1万9206円 23億6425万株 2兆9382億円
4月1日 1万9034円 25億1031万株 2兆9765億円
4月2日 1万9312円 23億8772万株 2兆7909億円
4月3日 1万9435円 17億1351万株 1兆9898億円
朝日新聞 2015.4.1
31日、日経平均株価は大幅反落。
買いが先行したが、上値が重くなって利益確定売りなどに押された。
朝日新聞 2015.4.3
東証 一時399円上げ
2日の東京株式市場は、日経平均株価が大幅に反発し、一時、前日の終値より399円値上がりして1万9433円をつけた。
2万円を目前に下落基調にあった相場は一変。
株の「値頃感」が広まったこともあり、全面高になった。
ここ数日の日経平均は、急ピッチでの株価上昇が警戒され、利益を確定させる売りが続出していた。
前日までの5営業日で710円超、値を下げた。
ところが、2日は朝方から買い注文が膨らみ、前日の終値より277円95銭高い1万9312円79銭で取引を終えた。
下げ相場によって市場の過熱感が薄れ、「機関投資家の買いが活発になった」(大手証券)ことが背景になった。
朝日新聞 2015.4.3
3日、日経平均株価は続伸し、1万9400円台を回復した。
前日の米株高を好感し、上値圏を中心に推移した。
平均株価が前日に大幅上昇したこともあり、利益確定売りが出て、上げ幅を縮める場面もあった。
午後も堅調な値動きが続いたため、相場の強さに期待感が高まり、この日の高値で取引を終えた。
31日、市場からは「好需給に支えられた上昇は一服したとの見方から、上値が重いと利益確定売りが出やすい。
一方で、25日線がサポートしていることから調整入りともいえない。
本当に調整するのか半信半疑のなかで、目先は方向感に欠け、先物に振らされやすい展開が続きそうだ」(オンライン証券)との声が聞かれた。
市場からは「投信設定に伴う資金流入の一方、最近売り手に回った海外投資家は(現地3日の聖金曜日で)休みモードにあり、需給面ではプラスに働く。
ただ、米株市場は休場であり、週明けは読みづらい面があろう」(準大手証券)
先週の株価の乱高下は、激しかった。
ぼくの株の財布からも大量のお金が出ていったと思ったら、バサッと音を立てて戻ってきた。
本当にすさまじい乱高下でした。
さて、今週の株価ですが、「方向感に欠ける展開」が予想されるとの論調が目に付きます。
ぼくもその通りだと思います。
大きな波にもまれてもまれて、目の回る思いをするかも知れません。
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朝日新聞 2015.4.1
東証1年で3割上昇
14年度 15年ぶりの高水準
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東京株式市場は31日、2014年度の取引を終えた。
日経平均株価は1年で約3割値上がりし、年度末としては00年3月末以来15年ぶりの高水準になった。
この日、日経平均の終値は1万9206円99銭で、前年度末(1万4827円83銭)から約3割上昇した。
同日午後5時の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=120円20銭。
前年度末(102円97銭)と比べ円安が進み、輸出銘柄など、幅広い業種の株価を押し上げた。
株価が上昇しているのは、世界的な金融緩和によって市場にお金があふれていることに加え、東京市場では日本銀行や年金運用機関による公的マネーも流入しているためだ。
東京市場は株式の需給が良好で、相場が大崩れしない状況が続いている。......
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