ゆめ未来     

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今年も、旨い日本酒に酔う! 2015年1月

2015年01月15日 | さらに酔うもう一杯の日本酒に
1月の旨い日本酒に酔う!

 作 雅乃智 

 ZAKU MIYABI NO TOMO "NAKADORI"

 作 雅乃智(みやびのとも)
 中取り 純米大吟醸
 自社保存酵母、山田錦(三重)100%
 瓶貯蔵、一回火入れ、原酒、中取り
 華やかな香りと透明感のある味わい。


  今週のお酒:作 雅乃智
         原材料/米(国産)・米麹(国産)
         精米歩合/50%
         アルコール度/16度
         杜氏氏名/内山智広
         清水清三郎商店(三重県鈴鹿市若松東)




  再び『 ほうらいせん 空 』を楽しみました。
  お正月のお酒:ほうらいせん 空
  純米大吟醸
  原材料 米・米こうじ
  原料米 山田錦 100%使用
  精米歩合 40% 掛米45%
  アルコール度 15度
  関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町田口)



今までは、ぐい飲みで楽しんでいたのですが、小ぶりのお猪口に変えてみました。
写真では、わかりにくいのですが、実物は、みこみが少しくぼんだ扁平な形の杯で大さじ一杯(15ml)ほどのお酒しかつげません。
これで飲んでみたら、味が、がらりと変わって感じられました。

これまでよりも、美味しく感じられたのが不思議です。
器によっても味の感じ方は、大きく変わることを実感しました。


dancyu/FEBRUARY2015』 を買ってきました。

今回の日本酒特集、以前のように一冊まるまる日本酒のことばかりというわけではなくて、ちょっと編集が変わりました。
  2号連続 日本酒特集第一弾!
  日本酒 クラシックス


次号予告によれば、3月号も日本酒特集を編むとのことです。
楽しみです。


今月のサライ、『サライ 2月号』も日本酒特集です。

  「いま呑むべき 日本酒30本

味の決め手は「旨み」「甘み」「酸味」「香り」「発泡感」好みの銘柄が必ず見つかる





dancyu/FEBRUARY2015』 を読みました。

特集「生もとは、いま」の「こんなきれいな/生もとが/あるなんて!」に岐阜の小左衛門が紹介されていました。

キャプションは「起伏に富んだ/豊かな味わいの実力派

早速、近くの酒屋さんで「純米 生もと造り 備前雄町 小左衛門」を買ってきました。



  今週のお酒:小左衛門
  純米 生もと造り 備前雄町
  原材料  米・米麹
  原料米  備前雄町100%使用
  精米歩合 65%
  アルコール度 16.0%
  中島醸造(岐阜県瑞浪市土岐町)

 冷やとぬる燗で試してみましたが、冷やが旨いと感じました。




日本酒の会 酒名古屋

 名古屋で行われる「日本酒の会」に行ってきました。
1月例会のテーマは、『新酒搾りたて』でした。
今回も12本の試飲です。
どのお酒も甲乙つけがたい旨い日本酒でした。
評価するとき、どのお酒も違いが微妙で採点に困りました。
ぼくの感想は、「お米の甘さがほどよく演出された、さわやかなお酒」です。
みなさんの気に入ったお酒は.........

   ・東洋美人 原点直汲み
    澄川酒造(山口県萩市)
   ・菊鷹
    藤市酒造(愛知県稲沢市)
   ・写楽 純米 初しぼり
    宮泉銘醸(福島県会津若松市)
   ・繁桝
    高橋商店(福岡県八女市)
   ・五橋
    酒井酒造(山口岩国市)

詳しくは、当会のHPをご覧下さい.............日本酒の会sake nagoya

会場となる、『旬彩処かのう』さんの料理は、最高に美味しかった。
女将さんに「今日の料理は、最高に美味しかった」といったら、「今日もでしょ!」と叱られてしまった。
毎度、まいどの美味しい料理をありがとう。


   【春の訪れを感じさせる菜花】


   【ぷっくりとこえた大きなハマグリ、出汁の味は最高】

 今日の名古屋のおみやげは、『福砂屋』さんのカステラです。



  今週のお酒:庭のうぐいす 純吟中汲み
  原材料  米・米麹
  精米歩合 50%
  アルコール度 16.0%
  山口酒造(福岡県久留米市北野町今山)

ほのかな米の香りと口に含むとあるかなしかのしぶみが米の甘さを際立たせます。
大変旨いお酒です。
裏ラベルはありません。




今週は、1.8L葡萄酒を楽しむ  2015.1.27

 どこのスーパーに行っても、1.8L入り紙パックのワインをよく目にします。
これだけどこにでもあるのですから、きっとよく売れるのでしょう。
そう思った、ぼくは、

 「酸化防止剤無添加のおいしいワイン 濃い赤」(サントリー)
 「チリ産テーブルワイン チリの恵み」(マンズワイン)

の2本を買って試してみました。
サントリーの濃い赤は、甘い、あまいワインでした。
飲んだ最初は、砂糖水のように甘いと感じましたが、飲み終わるころには、こんなものかと思ってしまいます。
甘さというのは、人間にとって麻薬のようなものかも知れないと感じさせられました。
酸化防止剤無添加と聞くと体に良いのかなとインプットさせられてしまいます。
昭和初期の赤玉ポートワインの味も、このワインと似たようなものだったのでしょうか。

鳥井氏の伝記「美酒一代」が、30年の時を経て復刊されたので読んでみました。
大変おもしろい伝記でした。

チリ産のワインは、すこし渋みのあるワインでした。
こちらは、酸化防止剤が入っています。



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