『酒の中島屋』さん主催の 「第326回 季節の美味しさと日本酒を楽しむ集い」 に参加しました。
会場は、『フィールド』 さんです。
今年1月の時と同様、 『長良川』(各務原市小町酒造) の杜氏金武直歩さんがゲストで参加されました。
テーマは、『長良川』
長良川 スパークリングにごり酒
長良川 純米 袋吊り
長良川 6号仕込み 純米吟醸 無濾過生原酒
長良川 超辛口+20
長良川 別囲い 純米吟醸
長良川 純米 謎の酒
今回のお酒で、話題になったのは、乾杯に使った「スパークリングにごり酒」(写真上)。
スパークリングにごり生
「ボトル内自然発泡性にごり生酒となる泡にごり生」
地酒の蔵元さんは、どこも海外に販路を広げることに腐心されています。
ぼくもブログ(2017.8.20) 「日本酒消費、どう増やす?」で このことに触れてみました。
長良川さんも例外ではありません。
この「スパークリングにごり酒」に力を入れているとのこと。
ラベルのデザインも外人さんに依頼したと聞きました。
そう言われてみれば、並のラベルとはひと味違いませんか。くねくねピカピカ!
「謎の酒」とは、名称ではありません。
さて、どんなお酒が登場しますか? 「謎です」 の謎です。
出てきたのは、長良川さんでも「生もと造り」に挑戦したお酒でした。
そこで、「生もと」とはなんぞや? との質問があり、金武さんから丁寧な説明がありました。
この場でも、参考までに調べてみました。
「生もと と 山廃 について」 分かりやすく解説されています。
泉橋酒造
近くのスーパーでもお手軽に手に入るお酒。
菊正宗 酒造りの原点、「生もと造り」
本日試飲した日本酒は、あと9本。
そのうち、ぼくが気に入ったお酒は、次の2本です。
南部美人 特別純米/ぎんおとめ/精米歩合55%/岩手県二戸市
正雪 純米吟醸/愛山/精米歩合50%/静岡県静岡市
南部美人は、「IWC2007チャンピオン酒」とのことだが、本当に旨かった。
■ フィールドさんのお料理 2017.8.23 岐阜市
『フィールド』 さんの料理は、派手さはないもののいずれの品も美味しかった。
期待の 真っ黒な甘めのおでん は、今回も出た。
おでんは、夏でも旨い。
冬は、さといも。夏は、大根。
フィールドさんは、エアコンを止めて、窓からのさわやかな風だけを感じたい空間。
そんな物思いに誘う、取り残された古風なたたずまい。
壁一面、本、雑誌、CDなどで埋め尽くされている。
黒電話よりも一歩進んだ薄緑色プッシュホン、チリチリと鳴り誰かとつながる。 え! 飾りでなく古が生きているんだ。
マスターは、温厚で落ち着いた優しいじっ様。アンリ・ルソーならきっとスケッチに描(か)き残すだろう。
時間も忘れ、本やコーヒー、お酒の話など語りつくしたいお人だ。
今夜もありがとう。
『 フィールド 』
住所 岐阜市美殿町27
TEL ( 058 ) 262 - 7083
会場は、『フィールド』 さんです。
今年1月の時と同様、 『長良川』(各務原市小町酒造) の杜氏金武直歩さんがゲストで参加されました。
テーマは、『長良川』
長良川 スパークリングにごり酒
長良川 純米 袋吊り
長良川 6号仕込み 純米吟醸 無濾過生原酒
長良川 超辛口+20
長良川 別囲い 純米吟醸
長良川 純米 謎の酒
今回のお酒で、話題になったのは、乾杯に使った「スパークリングにごり酒」(写真上)。
スパークリングにごり生
「ボトル内自然発泡性にごり生酒となる泡にごり生」
地酒の蔵元さんは、どこも海外に販路を広げることに腐心されています。
ぼくもブログ(2017.8.20) 「日本酒消費、どう増やす?」で このことに触れてみました。
長良川さんも例外ではありません。
この「スパークリングにごり酒」に力を入れているとのこと。
ラベルのデザインも外人さんに依頼したと聞きました。
そう言われてみれば、並のラベルとはひと味違いませんか。くねくねピカピカ!
「謎の酒」とは、名称ではありません。
さて、どんなお酒が登場しますか? 「謎です」 の謎です。
出てきたのは、長良川さんでも「生もと造り」に挑戦したお酒でした。
そこで、「生もと」とはなんぞや? との質問があり、金武さんから丁寧な説明がありました。
この場でも、参考までに調べてみました。
「生もと と 山廃 について」 分かりやすく解説されています。
泉橋酒造
近くのスーパーでもお手軽に手に入るお酒。
菊正宗 酒造りの原点、「生もと造り」
本日試飲した日本酒は、あと9本。
そのうち、ぼくが気に入ったお酒は、次の2本です。
南部美人 特別純米/ぎんおとめ/精米歩合55%/岩手県二戸市
正雪 純米吟醸/愛山/精米歩合50%/静岡県静岡市
南部美人は、「IWC2007チャンピオン酒」とのことだが、本当に旨かった。
■ フィールドさんのお料理 2017.8.23 岐阜市
『フィールド』 さんの料理は、派手さはないもののいずれの品も美味しかった。
期待の 真っ黒な甘めのおでん は、今回も出た。
おでんは、夏でも旨い。
冬は、さといも。夏は、大根。
フィールドさんは、エアコンを止めて、窓からのさわやかな風だけを感じたい空間。
そんな物思いに誘う、取り残された古風なたたずまい。
壁一面、本、雑誌、CDなどで埋め尽くされている。
黒電話よりも一歩進んだ薄緑色プッシュホン、チリチリと鳴り誰かとつながる。 え! 飾りでなく古が生きているんだ。
マスターは、温厚で落ち着いた優しいじっ様。アンリ・ルソーならきっとスケッチに描(か)き残すだろう。
時間も忘れ、本やコーヒー、お酒の話など語りつくしたいお人だ。
今夜もありがとう。
『 フィールド 』
住所 岐阜市美殿町27
TEL ( 058 ) 262 - 7083
ちょっと知り合いなので書かせてもらいました。
長良川は、旨いお酒です。
直歩さんの奥様のお友だちの知り合いという関係もあり、ぼくも応援しています。