アバンダンド・ランチョネット
ブルーアイドソウルを俺に教えてくれたフィラデルフィア出身ホール&オーツの名盤!代表曲「She's Gone(追憶のメロディ)」だけでなく他の曲も名曲ばかり。ただ、後年のヒット曲とは違い地味目ではあるが二人の溢れ出る才能は遺憾無く発揮されている。出だしのナンバー「つめたい朝」は未だに冬の朝にはついつい聞いてしまう。オーツの書いた「Las Vegas Turnaround」はしっとりとしたソウル・デュオの名曲だ。「She's Gone」のファンは多いだろうが、このアルバムのこの位置で聞くこの曲は最高にクールだ。彼らの数多いヒットナンバー、ヒットアルバムにおいては地味でフューチャーされにくいが、俺の中では圧倒的に一番!
このアルバムのとてもいい逸話がブログで紹介されている。
http://skjmmsk.blog.so-net.ne.jp/2013-02-15
ただし、彼らが、ある意味一番ソウルフルなのはこのアルバムかな。オープニングのオーツの曲「Back Together Again」はhall & Oatesの中でもトップ3に入ると思う。
*My 55 LPsは2016年1月に55歳を迎えるにあたってのこころのベスト55です。
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