インプラント治療における骨造成法のセミナーで、7月11日から13日の3日コースでした。
講師は、イタリアからMarco Csonkaと熊本大学臨床教授の中村社綱先生でした。
骨造成のやり方にはいろいろありますが、腫れが少ない、痛みがない、治療期間が短いなどのできるだけ患者様の負担が少ない方法を選択する必要があります。
今回は、その中でも、split crest法、block graft法、titanium mesh法について深く学んできました。
当院では、骨造成法はルーチンに行っておりますが、今回、このような手法を学び、利点を積極的に取り入れ、さらにレベルの高い治療をしたいと考えております。常に、初心と基本を大切にし、より良い高いレベルを追求する姿勢を忘れないようにしたいと考えております。
Csonka先生はイタリア人らしく陽気で冗談を交えた楽しい講演と実習でした。中村先生は、ますます円熟味を増したように感じました。Csonka先生には、日ごろの臨床の疑問を直接投げかけたところ、真摯にお答えいただきました。You are smartest! と褒めながら話されるのも、イタリアンでした。
当院では、国際的に一流のインプラント治療を実践しております。骨がないためにインプラント治療ができないとあきらめている方もご心配ありません。ご興味のある方は是非ご相談ください。
(医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント歯周病センター (佐賀県鳥栖市)
TEL:0952-81-5410 院長 市丸 英二