温泉放浪記

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カキオコの夕食

2019年03月08日 21時28分13秒 | 料理
週末の夕食は、自宅でカキオコを作りました。
岡山の日生町で人気のお好み焼きです。
日生町では牡蠣の養殖が盛んで、地元の市場で殻付き牡蠣を焼いて食べることもできたり、付近には、レトロでこじんまりとした、鉄板でおばちゃんが焼いてくれる様な、カキオコのお好み焼き屋さんも点在していて、休日は観光客でいっぱいです。
市場の中では、カキフライをトッピングしたソフトクリームなども販売しています。

ホットプレートを用意します。
ニトリで5000円位で買ったものですが、焼き肉、焼きそば、もんじゃ焼き、鉄板焼きなど、料理するのが面倒になった時などに、片付けも楽なので、頻繁に登場しています。
お好み焼きを作る場合には、裏返す時に飛び散り易いので、ホットプレートでの調理がお勧めです。
また、食べる時も保温しながらなので、最後まで熱々です。

お好み焼き粉に水を混ぜて、だし道楽を少し加えておきます。

ホットプレートに、おたまで薄く丸くお好み焼き粉を伸ばし、花かつお、キャベツ、ネギ、天かす、干しエビをのせます。
岡山では、この様な広島風の混ぜない焼き方が一般的です。


牡蠣とブタ肉を乗せます。


塩コショーして、お好み焼き粉を廻しかけます。


裏返します。


ビールを飲みながら焼きます。

玉子の上に乗せます。

裏返して、オタフクソースをかけ、青海苔、マヨネーズ、ネギ、花かつお、紅しょうがをかけます。
オタフクソースを使うのが、広島風お好み焼きの決め手です。濃厚で甘みがあって、
鉄板に垂れたソースが焼けた時の、甘酸っぱい香りがたまりません。


完成です。

牡蠣のエキスが、キャベツに染み込んでいて、普通のブタ玉お好み焼きとは違う味わいです。
外は香ばしく、中は牡蠣からの水分が出ているのでトロッとしたもんじゃ焼きみたいな感じです。

美味しいです。ビールが進みます。