GWなので、夫婦で一泊旅行に行くことにしました。
天気予報では4月中は寒かったり、雨模様だったので、5月になってから旅行に行くことにして、GWに入ってから、じゃらんネットで宿探しを始めました。
10連休のためか、値段が手頃で温泉のある宿が全然見つかりません。
早朝にベッドの中で、たまたま島根県の出雲辺りを見ていたら、温泉付きの新しいホテルに空きが出たので急いで予約しました。
出発前日には、ホテルの近くの以前行ったことのある、日本料理の居酒屋の予約も取れたのでこれでばっちりです。
5月1日、朝7時に自宅を車で出発です。
携帯のマップのナビをセットして、まず広島県の三次市に出来たばかりの、妖怪博物館に向かいます。
途中、中国縦貫道のサービスエリアでコーヒー休憩
渋滞も無く、晴れ間も出て来ました。
GW中は、あちこちで取り締まりをしているので、80〜90kmの速度でのんびり走行して向かいます。
三次市の妖怪博物館に到着です。
開館したばかりなので、オープニングイベントをやっています。
館内に入ります。
江戸時代頃の絵巻物
こちらは、幻獣のコーナー
カッパとか、人魚とかの類いです。
こちらは、妖怪というか幽霊に近い絵巻物
現代の様に電気がなく、行燈とかで薄暗かったので、色々想像していたんでしょうか
外の売店では、泉谷しげるさんのサイン会をしています。
泉谷さんが、オープニングのイメージタレントで、先日は妖怪のコスプレイベントにも、赤鬼の扮装をして出られていたそうです。
昼近くになったので、三次市から出雲方面に出発しました。
お腹が空いてきたので、島根県に入ったところの道の駅のレストランで昼食にしました。
島根和牛のハンバーグセット
牛肉の味がいいです。すごく美味しかったです。
三次市を出発して、2時間位でJR出雲市駅横のドーミイン出雲ホテルに到着しました。
この駅前に来たのは3度目になります。
最初に来たのは10年前のGWです。その時は娘達も一緒で、松江に泊まった後、翌日に一畑電車で宍道湖沿いにここまで来て、バスで出雲大社に行った思い出があります。
2回目に来たのは、5年位前でその時は山口の萩から、日本海沿いを車で走ってここのツインリーブス出雲ホテルに泊まりました。
ふと、当時のことを思い出してきて、懐かしい様な、少し寂しい様な気分になりました。
まだ3時前ですが、チェックインして部屋で休憩です。
出雲市駅の中の売店を見物したあと、ホテルの露天風呂に入りました。
時間が早いので、誰もいなくて貸し切り状態で最高です。
お風呂の後、予約していた日本料理居酒屋の神門で夕食です。
個室に案内してもらって、生ビールで乾杯です。お通しは、ローストビーフ
風呂上がりなので、ビールが美味しいです。
メニューを見ながら、色々注文しました。
島根といえば、やっぱり、のどぐろの煮付けは外せません。
身が柔らかく、脂がのっていてふわふわした食感で、めちゃくちゃ美味しいです。
こちらは、境港で水揚げされた紅ズワイ蟹のかに酢
大山地鶏の塩焼き
山芋すりおろしの揚げ出し
どれも美味しかったです。
ホテルに戻ると、1階のところで受付のお姉さんが缶ビールや、缶ハイボールを配っていたので、部屋に戻って飲みました。
いつもは、11階の風呂上がりの休憩室で無料でビールが飲めるそうですが、GWで混雑するので配っているそうです。
結構、アルコールが回ってきていい気分になってきました。
9時半になったので、ドーミイン名物の夜鳴きそばを1階の食堂に食べに行きました。
大学生位の若そうなカップルが結構泊まっています。羨ましいです。
さっぱりとした、鶏ガラ醤油味で飲んだ後のシメにちょうどいいです。
部屋に戻って、テレビを見ながら猫みたいにゴロゴロして過ごしました。
部屋の窓から、以前泊まったことのあるツインリーブス出雲ホテルが駅の向こうに見えます。
おやすみなさい。
翌朝は清々しい晴天で、すっきりした気分です。
朝風呂のあと、朝食会場へ
朝食は、50種類位あって、つい食べ過ぎしまって苦しいです。
さすがに全種類は食べられません。残念です。
9時過ぎにチェックアウトして、日御碕灯台へ向かいます。ホテルから30分位です。
結構大きな灯台です。
これに登るのかと思っただけで、脚がむずむずしてきました。
急傾斜の螺旋階段を登って、展望台へ登ります。
到着です。断崖絶壁の上にある50m位の高さなので怖いです。
展望台は、床面が外側の方が下に傾斜しており、手すりに向かって前かがみになって
しまうので脚がすくんでたまりません。
絶景ですが、早く降りたいです。
やっと灯台から降りて、周辺を散策しました。