先々週ノロウイルスにやられて、先週はメバチコ。身体のウイルスに対する抵抗力が弱っていることをすごく意識していて、生活リズムや食べる物については自分なりに気を使ってきたつもり。昨夜、やっとお酒を解禁しました。センター試験の試験監督が終わった打ち上げを込めてです。開けたのは土佐で買った高知県安芸の清酒、美丈夫の純米吟醸。これがまた・・・がっかりの造り。金返して欲しい。(笑)
そんなこんなで下着のシャツ一枚で大河ドラマ見ながら酒をチビチビやってると長流さんから電話・・・牡蛎を食べませんかって。こっちはすでに酒も入ってるし下着姿だしで、もってきてもらうことになった。数分後・・・・長流さんがレジ袋いっぱいに殻付きの生牡蛎を持ってきた!生ぁぁぁぁぁぁー!!!
その夜、そのままでは殻をこじ開けられないので、電子レンジで4つ温めて食べてみました。美味しかった。しかし、まだちょっと怖い。今日は残りの16個を使って牡蛎鍋で食べました。牡蛎以外の具は豆腐とミツバ。殻を開けて中身を出しながら思ったんですが、かなり上等な牡蛎だと思う。酢ガキで食べられなかったのがちょっと残念。でも、いまの体調では生は怖いし。(苦笑)
残念な出来だった美丈夫の純米吟醸は牡蛎の身を洗うのに使いました。残りは燗につけて晩酌に。たいていの酒は燗につければ飲めるようになるもんだよ。
昨日のエントリーは生化学者を志す人の気を悪くするようなことをかいてしまってますね。すいません。信念を持って物質を追いかける生化学者の研究姿勢を否定しているわけではないのです。ノーベル化学賞を受賞された下村先生がクラゲの発光蛋白質を分離した仕事はそういった信念の結晶だと思います。「その物質は必ずある」「自分は取れる」という信念が無ければ、ボストン湾のクラゲを採り尽くすまでに家族を動員して研究したりしないでしょう。しかし、遺伝学では逆なのですよ。取れてきた遺伝子や突然変異を自分が期待する物であるかどうか常に疑って取り組む姿勢が必要なのです。だから、根っからの生化学者の方が遺伝解析に手を出した時に、仕事のお話をするとすごく危うい物を感じるのです。「取れないかもしれない」「取れても自分が思っている物ではないかもしれない」と常に心に疑う気持ちが無いと遺伝学の方はやっていけないのです。
上の写真は今年の正月に土佐から金沢に戻る途中、淡路島で見た海にかかる虹。よい子は高速運転しながら写真なんか撮っちゃダメですよ。
本日のお酒:KIRIN 一番搾り + 美丈夫 純米吟醸
そんなこんなで下着のシャツ一枚で大河ドラマ見ながら酒をチビチビやってると長流さんから電話・・・牡蛎を食べませんかって。こっちはすでに酒も入ってるし下着姿だしで、もってきてもらうことになった。数分後・・・・長流さんがレジ袋いっぱいに殻付きの生牡蛎を持ってきた!生ぁぁぁぁぁぁー!!!
その夜、そのままでは殻をこじ開けられないので、電子レンジで4つ温めて食べてみました。美味しかった。しかし、まだちょっと怖い。今日は残りの16個を使って牡蛎鍋で食べました。牡蛎以外の具は豆腐とミツバ。殻を開けて中身を出しながら思ったんですが、かなり上等な牡蛎だと思う。酢ガキで食べられなかったのがちょっと残念。でも、いまの体調では生は怖いし。(苦笑)
残念な出来だった美丈夫の純米吟醸は牡蛎の身を洗うのに使いました。残りは燗につけて晩酌に。たいていの酒は燗につければ飲めるようになるもんだよ。
昨日のエントリーは生化学者を志す人の気を悪くするようなことをかいてしまってますね。すいません。信念を持って物質を追いかける生化学者の研究姿勢を否定しているわけではないのです。ノーベル化学賞を受賞された下村先生がクラゲの発光蛋白質を分離した仕事はそういった信念の結晶だと思います。「その物質は必ずある」「自分は取れる」という信念が無ければ、ボストン湾のクラゲを採り尽くすまでに家族を動員して研究したりしないでしょう。しかし、遺伝学では逆なのですよ。取れてきた遺伝子や突然変異を自分が期待する物であるかどうか常に疑って取り組む姿勢が必要なのです。だから、根っからの生化学者の方が遺伝解析に手を出した時に、仕事のお話をするとすごく危うい物を感じるのです。「取れないかもしれない」「取れても自分が思っている物ではないかもしれない」と常に心に疑う気持ちが無いと遺伝学の方はやっていけないのです。
上の写真は今年の正月に土佐から金沢に戻る途中、淡路島で見た海にかかる虹。よい子は高速運転しながら写真なんか撮っちゃダメですよ。
本日のお酒:KIRIN 一番搾り + 美丈夫 純米吟醸