バスケット部に関わるようになって、なぜか僕まで走り回ることになって、最近脚の関節に力が入りません。かなりまずいです。特に左足首がやばいです。年を取るって、やなもんですな。今日、誕生日だったんだよ・・・・。
プエルトリコ、デフォルトの危機ひとまず回避
プエルトリコのデフォルトは回避されたそうです。とりあえず支払えるだけ支払って、延ばしてもらえる分は延ばしてもらったようです。幸か不幸か、プエルトリコは国家とは違います。正しくは、プエルトリコ自治連邦区。アメリカ合衆国の自治的・未編入領域です。通貨は米ドル。そこら辺が良かったんかなぁ。米国政府がほっとくとは思えんしね。中東地域がグダグダなのに、中米カリブ海地域が不安定になると困る・・・デフォルトの瀬戸際国がけっこうあるからねぇ。米国のお膝元が発火点なんてシャレにならんでしょう。
ギリシャなんですが・・・国であることをやめて、EUの自治連邦区になるってのはどうでしょう?
多くの経済専門家の賛同を得た虚構新聞の記事です。面白すぎです。
「民主主義」特許使用料、各国に請求 ギリシャ(虚構新聞)
ギリシャ政府は同国発祥の「民主主義」を国際特許として出願、政体として採用する世界各国に使用料を求めていくのだそうです。実は、この特許出願の前にギリシャ政府は6月中旬、当面の資金を確保するためパルテノン神殿の売却をIMFに非公式提案。水面下で入札を行ったが、トルコの「イスラム国」関連企業が爆破目的で落札したことから売却を断念したとのこと。まあ、ギリシャが売って金にするとしたら遺跡とかでしょうが、ISが爆破目的で落札ってとこが秀逸ですな。
つまり、政治制度「民主主義」を特許申請するのはパルテノン神殿売却の代案。w 民主主義の年間使用料を各国GDPの0.1%で想定。世界最大の民主主義国家であるアメリカからの特許収入だけでも年間153億ユーロ(約2.1兆円)にのぼるというから、すんばらすい♪
さらにオチがあります。以下引用:中国やキューバなどの社会主義国や、独裁体制を採用しているアフリカ諸国には使用料を請求しない一方、国名に「民主主義」を含んでいる北朝鮮からは商標使用料のみ請求したいとしている。また日本についても当面使用料は請求できないだろうと伝えている。
日本からも徴収していいと思うよー。笑
視点を変えたまじめな心配事がブルームバーグに出ていました。
もう一つの感染リスク、ギリシャがユーロ圏離脱後に繁栄したら (BLOOMBERG)
みんな、ユーロ離脱すると地獄へ一直線という思い込みがあるようですが、ユーロに入ってないアイスランドがデフォルトした時、通貨価値がどん底に落ちたんですが、その後数年後には復活します。通貨安は貧国最大の武器なんですよ。
以下引用:オックスフォード・エコノミクスとシティグループのエコノミストが今週、ギリシャが2年ほどで立ち直って通貨安をてこに経済を成長させたらどうなるかと問い掛けた。そうなればユーロ圏を出ていくのは経済的自殺だという説が怪しくなり、他のメンバー国も安い自国通貨とデフォルトを選択する方がユーロ圏の中で生きていくより魅力的だと考え始めることもあり得る。これは、ギリシャがユーロ圏に居残る以上のリスクを通貨同盟にもたらしそうだ。
そうです。文系の人たちって、すぐに「終わりだ」とか、「破滅だ」とか大げさな言葉を使って騒ぎますが、具体的にそれがどういうことなのかは決していいませrん。言葉遊びだからです。別にでフォルトしたところで、ギリシャ人が死に絶えるわけではないのです。ドラクマを印刷する輪転機はもう破棄したと、ギリシャのイケてる財務相がコメントしていましたが、どうせ紙切れなんだから、なんとでもなります。
ユーロ離脱後、ギリシャが普通に復活したら・・・・これが、ユーロ諸国にとって最悪の悪夢となるかもです。
さて、注目のギリシャ国民投票の行方ですが・・・
ギリシャ世論調査、緊縮策受け入れ賛成44.8%・反対43.4% (REUTERS)
ギリシャ首相が必死で、Noに投票してくれと訴えているんですが、バンクホリデー以降、国民は慎重に考えているようです。五分五分で拮抗しています。ちなみにユーロ残留希望は74%、自国通貨を望むのは15%。意外とギャンブルは怖がってるのねん。
僕は、この国民投票の結果はなんの影響も及ぼせないと予想しています。民主主義なんて、莫大な借金の前にはなんの力もありません。www
本日のお酒:HEINEKEN + 鹿児島芋焼酎 三岳
プエルトリコ、デフォルトの危機ひとまず回避
プエルトリコのデフォルトは回避されたそうです。とりあえず支払えるだけ支払って、延ばしてもらえる分は延ばしてもらったようです。幸か不幸か、プエルトリコは国家とは違います。正しくは、プエルトリコ自治連邦区。アメリカ合衆国の自治的・未編入領域です。通貨は米ドル。そこら辺が良かったんかなぁ。米国政府がほっとくとは思えんしね。中東地域がグダグダなのに、中米カリブ海地域が不安定になると困る・・・デフォルトの瀬戸際国がけっこうあるからねぇ。米国のお膝元が発火点なんてシャレにならんでしょう。
ギリシャなんですが・・・国であることをやめて、EUの自治連邦区になるってのはどうでしょう?
多くの経済専門家の賛同を得た虚構新聞の記事です。面白すぎです。
「民主主義」特許使用料、各国に請求 ギリシャ(虚構新聞)
ギリシャ政府は同国発祥の「民主主義」を国際特許として出願、政体として採用する世界各国に使用料を求めていくのだそうです。実は、この特許出願の前にギリシャ政府は6月中旬、当面の資金を確保するためパルテノン神殿の売却をIMFに非公式提案。水面下で入札を行ったが、トルコの「イスラム国」関連企業が爆破目的で落札したことから売却を断念したとのこと。まあ、ギリシャが売って金にするとしたら遺跡とかでしょうが、ISが爆破目的で落札ってとこが秀逸ですな。
つまり、政治制度「民主主義」を特許申請するのはパルテノン神殿売却の代案。w 民主主義の年間使用料を各国GDPの0.1%で想定。世界最大の民主主義国家であるアメリカからの特許収入だけでも年間153億ユーロ(約2.1兆円)にのぼるというから、すんばらすい♪
さらにオチがあります。以下引用:中国やキューバなどの社会主義国や、独裁体制を採用しているアフリカ諸国には使用料を請求しない一方、国名に「民主主義」を含んでいる北朝鮮からは商標使用料のみ請求したいとしている。また日本についても当面使用料は請求できないだろうと伝えている。
日本からも徴収していいと思うよー。笑
視点を変えたまじめな心配事がブルームバーグに出ていました。
もう一つの感染リスク、ギリシャがユーロ圏離脱後に繁栄したら (BLOOMBERG)
みんな、ユーロ離脱すると地獄へ一直線という思い込みがあるようですが、ユーロに入ってないアイスランドがデフォルトした時、通貨価値がどん底に落ちたんですが、その後数年後には復活します。通貨安は貧国最大の武器なんですよ。
以下引用:オックスフォード・エコノミクスとシティグループのエコノミストが今週、ギリシャが2年ほどで立ち直って通貨安をてこに経済を成長させたらどうなるかと問い掛けた。そうなればユーロ圏を出ていくのは経済的自殺だという説が怪しくなり、他のメンバー国も安い自国通貨とデフォルトを選択する方がユーロ圏の中で生きていくより魅力的だと考え始めることもあり得る。これは、ギリシャがユーロ圏に居残る以上のリスクを通貨同盟にもたらしそうだ。
そうです。文系の人たちって、すぐに「終わりだ」とか、「破滅だ」とか大げさな言葉を使って騒ぎますが、具体的にそれがどういうことなのかは決していいませrん。言葉遊びだからです。別にでフォルトしたところで、ギリシャ人が死に絶えるわけではないのです。ドラクマを印刷する輪転機はもう破棄したと、ギリシャのイケてる財務相がコメントしていましたが、どうせ紙切れなんだから、なんとでもなります。
ユーロ離脱後、ギリシャが普通に復活したら・・・・これが、ユーロ諸国にとって最悪の悪夢となるかもです。
さて、注目のギリシャ国民投票の行方ですが・・・
ギリシャ世論調査、緊縮策受け入れ賛成44.8%・反対43.4% (REUTERS)
ギリシャ首相が必死で、Noに投票してくれと訴えているんですが、バンクホリデー以降、国民は慎重に考えているようです。五分五分で拮抗しています。ちなみにユーロ残留希望は74%、自国通貨を望むのは15%。意外とギャンブルは怖がってるのねん。
僕は、この国民投票の結果はなんの影響も及ぼせないと予想しています。民主主義なんて、莫大な借金の前にはなんの力もありません。www
本日のお酒:HEINEKEN + 鹿児島芋焼酎 三岳