その後に見た映画は
『カーズ2』(3Dブルーレイ)
その昔、「このビジュアルのキャラたちの映画を、大人の私が見るのはさすがになぁ」と思って敬遠していたものの、いざ見ると超~お気に入り映画と化した『カーズ』、その2作目です。
1作目に比べると、感動は控えめ(というか、感動シーンは無かったような・・・)な代わりにアクション多め。
3D映画になったってことで、割り切ったド派手な展開に♪ってとこかな?
ただ、もしも3D映像がウリなのだとすると、立体感的には若干控えめかな?と感じました。
娯楽映画に関しては、正直もっと露骨に奥行きなり飛び出しなりのギミックを使った方がより楽しめると思うんですが・・・う~~~ん、3D映像は子どもの目にはあまり好ましくないって意見も一部にはあるから、それを気にしての結果なのかな???
日本人的には途中で日本が舞台になってるのが嬉しいと言うか可笑しかったです。
『フランケン・ウィニー』(3Dブルーレイ)
ティム・バートン監督による、ご自身製作の過去の同名短編映画の長編リメイク作品です。
短編ではただ、ジェームズ・ホエール監督作『フランケンシュタイン』をなぞっただけのストーリー&映像だったものが、さすがに長編ということで更に更に監督さんの趣味爆発!って感じであれやこれやといろんな要素が詰まっていて、ある意味「ティム・バートン監督作品の集大成」といってもいいぐらいのお遊び作品となってました。
監督の作品及びご自身のキャラを知ってると更に数十倍楽しめる♪作品ではあるものの、知らなくてもそれはそれでとても楽しい娯楽映画でした。
キャスティングがこれまたティム・バートンって感じで・・・ただ、ピーウィー・ハーマンことポール・ルーベンスも起用されていれば、なお嬉しかったんだけどなぁ。(ジェフリー・ジョーンズは無理でしょうねぇ)
『きみがぼくを見つけた日』(ケーブル放送)
原題は『The Time Traveler's Wife』←内容はまさにこのタイトルの通りなので、逆に邦題の方がちょっぴりミステリアスで好きです。
エリック・バナ演じる遺伝子の病気でタイムスリップを繰り返すようになってしまった主人公と、その奥さんの風変わりなラブストーリー。
タイムスリップの度に、肉体だけが移動して服が取り残されるって設定がなかなかに可笑しくて、その度にエリック・バナさんスッポンポン。(笑)
せめて『ハルク』みたく、パンツだけでも残ってれば助かるんですけどね。
笑えてちょっぴり切なくなる、そんな楽しい作品でした。
『トロールハンター』(DVD)
全編ドキュメンタリー調なんだけど、実は全てがフィクションという、いわゆる「モキュメンタリー映画」って作品です。
北欧の美しい大自然を背景に、『ムーミン』でおなじみのあのトロールを退治するおじさんを追う!という、とんでも映画です。
至って真面目っぽく作られているものの、何せ退治する相手がムーミン同様に可愛らしいシッポもちゃんと付いてるあのトロールですから・・・まぁ~シュールで笑えます。(^^)
モキュメンタリー映画と言えば『スパイナル・タップ』が最高だったなぁ♪
そんな『スパイナル・タップ』の脚本家&主演のクリストファー・ゲストによる監督作、『ドッグショウ』も良かった。
エリック・アイドル主演の『ラトルズ 4人もアイドル!』も素晴らしいのに、DVD版には日本語吹替えが入ってないのが惜しい~!
とはいえ、このテの作品はあまりたくさん見すぎるとつまらなく感じちゃうので、数年に1度ぐらい、本作級のレベルの映画に出会えるのがベストかな?
『メカニック』(ケーブル放送)
ジェイソン・ステイサム主演のアクション映画です。
本作は1973年にアメリカで公開された、チャールズ・ブロンソン主演による同名作品のリメイクとなります。
殺し屋が自分の殺した親友の息子を連れてって設定が、ちょっぴり『子連れ狼』を連想しました。
その息子の役を演じるのはベン・フォスター。
ちょっぴりクセのある顔なので、神経質っぽいキャラがとても似合う役者さんなのですが、本作でもそういった演技が輝いてました。
『13ゴースト』(ケーブル放送)
タイトルにある通り、確かにゴーストは出てくるんですが・・・どれも個性的すぎなぐらい変なのばっかりで、怖いと言うよりは笑える作品でした。
本作は1960年にウィリアム・キャッスル監督によって作られた同名作品のリメイクなのだそうです。
オリジナル版では劇場の観客に色付きフィルムの入ったメガネが配られ、映画鑑賞中に合図と共にメガネをかけるとオバケの姿が見える!というギミックが売りだったのだそうですが、本作にもそういった遊び心は取り入れておいて欲しかったかな?(メガネかけると一部シーンのみ3D化するとか。)
ガラス張り&仕掛けだらけのお屋敷が本作の舞台となるのですが、これがまぁ~よく出来てまして、模型があったら是非組み立ててみたい♪それぐらいに萌えでした。
肝心の話は・・・怖がらせたいのか?笑わせたいのか?がよくわからなかったってのが正直な感想。どっちも中途半端なんですよね。(^^;)
せめて個性派揃いなゴーストたちの設定をもっと生かしてあげれば、より爆笑できる作品になりえたんじゃないかな?
セットもモンスターメイクも出演者たちも、ストーリー以外のほぼ全てがいい感じだっただけに、ちょっぴり残念な仕上がりでした。
『カーズ2』(3Dブルーレイ)
その昔、「このビジュアルのキャラたちの映画を、大人の私が見るのはさすがになぁ」と思って敬遠していたものの、いざ見ると超~お気に入り映画と化した『カーズ』、その2作目です。
1作目に比べると、感動は控えめ(というか、感動シーンは無かったような・・・)な代わりにアクション多め。
3D映画になったってことで、割り切ったド派手な展開に♪ってとこかな?
ただ、もしも3D映像がウリなのだとすると、立体感的には若干控えめかな?と感じました。
娯楽映画に関しては、正直もっと露骨に奥行きなり飛び出しなりのギミックを使った方がより楽しめると思うんですが・・・う~~~ん、3D映像は子どもの目にはあまり好ましくないって意見も一部にはあるから、それを気にしての結果なのかな???
日本人的には途中で日本が舞台になってるのが嬉しいと言うか可笑しかったです。
『フランケン・ウィニー』(3Dブルーレイ)
ティム・バートン監督による、ご自身製作の過去の同名短編映画の長編リメイク作品です。
短編ではただ、ジェームズ・ホエール監督作『フランケンシュタイン』をなぞっただけのストーリー&映像だったものが、さすがに長編ということで更に更に監督さんの趣味爆発!って感じであれやこれやといろんな要素が詰まっていて、ある意味「ティム・バートン監督作品の集大成」といってもいいぐらいのお遊び作品となってました。
監督の作品及びご自身のキャラを知ってると更に数十倍楽しめる♪作品ではあるものの、知らなくてもそれはそれでとても楽しい娯楽映画でした。
キャスティングがこれまたティム・バートンって感じで・・・ただ、ピーウィー・ハーマンことポール・ルーベンスも起用されていれば、なお嬉しかったんだけどなぁ。(ジェフリー・ジョーンズは無理でしょうねぇ)
『きみがぼくを見つけた日』(ケーブル放送)
原題は『The Time Traveler's Wife』←内容はまさにこのタイトルの通りなので、逆に邦題の方がちょっぴりミステリアスで好きです。
エリック・バナ演じる遺伝子の病気でタイムスリップを繰り返すようになってしまった主人公と、その奥さんの風変わりなラブストーリー。
タイムスリップの度に、肉体だけが移動して服が取り残されるって設定がなかなかに可笑しくて、その度にエリック・バナさんスッポンポン。(笑)
せめて『ハルク』みたく、パンツだけでも残ってれば助かるんですけどね。
笑えてちょっぴり切なくなる、そんな楽しい作品でした。
『トロールハンター』(DVD)
全編ドキュメンタリー調なんだけど、実は全てがフィクションという、いわゆる「モキュメンタリー映画」って作品です。
北欧の美しい大自然を背景に、『ムーミン』でおなじみのあのトロールを退治するおじさんを追う!という、とんでも映画です。
至って真面目っぽく作られているものの、何せ退治する相手がムーミン同様に可愛らしいシッポもちゃんと付いてるあのトロールですから・・・まぁ~シュールで笑えます。(^^)
モキュメンタリー映画と言えば『スパイナル・タップ』が最高だったなぁ♪
そんな『スパイナル・タップ』の脚本家&主演のクリストファー・ゲストによる監督作、『ドッグショウ』も良かった。
エリック・アイドル主演の『ラトルズ 4人もアイドル!』も素晴らしいのに、DVD版には日本語吹替えが入ってないのが惜しい~!
とはいえ、このテの作品はあまりたくさん見すぎるとつまらなく感じちゃうので、数年に1度ぐらい、本作級のレベルの映画に出会えるのがベストかな?
『メカニック』(ケーブル放送)
ジェイソン・ステイサム主演のアクション映画です。
本作は1973年にアメリカで公開された、チャールズ・ブロンソン主演による同名作品のリメイクとなります。
殺し屋が自分の殺した親友の息子を連れてって設定が、ちょっぴり『子連れ狼』を連想しました。
その息子の役を演じるのはベン・フォスター。
ちょっぴりクセのある顔なので、神経質っぽいキャラがとても似合う役者さんなのですが、本作でもそういった演技が輝いてました。
『13ゴースト』(ケーブル放送)
タイトルにある通り、確かにゴーストは出てくるんですが・・・どれも個性的すぎなぐらい変なのばっかりで、怖いと言うよりは笑える作品でした。
本作は1960年にウィリアム・キャッスル監督によって作られた同名作品のリメイクなのだそうです。
オリジナル版では劇場の観客に色付きフィルムの入ったメガネが配られ、映画鑑賞中に合図と共にメガネをかけるとオバケの姿が見える!というギミックが売りだったのだそうですが、本作にもそういった遊び心は取り入れておいて欲しかったかな?(メガネかけると一部シーンのみ3D化するとか。)
ガラス張り&仕掛けだらけのお屋敷が本作の舞台となるのですが、これがまぁ~よく出来てまして、模型があったら是非組み立ててみたい♪それぐらいに萌えでした。
肝心の話は・・・怖がらせたいのか?笑わせたいのか?がよくわからなかったってのが正直な感想。どっちも中途半端なんですよね。(^^;)
せめて個性派揃いなゴーストたちの設定をもっと生かしてあげれば、より爆笑できる作品になりえたんじゃないかな?
セットもモンスターメイクも出演者たちも、ストーリー以外のほぼ全てがいい感じだっただけに、ちょっぴり残念な仕上がりでした。