今夜は十五夜!
天気も良さそうだし、月見てダンゴ食べて
あとは2日前の夜についに「超望遠レンズ」を注文したんだけど、
ネット通販なんで・・・今夜までに届くかな?(^^;)
その後に見た映画は
『燃えよ!じじいドラゴン』(ブルーレイ)
本作は「元気が良かった頃の香港カンフー映画」のスター、ブルース・リャンが老体(といっても60代をご老体扱いするのは失礼かも知れません)むち打ちながら大活躍する、2010年制作のカンフー映画です。
ド派手なCGもなければ空を飛び回るワイヤーアクションも無いので、分かる人にしか分からない良さなのかもしれませんが、でもこの体当たり感というか手作り感!懐かしいというか嬉しいというか、とにもかくにも最高に楽しい香港映画を作ってくれたアンディ・ラウに感謝です。(彼は製作総指揮のみで、出演はしていませんが。)
その昔、『燃えよドラゴン』に興奮し、『燃えよデブゴン』に笑い、『少林寺三十六房』のテレビでの再放送を何度も楽しみ、ジャッキー映画の新作が待ち遠しかった世代には必見の作品!
まだまだこんな古風な新作映画を作ろうと思ってくれる人がいたんだってことが、何より嬉しいです♪
ただ、いかんせん「古き良き香港カンフー映画」へのオマージュがたっぷり過ぎな作品なので、万人向けか?と言われれば難しいところですが。(^^;)
『アーネスト式プロポーズ』(ケーブル放送)
実写のコメディ映画で『アーネスト キャンプに行く!』『アーネスト、クリスマスを救え!』ってシリーズ物があるのを知っていたので、初めこのタイトル見たときは「ああ~、あのアーネストシリーズか」なんて思いっきり誤解しちゃいましたが、オスカー・ワイルド原作の作品だったんですね。
とはいえ、内容は風刺も効いた明るいコメディ映画なので、時代設定こそは古風なものの気軽に楽しめる良い作品となっていました。
『パラノーマン』(3Dブルーレイ)
ストップモーションアニメによる3D映画といえば、つい最近『フランケン・ウィニー』を見たところですが、このジャンルもなかなかに3Dとの相性は良いようですね。
個人的にCGアニメーションよりストップモーションアニメの方が更に好みなので、今後もこういった作品には続々登場していただきたいところ。
左右非対称なキャラクターのデザインもいいな~。
こういうのっていつかは仕事でやってみたいんですが、依頼をいただく仕事ではなかなか・・・。
やはり、頑張ってオリジナル作品を作るしか無いか。(^^;)
『ハサミを持って突っ走る』(ケーブル放送)
不思議なタイトルだな~と思ったら、原語「Running with Scissors」は欧米では「次の瞬間、事故が起きかねない危険な状態」とかを表現するときの比喩表現なのだそうで、なるほど映画の中ではハサミ持って走るシーンなんてどこにも登場しないのも納得です。
ただ、それを直訳しただけの邦題ってどうなんだろう?とは少しだけ思いますけどね。
オーガステン・バロウズによる自伝的ノンフィクション小説が原作なのだそうですが、う~~~ん劇的といいますか、悲惨というか可笑しいというか、まぁ~とにかくすごい日常。(^^;)
ウェス・アンダーソン作品に登場しそうな個性的な登場人物の数々は、客観的に見てるから笑えるけれど、実際に身内にいたらたまらないですね。
とにかく、登場するキャラ全てがどこか狂ってて非常~に可笑しかったです♪
特にジョセフ・ファインズが詩を朗読するシーンは最高でした。
『ダークシャドウズ』(DVD)
ティム・バートン監督による、1966年~71年に放送されたテレビドラマ『Dark Shadows』の映画化作品です。
出演者の皆さんの顔ぶれを見ると、う~んティム・バートン作品だなぁと納得♪
ミシェル・ファイファーもいいけど、エヴァ・グリーンがすこぶる良い♪
ジャッキー・アール・ヘイリーの出番がちょっぴり寂しかった気もしますが、まぁこれだけのキャラ数だしジョニー・デップが何よりメインだからしょうがないか。(それを言ったら、ヒロイン役の出番なんてもっと少ないし。^^;)
元のテレビ番組は知らないのですが、気軽に楽しむ作品としてはとても良かったです。
ただ、ティム・バートン作品にしては、若干大人しめな感じも受けましたが。(『ピーウィーの大冒険』『ビートルジュース』『マーズアタック!』『チャーリーとチョコレート工場』ほどはぶっ飛んでないですから。)
『タイタンの逆襲』(DVD)
本当は3Dで見たかったのですが3Dブルーレイは廃盤となっていたので、仕方なくDVDにて。
主演のサム・ワーシントンは本作公開前に「前作は失敗作だったけど、本作には満足」みたいなコメントをしていたはずなんですが・・・正直、アクションシーン的には見所が増えたのかもしれませんが、いかんせんキャラも少なきゃ話も無い、オマケに敵キャラも前回の方がバラエティ豊かだったりと、個人的には前作以下な気が。(^^;)
とはいえ、もともと3Dにすることが前提となっている作品だけに、2Dでなければもっと楽しめたってのはある・・・かな?
気楽に楽しめるアクション映画として見れば、派手さと格好良さには満足なんだけど、あとは「笑い」が欲しかったかな?
天気も良さそうだし、月見てダンゴ食べて
あとは2日前の夜についに「超望遠レンズ」を注文したんだけど、
ネット通販なんで・・・今夜までに届くかな?(^^;)
その後に見た映画は
『燃えよ!じじいドラゴン』(ブルーレイ)
本作は「元気が良かった頃の香港カンフー映画」のスター、ブルース・リャンが老体(といっても60代をご老体扱いするのは失礼かも知れません)むち打ちながら大活躍する、2010年制作のカンフー映画です。
ド派手なCGもなければ空を飛び回るワイヤーアクションも無いので、分かる人にしか分からない良さなのかもしれませんが、でもこの体当たり感というか手作り感!懐かしいというか嬉しいというか、とにもかくにも最高に楽しい香港映画を作ってくれたアンディ・ラウに感謝です。(彼は製作総指揮のみで、出演はしていませんが。)
その昔、『燃えよドラゴン』に興奮し、『燃えよデブゴン』に笑い、『少林寺三十六房』のテレビでの再放送を何度も楽しみ、ジャッキー映画の新作が待ち遠しかった世代には必見の作品!
まだまだこんな古風な新作映画を作ろうと思ってくれる人がいたんだってことが、何より嬉しいです♪
ただ、いかんせん「古き良き香港カンフー映画」へのオマージュがたっぷり過ぎな作品なので、万人向けか?と言われれば難しいところですが。(^^;)
『アーネスト式プロポーズ』(ケーブル放送)
実写のコメディ映画で『アーネスト キャンプに行く!』『アーネスト、クリスマスを救え!』ってシリーズ物があるのを知っていたので、初めこのタイトル見たときは「ああ~、あのアーネストシリーズか」なんて思いっきり誤解しちゃいましたが、オスカー・ワイルド原作の作品だったんですね。
とはいえ、内容は風刺も効いた明るいコメディ映画なので、時代設定こそは古風なものの気軽に楽しめる良い作品となっていました。
『パラノーマン』(3Dブルーレイ)
ストップモーションアニメによる3D映画といえば、つい最近『フランケン・ウィニー』を見たところですが、このジャンルもなかなかに3Dとの相性は良いようですね。
個人的にCGアニメーションよりストップモーションアニメの方が更に好みなので、今後もこういった作品には続々登場していただきたいところ。
左右非対称なキャラクターのデザインもいいな~。
こういうのっていつかは仕事でやってみたいんですが、依頼をいただく仕事ではなかなか・・・。
やはり、頑張ってオリジナル作品を作るしか無いか。(^^;)
『ハサミを持って突っ走る』(ケーブル放送)
不思議なタイトルだな~と思ったら、原語「Running with Scissors」は欧米では「次の瞬間、事故が起きかねない危険な状態」とかを表現するときの比喩表現なのだそうで、なるほど映画の中ではハサミ持って走るシーンなんてどこにも登場しないのも納得です。
ただ、それを直訳しただけの邦題ってどうなんだろう?とは少しだけ思いますけどね。
オーガステン・バロウズによる自伝的ノンフィクション小説が原作なのだそうですが、う~~~ん劇的といいますか、悲惨というか可笑しいというか、まぁ~とにかくすごい日常。(^^;)
ウェス・アンダーソン作品に登場しそうな個性的な登場人物の数々は、客観的に見てるから笑えるけれど、実際に身内にいたらたまらないですね。
とにかく、登場するキャラ全てがどこか狂ってて非常~に可笑しかったです♪
特にジョセフ・ファインズが詩を朗読するシーンは最高でした。
『ダークシャドウズ』(DVD)
ティム・バートン監督による、1966年~71年に放送されたテレビドラマ『Dark Shadows』の映画化作品です。
出演者の皆さんの顔ぶれを見ると、う~んティム・バートン作品だなぁと納得♪
ミシェル・ファイファーもいいけど、エヴァ・グリーンがすこぶる良い♪
ジャッキー・アール・ヘイリーの出番がちょっぴり寂しかった気もしますが、まぁこれだけのキャラ数だしジョニー・デップが何よりメインだからしょうがないか。(それを言ったら、ヒロイン役の出番なんてもっと少ないし。^^;)
元のテレビ番組は知らないのですが、気軽に楽しむ作品としてはとても良かったです。
ただ、ティム・バートン作品にしては、若干大人しめな感じも受けましたが。(『ピーウィーの大冒険』『ビートルジュース』『マーズアタック!』『チャーリーとチョコレート工場』ほどはぶっ飛んでないですから。)
『タイタンの逆襲』(DVD)
本当は3Dで見たかったのですが3Dブルーレイは廃盤となっていたので、仕方なくDVDにて。
主演のサム・ワーシントンは本作公開前に「前作は失敗作だったけど、本作には満足」みたいなコメントをしていたはずなんですが・・・正直、アクションシーン的には見所が増えたのかもしれませんが、いかんせんキャラも少なきゃ話も無い、オマケに敵キャラも前回の方がバラエティ豊かだったりと、個人的には前作以下な気が。(^^;)
とはいえ、もともと3Dにすることが前提となっている作品だけに、2Dでなければもっと楽しめたってのはある・・・かな?
気楽に楽しめるアクション映画として見れば、派手さと格好良さには満足なんだけど、あとは「笑い」が欲しかったかな?