㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

ミニトマトふたたび

2014年10月11日 | 日記
今年もたくさんの収穫をさせてもらえたミニトマト、ボチボチ終わりの時期だからと撤収作業を
進めてきては居たのですがしたの方からまた芽吹き始め、可哀想だからと様子見をしていたら
その内にどんどん伸びて、花が咲いたりしていました。でも、こんな時期からだから
どうせ駄目だろうと話していたのですが…なんと、実をちゃんと付けています。

今年はなんか変で、落ちた実が既に発芽して、20センチ程の苗に迄成長したのも有るんです。
さすがにこれは無理だろうと、抜いてしまった訳ですが古株の新たな脇目は元気はつらつです。

ほぼ毎日、2~3個程度の収穫がまだ出来て居るのですが、寒さにやられるのが早いか
赤く熟すのが早いか、競争しているかの様です。

一方で、プランターに植わっているミニトマト、こちらもまだまだ健在で赤く実を付けています。
プランターの為か、一気にたくさん収穫って訳には行きませんでしたがボチボチ取れて居ました。
それがこの終盤に成って、再度実付きをしており最終段階に突入かって感じです。
台風に叩き落とされないようにと、支柱を増やし出来るだけの対処をしておきました。

来年用の土作り用芝クズ堆肥

2014年10月11日 | 日記
毎年1年掛けて庭の芝刈りをした芝刈りクズを積み上げて、翌年の家庭菜園用の肥料作りとしています。
この芝刈りクズが土にとっても良いんだと聞いてから、我が家ではほとんど肥料をやること無く、
この芝刈りクズだけを使って毎年の土作りをして来ているのです。

それでもただ芝刈りクズを積み上げて置くだけでは、パサパサの乾いた枯れ芝に成るだけで、
肥料として活用するには堆肥化させる事が有効だと考えています。
そのために必要なのが水分と尿素なのである。そこで芝刈りクズを積み上げる際にちょっとした
工夫をしています。それは山に積み上げず、火山の様に頭には雨受け皿をイメージしたスペースを。
こうすると降雨が表面を流れて行くだけでなく、中に浸透していくからと言うものです。
そして尿素は、わざわざ買ってきて散布するのではなく、子供たちに外でオシッコをする際は
この芝刈りクズの山に掛けてするように依頼しておいただけなんです。
これらを実施する前の山積み時と比較すると体積が1/3位に成っています。
考案前は置ききれず廃棄処分する量がたくさん有りました。それがこうした事を導入後は
芝刈りクズ全てを積み上げても大丈夫な位に堆肥化が進んでいるようです。
この中に手を突っ込んでみるととっても暖かいんです。つまりは発酵しているってことなんでしょう。
だからこそこの下には毎年カブトムシの幼虫が居るのだと思います。
寒く成ったて来たらこの堆肥を土に混ぜて、来年用の土作りに活用したいと思います。

台風、2週連続上陸か

2014年10月11日 | 日記
先週は、台風18号が日本上陸最大級の物として猛威を振るった事は記憶に新しい。
ここ長野県下伊那郡でも農家の方達に被害をもたらした話も耳にしています。
そして来週の頭には今度は台風19号が18号を上回る勢力での上陸予報と成っています。
現在出されている予報円の中心を見てみると、下伊那郡地域は直撃予報と成っています。
この地域がアルプス山脈に囲まれた所だとは言うものの、雨も風も半端ない事は考えられます。
事前対応策の取れることは早目に対処し、危機管理対策を考えるべきだと思います。
13日から14日に掛けて風雨が強まる予報で、最接近予報が14日午前中と見られている。