㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

セカンドオピニオンの意味を初めて知りました

2012年02月15日 | 日記
今日奥さんの目の検査に、病院迄送って行ったついでに
地域医療総合連携室って部所に相談依頼をしてきました。



要は、奥さんが入院、手術時から言って居る、首から肩と頭が痛いのと
胸が痛くて寝返りもきついと言った症状に改善が見られないまま1ヶ月が
経過してしまい、病院に居る間に整形外科で検査してもらったのですが
骨には異常が見当たりませんとの所見で終了されてしまった為に他の病院で
見てもらおうと言う事からなんです。



患者の痛み症状には触れず、骨には異常が無い!?
何とも的外れでピント外れな回答だとは思わないのでしょうか?



医師としての資質に関わるレベルだと思います。



それならしばらく様子見してれば治るかも知れない。
そう思って今まで来ましたが改善されずに尾てい骨迄痛いと・・・・



医者に見てもらうしかない。

でも、骨には異常が見当たりませんはもう聞きたくない。



だったらセカンドオピニオンで病院を変えて見よう。
そう思って段取りしてくれると聞いた部所に連絡したわけです。



話を聞いてびっくり!!


セカンドオピニオンとはメインの医者に軸を置き、他の医師から助言もしくは
追加所見をもらう事で、話をするだけで保険が利かず、時間1万円
位掛かりメインの医師に報告して治療を続けるものなんだとの事。



完全に変えるのはセカンドオピニオンでは無いので対応も違うとの事。



結局医者を変えたいので他の病院に移りたい旨を理解してもらい
レントゲン他のカルテも出してくれるとの事でした。ただ、次の病院の予約も
資料の受け渡しも自分でやって、相手側の保険屋に了解を取るのも
自分でやって下さいとの事でした。



そもそも相手側の保険屋がJA共済で、運転出来ない被害者に対して



taxiは認めません、といきなり言われ、通院は1キロ15円のガソリン代が
出ますのでっと自賠責保険の範囲内での数字を語るだけ。



車は壊れて無いのだから代車が出るのかと聞けばガソリン代だけですと言う。



運転出来ないのだから代車は要らないにしてもどうやって行くんだと
聞けば、誰か送り迎えして下さいとの事。



だったらその人の手当ては出るんだなって聞けばガソリン代だけですと言う。



何ともお粗末な話しに医療機関もお粗末な状態。



本来、お金の事ではなく被害者の痛みを取ってあげたり、回復を希望する
だけを優先したいのにそんな状態では可哀想だし周りも巻き込まれ
仕事に成らない状態に成ってしまって居る現状なんです。



医療機関を変えて先ずは治療を最優先に考え、保険なんぞは後回しに。
そうする事に決めて今日は相談しに行って来た訳なんです。



周りからの情報では、JA共済は保険屋じゃ無いとか、
素人がマニュアル通り話すだけだから被害者救済なんて口だけで、
片付け仕事だからって良く聞きます。



また、今回問題にした医療機関もこの地域では最大の飯田市立病院
なんですが、部分的にはこれが実情なんです。



私の腰も何を隠そうここで6~7年、手術するほどではないので痛み止めで
様子を見ようと言われ続けた同じ整形外科なんです。



内科も同じで、こう言った症状が出て居てこんな病気じゃ無いかって
周りに言われるので検査してもらえないかと受診したんだと伝えれば
良いよ何でも検査してやるから言ってみろ、何の検査をして欲しいのよ!!



そんな医者に信頼は出来ません。



同じ事が今回も起って居るんだなぁ~ってつくづく感じました。



何か有った時の為に掛ける保険です。
加入者の心を感じて相手の身に成って動いてくれる



そんな保険屋さんが良いですよ!!



少なくともJA共済はどうかと思えて仕方無いのは私だけでしょうか?

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